<この記事を書いている人>
◆ 転職エージェント歴16年&自身も5回の転職を経験。
◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。
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今回の記事では、仕事量や責任に給料額が見合わず転職しようか迷う方へ。
行動する前のチェックポイントと必要事項をお伝えします。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、社会の大海原で情報迷子にならず「納得」の転職ができます。
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【2024年最新】第二新卒・短期離職向け転職エージェント15選+α
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【2024年最新】総合力オススメ転職エージェント13選+α
こんな方にオススメ
- 仕事量が多い割に給料が少ない
- 責任が増えても給料は一向に上がらない
- 同じ仕事量と責任で給料の良いところに転職したい
目次
【仕事量】責任と給料が見合わない!転職すべきかの3つの判断方法!
仕事量・責任と給料の格差は取り上げられにくい
結構な仕事量と責任で毎日頑張ってるのに給料が見合わない。
そう感じて、積み重なった結果として「転職」を考える人は少なくありません。
特に言われるのが
- 介護士や保育士などの福祉職
- 医療現場などで働く専門職
この職種での待遇改善が国会でも話題になるなどしています。
しかし医療・福祉系の職種以外では各企業に任されているのが現状。
仕事と責任ばかりが増えて給料が上がらない!
そんな声も多く聞かれます。
介護の手当 上げますで6千円上がっても3800円しか会社から貰えない現実
なんなん。🥺
ほんと仕事量と給料見合わないよねー。
処遇改善手当も28000円ぐらいなので
大分会社に搾取されているな。笑
しかもボーナスとしての支給ですし🤫
しかも今年から試験を受けにいかないとそれ以外もらえないそうです— こーとく。 (@tomomi9333) March 17, 2024
給料に見合わない仕事量だから諦めの退勤
— TomoQ (@TomoQ_game) March 14, 2024
給料上がったとしても昇進したくない→🙅♀️
給料に見合わないのに責任だけ増えるのが気に食わない→🙆♀️
— 工メト@春コミ3/17 東3ホ41a (@gimpthshs) March 7, 2024
ボーナス(賞与)がない・少ないから転職を考える人も多いようです。
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【ボーナス】少ない!出ない!転職したい!3つの後悔しないポイント
仕事量・責任に給料が見合わないと即動くのは危険
仕事と給料が見合わないと思う人の多くはチャンスがあれば転職しようと考えていると思います。
ただし・・・
何も考えずに行動に移すのは危険です。
- 転職すれば良いのか?
- 給料が上がれば済むのか?
と言ったら実際はそうではないはず。
そこに絡む
「人間関係」
「評価方法」
「福利厚生」
などくっついてくるこれらの問題。
ここにも目を向けておかないと「負のループ」に入りかねません。
ポイント
そのために今のうちにしておいて欲しい「3つのチェックポイント」があります。
そのポイントをお伝えします。
一体何をチェックしておけばいいのか?
なぜ今からチェックしておく必要があるのか?
次の項目でそこを解説しますね。
check>>ブラック企業排除の求人でホワイト転職を【第二新卒エージェントneo】
参考
科学的な研究から幸福度の高い仕事、低い仕事について下記で解説しています。
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【仕事】幸福度の高い仕事の条件。年収とは無関係な3つのポイント
仕事量と給料が見合わないと動く前にチェックすべき理由
「給料を上げる転職」の意味を知る必要性
これは誰にでもあり得ますが、数年同じ会社で働くと「外の世界」が見えづらくなります。
特に新卒で入った会社なら他を全く知らない、見聞きした程度の状態です。
そのためにこれからお伝えするチェックポイントで「あること」を確認します。
それは・・・
あなたの「転職に対する覚悟」です。
要するに今の考えが転職に向かうべきものかどうか?を確認するのが狙いです。
転職サイトでの求人検索は、表面の情報だけで同じ状況に陥るかもしれません。
メモ
転職サイトは企業がお金を出した「広告」を掲載したものです。
そこには当然良いことしか書いていないんです。
あなた自身を客観的に見て「求める給料額」が得られるかどうか?
ここを転職エージェントサポートに登録だけしておいてエージェントにヒアリングしてもらうのも手です。
すぐの転職でなくても、情報だけ得ることができますし、いざというときにすぐ応募に進めます。
「給料に見合う経験か」プロに見てもらう
転職エージェントが持つ「非公開情報」で外の世界の状況を事前に知っておくことで不要な行動が抑えられます。
同時に「今の不満が転職で解消されるか?」もわかります。
本当に必要な情報を得ること
- 他社の相場
- 他社の社風
- 福利厚生の良さ
- 実際に働く人の声
etc...
