<この記事を書いている人>
◆ 元転職エージェント(歴16年)&自身も5回の転職を経験。
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今回の記事では、内定を得た後のオファー面談で必ず聞くべき「5つの質問リスト」。
不安を全てなくして前向きに入社する方法を贈ります。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、事前に不安を全払拭できるだけでなく溶け込みやすい状況を作り出せます。
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【2024年最新】第二新卒・短期離職向け転職エージェント15選+α
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【2024年最新】総合力オススメ転職エージェント13選+α
こんな方にオススメ
- 内定を得たけど不安が消えない
- オファー面談で聞きたいけど大丈夫なのか不安
- 転職エージェントに条件交渉をお願いしていいのかわからない
目次
【オファー面談】5つの質問リスト。エージェント活用で社員と面談も
オファー面談の質問次第で入社後に影響も
転職活動で内定が出ると「オファー面談」と呼ばれる、雇用条件を提示して説明する場がセッティングされます。
もう内定が出ているとはいえ・・・
不安を解消するには
オファー面談で何を聞いたらいいのか?
そう思ってしまう方は多いんです。
オファー面談て今更また志望動機や自己PR聞かれたりしないよね…?何も用意してないけど…
— しろこ (@shiro_rororo3) March 14, 2024
オファー面談かな、面接ではない面談って初めてだから何をすればいいのか
— チュンチュン殿下🦜簿記2級勉強中 (@0eNWJHW8LO6308) January 16, 2024
【求】アドバイス
向こうがオファー面談してくれるそうなんですが何を確認すれば良い…??— みぬこ (@katasuminuko) April 5, 2023
今回、Yahoo知恵袋でこんな相談があったので、実際はどうなのかを解説していきたいと思います。
出典:Yahoo!知恵袋
この方のケースでは聞きづらかったことを、
- 担当エージェントが全て確認してくれて
- 同世代の社員と話せる場を作ってくれた
との事。
実は・・・
これは特別なことでもなんでもないんですよ。
まだ選考途中なら別ですが、内定が出てのオファー面談なら自分で聞いたって問題なしです。
メモ
企業によってはオファー面談を行わないところもあります。
オファー面談は選考ではなく「カジュアル面談」の部類です。
質問のしかたについて「良い質問とは」を下記で解説していますので合わせてご参照くださいね。
-
【良い質問の例】面接で使えるポイント。最高の答えを導き出すレシピ
オファー面談での質問もエージェント活用を
雇用条件通知書などの書類だけではわかりづらい部分があるかもしれません。
ここをそのままスルーすると・・・
注意
- 入社後にギャップを感じる
- 社風などが合わず早期退職する
という原因にもなります。
どうしても直接聞いて不安を消したい場合・・・
ポイント
「同世代の社員との面談」をエージェントに依頼をしてセッティングをしてもらうと良いでしょう。
単独での転職活動ではなかなか依頼することができないでしょう。
そのためにも当サイトでは転職エージェントを使った活動を推奨しています。
なぜエージェントはこんなことまで聞いてくれるのか?
エージェントは転職前に必ず確認すべき「質問リスト」をあなたにくれます。
次の項目では、その背景について解説していきますね。
check>>ブラック企業排除の求人でホワイト転職を【第二新卒エージェントneo】
参考
オファー面談で年収有交渉をする際の注意点を下記で解説しています。
合わせてご参照くださいね。
-
【オファー面談】年収交渉しても大丈夫?注意すべき3つのポイント
オファー面談でエージェントが教える質問リストの裏側
オファー面談の質問リストで不安を払拭するため
企業がエージェント経由での応募者に内定を出す。
これって何を意味すると思いますか?
ポイント
転職エージェントに「報酬」を支払ってでも「あなたのことが欲しい」と言うことです。
そんな意思表明の「内定者」には安心して入社して欲しい。
だから、むしろ事前の不安はできる限り払拭したいと採用側も考えます。
入ってミスマッチが起こってすぐ退職されるのは企業側も困ります。
それだけ「採用という仕事」には大きな金額をかけています。
ポイント
オファー面談とは「内定者の特権」だと思ってOKです。
オファー面談で質問を受けるのは内定者へのおもてなし
とはいえ、聞きづらいこともあるでしょう。
そんな時エージェントの出番です。
普段から企業とやりとりしているので信頼関係はできています。
その上「あなた」という優秀な人材を紹介してくれた。
不安を払拭することが・・・
ポイント
あなたを受け入れるための「おもてなし」なんです。
もちろんあなたが望む回答ではないかもしれません。
でも知らずに入って困るより先に知っておけば、正しい選択ができますよね?
