<この記事を書いている人>
◆ 転職エージェント歴16年&自身も5回の転職を経験。
◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。
◆ ブログ村、FC2ブログランク「転職」カテゴリ1位継続中。
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今回の記事では、転職活動で直接応募か?エージェントを使うべきか?
迷っている方へむけて、転職活動は両方利用の「二刀流」が必須だとお伝えします。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、それぞれの方法の良いとこどりができます。
そして多くの情報が得られて有益な転職活動ができ、理想の環境を掴めます。
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【2024年最新】第二新卒・短期離職向け転職エージェント15選+α
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【2024年最新】総合力オススメ転職エージェント13選+α
こんな方にオススメ
- 転職活動のやり方がよくわからない
- 転職活動の一番有効な進め方を知りたい
- 転職エージェントを使うべきかどうか悩む
目次
【二刀流転職】エージェントと直接応募の両方使い。多くの〇〇を得る!
転職経験者でも転職方法は毎回悩むもの
転職活動をする上で
- 進め方がわからない
- 一番いい方法って何だろう
- エージェントを使うべきか
など悩む方は多いと思います。
やっぱ働きながら転職活動はなかなか難しい。マルチタスクできない。でもそんなこと言ってたら一生このまま。言い訳しないで集中しよう。
— 人生 (@csSRBNwfJm0Ehu0) September 4, 2023
転職エージェントって使ったほうがいいんかな
— クサノアニマル (@kusanoanimal) April 11, 2023
マジでどうやって転職活動すればいいのか分からん
自分の強みすらもわからん— たい🍧 (@tai_m_r) June 2, 2023
こう見ると
- 新卒企業から転職を考える方
- すでに過去に転職経験のある方
同じように悩んでいます。
それは転職というものは「毎回が同じ結果ではない」からです。
先に結論から言うと・・・
ポイント
- 自分で検索して直接応募
- 転職エージェントの利用
「両方やりましょう」
これからは野球だけじゃなく転職も二刀流の時代と言えます。
参考
「人材コーディネーター」や「キャリアアドバイザー」などいろんな名称がありますがそれぞれの役割について下記で解説しています。
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【違い】人材コーディネーター?キャリアアドバイザー?その役割を解説
これからはエージェントと自己応募の両方使い
自分で転職サイトを見ていて「この求人いいな」と思うところがあればどんどん応募しましょう。
「直接応募」の良いところは・・・
ポイント
転職エージェントを介さない = 企業が転職エージェントに報酬を払う必要がない。
そのことで、ハードルが若干下がるところです。
一方で「転職エージェント」を使うメリットは・・・
ポイント
「非公開求人」「社内のリアルな情報」を多数持っていることです。
なので、
- 見つかるものは自分で
- 見えない部分を転職エージェントに
と言う「使い分け = 二刀流」をしましょう。
多くの人が「使う・使わない」の二択で活動をしている中で、二刀流を駆使できる人は「成功する転職」を叶える確率が格段に上がります。
次の項目では、転職エージェント利用と直接応募の【二刀流転職】が良い理由をもっと深掘りしていきます。
check>>ブラック企業排除の求人でホワイト転職を【第二新卒エージェントneo】
転職エージェント利用と直接応募の両方【二刀流】が良い理由
たくさんある転職活動の方法から最適な方法を
ビズヒッツ社が転職経験者500人に調査した『利用してよかった転職方法』
このアンケート結果があります。
出典:PR TIMES「利用してよかった転職方法ランキング」
意外にも「ハローワーク」が一番多い回答でした。
それには「地元の強み」や「給付金」などへの信頼が挙げられています。
そして2番目に「転職エージェント」、3番目に「転職サイト」と続きます。
メモ
筆者である私は16年間転職エージェントをしていました。
なので当サイトは「転職エージェントが持つ情報の利用」を勧めています。
転職エージェントと直接応募、どちらも使っていく。
これをお勧めする最大の理由は・・・
ポイント
それぞれの「メリットを受けて」、「デメリットを補っていく」ことができるためです。
参考
転職サイトの応募、転職エージェントの登録に最適な時間帯とその理由について。
下記で解説していますので合わせてご参照くださいね。
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【教えます】転職での求人応募に最適な時間帯。深夜の応募は避けよう