これらの情報をエージェントは持っているので行動に出る前に「判断材料」として持っておくことを強くお勧めします。
この次の項目でお伝えする「チェックポイント」で意思を確認。
エージェントが持つ「非公開な情報」での客観的な自分の価値を確認。
これを活用すれば「比較」ができて、行動に移す際の「決断材料」になります。
参考
求人広告の給与面ではなく参考にすべき「絶対的大前提」を下記で解説していますので合わせてご参照くださいね。
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【転職】給料で仕事を選ぶのはNG!仕事を選ぶ基準「絶対的3要素」
仕事量と給料を見合わせる行動前の「3つのチェック」
行動に移す「判断材料」を揃える
- 自社で「希望額を得る人の仕事」ができるか?
- 他社で「その額の仕事」ができそうか?
- 「今より高い質」を求められてもやれるか?
順に解説しますね。
1.自社で「希望額を得る人の仕事」ができるか?
まずは今の会社でのチェックです。
あなたが「欲しいと思う金額の給料」をもらっている、もらっていそうな社内の人を思い浮かべてください。
比べてみましょう
あなたは、その人と同じ「質」の仕事ができそうですか?
給料額はオープンになっていないと思うので憶測になりますが、ここは最低限クリアしておくべきところですね。
もし「できる」と思えるのであれば選択肢は増えます。
今の会社で・・・
ポイント
「求める額の仕事をできること」を仕事でアピール。
評価の時期や面談をする機会があった時にその旨を伝えることです。
その対象の人も給料が見合っていないと感じるのであれば、その会社自体の給料ベースが低いかもしれません。
その時は転職の方向に動いてもいいですね。
まずは「同じ会社内での比較」があなたの「覚悟」を図るポイントになります。
確認してからでも遅くはありません。
2.他社で「その額の仕事」ができそうか?
次に「他社に行った時のイメージ」です。
募集要項に「欲しい給料額」の求人があって・・・
給料は「労働の対価」
そこで必要とされるスキルが身についていますか?
そこで業務内容を果たし貢献する自信はありますか?
ここはイメージなので実際やってみないとわからない点ですよね。
その時に・・・
ポイント
「転職エージェント」という存在にそこの仕事の「難易度」。
これを是非聞いてみてください。
もしかしたら「現職と同じ規模の会社からその会社への転職者」がいるかもしれません。
その場合、その人は今もがんばれているか?
メモ
私もエージェント時代、過去に紹介入社した方の情報をサポートする方にお伝えしていたので、そこは遠慮なく聞いて頂いてOKです。
他社での傾向がわかるので、実際に行動に移った時にも「傾向と対策」が十分に練れるのはメリットですね。
3.「今より高い質」を求められてもやれるか?
ここはシビアに「お金の話」です。
給料が上がるということは「責任が増える」ことを意味します。
給料の上がり方には2種類あります。
< 2種類の昇給 >
入学方式:先に昇給して、その仕事をしてもらう方式。
卒業方式:仕事のレベルアップに合わせて、給料が追いついてくる方式。
もし転職先が先に高い給料を出す「入学方式」だったと想定して、
ポイント
今より高い質、実績を求められてもできますか?
給料と責任が同時に上がってもやれそうですか?
おそらくですが、今時点の仕事量・責任と給料が見合わないと考えている方は「卒業方式」の給料形態の会社にいます。
会社が「入学方式」をとっているなら先に上がっているはずです。
つまり・・・
ポイント
あなたの考えと、今の会社の考えが「噛み合っていない」。
そういう可能性も十分考えられます。
昇給の基準を上司にざっくばらんに聞いてみるのも判断材料になるかもしれませんね。
年齢を重ねて選択肢が狭まる前に確認してみるのをオススメします。
ーー
3つのポイントであなたの「覚悟」をチェックしました。
ここからは「行動」に移すかどうかの「情報収集」です。
転職とは「情報戦」で、いかに集めて「納得」して入社するかなんです。
納得のない転職は全て「妥協」になりますので、表に出ない情報を得てください。
check>>仕事と給料のバランスとれた環境を【厳選エージェント13選+α】
check>>新卒時の情報不足を取り返す【第二新卒エージェント15選+α】
< 転職は情報戦 >
仕事量と責任に給料が見合うかにエージェント積極利用を
- 自分を客観的に振り返る
- 外の世界の「表に出ない情報」の収集
この2つの大事さが理解していただけたと思います。
注意
この2つのない行動は「地図を持たずに航海に出る」のと同じです。
情報迷子に陥りやすいので「判断できる情報」を集めてくださいね。
それらが得られればどんな結末が待っているかというと・・・
< 振り返り+情報収集=??? >
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ミスマッチのない転職
まだ細かく書けばありますが、ざっとでもこれだけの価値があります。
今は「7割の人が転職する時代」です。
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【転職経験者】割合は全労働者の70%以上!絶対必要な「4つの思考」
コロナ禍前の2019年には実に過去最多の351万人が転職したデータが厚労省統計局が発表しています。
ポイント
これからは「掴みにいく転職」が多くなると予測されます。
あなたも希望を掴むため、頼もしいパートナーと共に、人生が良い方向に行くことを心から応援しています。
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【2024年最新】第二新卒・短期離職向け転職エージェント15選+α
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