次の項目では「聞きづらいことトップ5」これを解説します。
内定に浮き足立たずここを事前にエージェントを通して確認してもらうといいでしょう。
参考
内定を得たけれど承諾するか迷うという方もお多いです。
迷うパターンと事前対策を下記で解説していますのでご参照くださいね。
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【転職活動】内定承諾を迷う3つのパターン。嬉しくない・悩む原因とは
オファー面談でエージェントを使って聞くべき「5つの質問リスト」
聞きづらいことトップ5
- 実際の残業時間について
- 評価方法について
- 異動の有無と頻度について
- 権利関係(有給・手当て・日当など)
- 離職率について
人によって優先順位は違うと思いますが順に説明しますね。
1.実際の残業時間について
オファー面談の段階では、あなたはどこに配属されるのかまで明確になっていると思います。
ポイント
その部署では実際に日々どのくらい皆が残業をしているのか?
ここを知っておくだけでも心構えができたり安心できたりしますよね?
冒頭の相談者の方のように同世代の方と話せる機会があるならリアルが聞けるでしょう。
一手間増えるかもしれませんがここを惜しんではいけませんね。
2.評価方法について
実際の評価はどのようにして行われているのか?
ポイント
- 評価の時期(半期ごとか1年かなど)
- 実績のみか?360°評価(他者評価含む)か?
- 評価テーブルを見せてもらえるか?
私は自分の転職の際に3番目の「評価テーブル」を見せてもらいました。
そこには等級制度があって昇進の仕方(等級の上がり方)や、そのベース賃金まで見せてもらえました。
これを入社前に見ることができたら
- 自分はどこからスタートで
- 次に目指すところがどのくらいのところか
これがイメージできるので見られるとベストです。
3.異動の有無と頻度について
全国に支社がある企業の場合は聞いておきたいところです。
< できるだけ細かく聞く >
- 地域に根差して働くのか?
- 転居を伴う他支社への異動があるのか?
- 色々な土地を経験して役職者になるのか?
- あるとしたらその頻度は平均どのくらいか?
特に家族がいる方はここが分かっているだけで家族の理解が得られやすくなります。
異動を希望しない場合は事前に伝えておかないと、転職後に「話が違う」と双方が思うことになるので注意が必要です。
-
【転職】入社後すぐ異動・転勤。事前に知っておく「3つの対策」
4.権利関係(有給・手当て・日当など)
これは「内定者」だからこそ聞くことができる内容です。
選考途中だと・・・
注意
- 「業務内容」を義務として
- 「条件面」を権利とすると
質問は「業務内容(義務)」にしておくべきです。
- 試用期間でも有給休暇は発生するか?
- 営業の場合、日当や出張手当てはあるのか?
- 基本給のほかどんな手当てがいくらつくのか?
今では社会保険に入れないなんて会社はないと思いますが、条件の書面で確認して記載がなければ絶対に聞いておきましょう。
試用期間は未加入は違法、そこは危険な会社の確率が高いです。
5.離職率について
これまで同じエージェント経由で入社した人がいるなら、その人経由でこれを聞いておくべきです。
ポイント
直近1年間での離職人数は、「会社のカルチャー(社風)」を推し量る良い材料になります。
人事からの数字は本当か確認のしようがありません。
でも、同じエージェントのサポートで入社した人の話ならリアルがわかるのでエージェントに確認していきましょう。
どの項目にも言えることですが、まだ入社していない状態では心配なことはどんどん浮かんでしまうものです。
注意
周りは気にせずに「自分」をしっかり持って仕事に励む。
この意思がないと、いつまでも質問することになるので注意してくださいね。
オープンに聞いて、話してくれて会社もあなたも信頼が深まるでしょう。
ーー
転職エージェントは求人提案や面接対策だけをするんじゃありません。
入社後に安心して働ける環境作りまで行います。
まだ利用していないのなら安心してパートナーに迎えてくださいね。
check>>ピッタリの社風&理想の環境で働く【厳選エージェント13選+α】
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< 転職は情報戦 >
オファー面談こそエージェント活用!質問リストでクリアに!
こうして入社前の不安を払拭して転職を果たしたあなたに、どんな未来が待っているでしょうか?
あなたに待っている未来
- 事前確認でミスマッチがない
- 同世代の人と話したので既に知っている人がいる
- 輪に溶け込みやすい状況ができている
- 例え困った事があってもエージェントに相談できる
- 昇給テーブルを見て目指すところが明確
ざっと並べてもこれだけのメリットがあります。
転職エージェントは「あなたの懐に入る」のが仕事です。
内定はゴールではありません。
入社後に至るまで何か不明な事があれば・・・
ポイント
いつでも転職エージェントはあなたのために動きます。
パートナーシップを武器にイキイキと仕事ができる環境を掴みましょうね。
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