エージェントとその他でお互いを補う最良の活動を
転職活動では、企業側と求職者側にある「メリット」。
ここをより多く満たす方法を取ることが「いい転職活動」です。
転職エージェントを利用することで直接応募にはないメリットは・・・
< 転職エージェント利用のメリット >
- 企業側のメリット:応募が殺到せず厳選できる → 提案されたら「厳選された人」ということ
- 求職者側のメリット:コストに余裕のある大企業が多い → 思いがけない大手求人に出会える
こう言ったことが隠れているんですね。
マッチする人材なら、転職エージェントでも転職サイト応募でも「採用基準に差をつけない」企業がほとんどです。
つまり企業は、採用にかける「費用に対する効果(費用対効果)」。
ここよりも、迅速に採用するために「時間にかかる効果(時間対効果)」を考えているんです。
ポイント
- 企業は「良い人材」を
- 「早く採用する」ためだったら
- 「相応のコスト」をかけるということです。
企業も「採用費」として年間予算があります。
なので、費用を気にしてエージェントを通さず内定を・・・なんて後になって直接言ってくる「危ない企業」の危険性は下記の記事をご参照ください。
-
【転職エージェント】通さず企業から直接内定?危険な連絡への対処法
実際の転職エージェントと直接応募のメリット・デメリットを一覧にすると下記のようになります。
メリット | デメリット | |
自主応募 (転職サイト応募) |
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転職エージェント利用 |
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次の項目では、上記のメリット・デメリットを詳細に解説していきます。
参考
転職エージェントとの最初の面談をすっぽかす形になった時の対処法。
下記で解説していますので合わせてご参照くださいね。
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【転職エージェント】面談すっぽかし?忘れた・忘れられたをリカバリー
エージェント利用と直接応募の両方のメリット・デメリットを補い合う
前項の最後の表の内容を解説していきますね。
1-1.直接応募のメリット
企業側の採用コストが低い
直接応募は自分自身で検索をして、応募するという「オーソドックススタイル」です。
そのメリットとしては・・・
ポイント
間に人を介さない分、
企業:求人広告の費用しかかからず採用コストが抑えられます。
求職者:常に表に出ている求人を目にできる可能性が高くなります。
しかし、転職サイトへの掲載費用は15万円から数百万円で2週間から4週間の掲載です。
なので、採用単価でいうと実はエージェントを利用するのとあまり変わらないのが実情です。
求職者側のメリットでの部分には「その求人の良し悪し」が判断しづらいことも挙げられます。
自分で検索して応募をするという「意欲面」が伝わるのはポイントです。
しかし、採用に関しては面接での中身によるので個人での対策は必要になってきます。
1-2.直接応募のデメリット
選考に時間がかかる
直接応募の場合は、転職サイトに掲載されているものを多くの人が見ているため、選考に多くの時間を必要とすることです。
通常「1週間以内に合否連絡」と言っても実際はもっとかかることがあるのは、他に選考する人の数が多い場合がほとんどです。
ライバルが多い
多くの人が目にするサイトに掲載されているので、あなたと同じように興味を持って応募する人が多い。
つまり「ライバルが多くなる」ことが予想されます。
少ない枠をその何倍もの応募者の対応を企業は行うので、前項のように時間がかかったり、競争率が高くなるのが実情です。
選考・調整を自分で行う
当然のことながら、直接応募の場合は応募から面接日程の調整、連絡・相談などは全て「自分自身で」行います。
在職中に何社も同時に受けるなら、しっかり電話帳の登録をしておかないとどこから電話があったのかがわからなくなることがあります。
迷惑電話と間違ってしまわないよう、しっかりと登録しておきましょう。
2-1.転職エージェント利用のメリット
転職サイトにはない求人がある
転職サポート企業は豊富な求人案件を持っています。
しかし転職サイトに掲載されるのは、そのうちの「30〜40%程度」です。
半分以上のその他は「非公開求人」として、エージェントサポートに登録した人にだけ提案される求人なんです。
ここがエージェントを利用する1番のメリットでしょう。
< 求人を非公開にする理由 >
- 求人への応募殺到を防ぐため
- 企業内外に募集を伏せるため
- 選考にかかる時間を少なくするため
- 広告に頼らない熱意ある募集のため
こう言った求人は大企業の案件が多いため、提案された時点で「厳選された人」という証拠です。
エージェントに頼んで積極的に掴みにいくのがオススメです。
企業の内部情報が聞ける
実際に応募をする時や、入社を決めるかどうかを判断する時。
知りたいのは待遇面よりも
- 「会社のカルチャー(文化)」
- 「人間関係のリアル」
ではないでしょうか?
そう言った情報を転職エージェントは持っています。
営業職としてこまめにクライアント企業から情報収集しているので、失敗しない転職には必要不可欠な情報です。
ぜひここを得て「転職の向こう側」が満足度の高い「成功転職」を実現させてください。
調整や交渉を代わってしてくれる
転職エージェントを利用することで、忙しいあなたに代わって
- 企業への応募(推薦状を添える)
- 面接日程の調整(希望を言いやすい)
- 面接終了後のフィードバック(企業と求職者双方に)
- 内定時の条件交渉
- その他適性あるポジションの確認など
こう言ったことを行ってくれます。
複数同時進行になることが多い転職活動で、連絡が行き違いになったりすることもなく、間に入って確実にやりとりしてもらえるのは大きなメリットです。
書類添削や面接対策してくれる
直接応募の場合は、履歴書や職務経歴書など自分で気づけない箇所があったりもします。
そう言ったアピールポイントを転職エージェントは分かりやすい表現に修正したりしてくれます。
また面接対策も、過去に受けた人への質問などをデータとして持っています。
ですので、面接官の性格などを考慮した具体的な対策を事前に行ってもらえるのは大きなポイントです。
私もエージェント時代は、ここにしっかりと時間をとっていました。
傾向と対策はかなり精度の高い内容です。
応募時に「推薦状」を添えてくれる
これもエージェントサポートならではの内容です。
エージェント経由で応募をする場合、そのエージェントは「なぜこの応募者を推薦したのか?」。
ここを「推薦状」という形であなたの経験や姿勢、保有資格などをアピールポイントにプッシュしてくれます。
これは意外と知られていないのですが・・・
ポイント
エージェントにお願いすれば、その推薦状をもらうこともできます。
-
【転職エージェント】推薦状を見せてもらう!あなたのPR内容の入手法
エージェントが自分のどこを押してくれているのか?
ここを知る手がかりにもなり、書類をブラッシュアップするのにも利用できます。
是非いろんなエージェントからもらってみてくださいね。
2-2.エージェント利用のデメリット
エージェントの質にばらつきがある
エージェントも人間であり、会社員なので中には自分の営業成績のために、興味のない案件や関係のない案件を押してくる人もいます。
これはとても悲しいですが、なかなかなくならないデメリットでもあります。
背景には会社のノルマ設定など、本人の意思と反することもあったりします。
もし質の悪いエージェントに当たった場合は、交代をお願いすることもできますので交代してもらいましょう。
成功報酬を企業が気にする場合がある
転職エージェントサポートは企業が採用したら、その人の初年度年収の30%を「成功報酬」として受け取ります。
そのため、登録者(求職者)からは一切お金を頂かない「無料サポート」を実現しています。
仮に年収500万円の人を採用した場合・・・
初年度500万円 × 30% = 150万円
このような金額を採用企業がエージェント企業に支払います。
中にはこの金額を気にして、直接応募の方から採用をという企業もないとは言い切れません。
しかし前述の通り、ここを気にする企業は「資金に余裕のない企業」の可能性がありますので入らない方が得策と言えるでしょう。
ほとんどの企業は「費用対効果」ではなく「時間対効果」を重視しています。
なので、面接の結果には「能力」「経験」「人間性」が関係すると思って間違い無いでしょう。
このような・・・
ポイント
転職エージェント利用と直接応募でのメリットを膨らませて、デメリットを補う活動をする。
これが令和の時代の【二刀流転職】の正しい転職活動になっていきます。
check>>二刀流の片方の刀を担う【厳選エージェント13選+α】
check>>新卒時の情報不足を取り戻す【第二新卒専門エージェント15選+α】
< 転職は情報戦 >
エージェントと直接応募両方の【二刀流転職】で理想の未来を!
ここまでお伝えしてきた通り、直接応募をメインに転職活動をするにしても・・・
ポイント
転職エージェントを使いながらの二刀流がうまくできる人は、その後の人生が大きく変わります。
二刀流の転職活動を使いこなすメリットは絶大なものです。
< 二刀流のメリット >
- 会社の内情まで知った上で入社できる
- 転職後もエージェントと信頼関係が続く
- 何かあった時の心の支えとなる存在がいる
- キャリアアップと収入アップが待っている
- 心に余裕が生まれプライベートも充実
- 公私ともに充実して人生が輝き出す
転職は単なる環境変化ではありません。
ポイント
あなたのその後の人生を大きく左右する『ライフイベント』です。
ですので、失敗しない「成功する転職」を実現しましょう。
そのためにも転職エージェントの有効活用、ぜひしてくださいね!
参考
担当エージェントがある日突然交代になった!
この裏事情と対応策を下記で解説しているので合わせてご参照くださいね。
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【転職エージェント】急に担当変更された!危険サインへの3つの行動
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【2024年最新】第二新卒・短期離職向け転職エージェント15選+α
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