【転職経験者】割合は全労働者の70%以上!絶対必要な「4つの思考」

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【転職経験者】割合は全労働者の70%以上!絶対必要な「4つの思考」

転職経験者ってどのくらいの割合いるのかな・・・
今回はそんなお悩みを解決します。

 

<この記事を書いている人>

◆ 転職エージェント歴16年&自身も5回の転職を経験。

◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。

ブログ村、FC2ブログランク「転職」カテゴリ1位継続中。

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今回の記事では、現実としてどのくらいの割合の人が転職を経験しているのか?

その現状から見える「今後持つべき思考」について解説します。

 

これを読めば・・・

この記事を読んでいただければ、転職が当たり前の時代であることが分かります。

そして、不測の事態にも柔軟に対応できる「準備」が調います。

 

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こんな方にオススメ

  • 転職に対してネガティブに考えている
  • 社会人で転職経験がある人の割合を知りたい
  • 今後転職をする上で持っておいた方がいいものを知りたい

 

【転職経験者】割合は全労働者の70%以上!絶対必要な「4つの思考」

【転職経験者】割合は全労働者の70%以上!絶対必要な「4つの思考」

転職経験者の割合は70%を超えている

新型コロナウイルスは日本全体の「働き方」を大きく変化させました。

元々テレワークを導入していた企業、コロナを機に導入した企業などその動きはさまざまです。

通常を取り戻した今、転職に対して

  • 動いている人
  • 動こうと思っている人
  • 動こうか迷っている人
  • 今後に備えようと考えている人

など、それぞれに考えていると思います。

 

転職は「自分ごと」ではあるけれど・・・

世間では・・・?

実際の「転職経験者の割合」はどのくらいなのか?

知りたいと思ったことはありませんか?

 

驚くことに・・・

ポイント

18歳〜64歳までの全労働者のうち、転職を経験した人は7割を超えています。

 

転職大手リクナビが調査した「転職経験の有無」についてのアンケート。

年代別の回答が下記になります。

転職経験の有無についてのアンケート調査

出典リクナビNEXT「転職は当たり前に時代に?転職に対するイメージと本音のアンケート」

 

20代で4割弱、30代では約半数。

そして・・・

ポイント

40代になるまでに「75%」が実際に転職活動をしたというデータが出ています。

 

正社員の転職経験の割合「転職率」も上昇

また、正社員の「転職率」。

2019年度は7.0%と、4〜5%台で横ばいだった2018年までと比べ上がっているんです。

2020年はコロナの影響もありましたが、それでも4.9%と2018年の5.2%に迫る勢いです。

 

転職率とは?

全労働者数に対して、実際に転職をした人の割合を指します。

(転職者 ÷ 全労働人口)✖️100=転職率

出典マイナビ転職調査

 

2019年はまだ新型コロナウイルスも発生していません。

それなのにリーマンショック時の2009年、320万人だった転職者数を超えて、351万人が転職を実行して過去最多となりました。

 

ポイント

ここには、この先の時代を生きるためのヒントが隠されています。

 

それは次の次の項目で詳しく解説するとして、次の項目では「転職経験者の割合が増加している背景」について解説しますね。

check>>転職後にいい顔で働ける環境探しを大切に【えーかおキャリア】

 

参考

退職交渉をいつから始めればいいかのタイミングについて下記で解説しています。

合わせてご参照くださいね。

参考記事
【退職交渉】いつからすればいい?流れとタイミング知って円満退職!
【退職交渉】いつからすればいい?流れとタイミング知って円満退職!

 

転職経験者の割合が増えてきている背景

転職経験者の割合が増えてきている背景

終身雇用の崩壊と副業の解禁

転職する人が多くなった最大のきっかけとなったのには「終身雇用の崩壊」があります。

世界的な大企業が、終身雇用が厳しいことから、

  • 社員の副業を解禁
  • 企業を守るために「早期退職」を募集

働く側としては不安な事ばかりですよね?

 

注意

それだけ定年まで企業が安定して「雇用を約束」するのが難しくなってきていることがわかります。

 

転職を経験することがポジティブに変化している

新型コロナウイルスの世界的な大流行が変えたこと。

大企業でも倒産したり、早期退職の募集が現実として起こったことから・・・

ポイント

同じところで働き続けることに不安を感じる人が多くなったというのが現実です。

 

私はすでに30代で急に会社と仕事が目の前からなくなることを経験しました。

そこから10年かかって辿り着いたのは、次の項目の「4番目」で解説する内容です。

 

参考

海外では「ポジション獲得」や「給与ベースのアップ」を狙って転職をするのがスタンダードで、転職をネガティブに考える日本の転職市場はおかしいと感んじる部分もあります。

海外では定年までの平均転職回数は「10回以上」なのが現実なんです。

参考記事
【転職】日本の転職事情はおかしい!世界との比較で見る間違いと本質
【転職】日本の転職事情はおかしい!世界との比較で見る間違いと本質

 

この海外と日本の「転職」に対する姿勢の違いを踏まえて、あなたはこの先どんな行動を取りますか?

 

急には決められないですよね。

でも・・・

ポイント

「持っておくべき思考」を知り、養っておく。

これだけで、いざというときの動き方が変わってきます。

 

具体的に「持っておくべき思考」とは一体なんでしょう?

次の項目で詳しく解説しますね。

check>>令和は選考も1つスキップ【書類選考なし求人】専門サポート  

 

参考

転職したことがない人が抱えるリスク・回避方法を下記で解説しています。

合わせてご参照くださいね。

参考記事
【転職】転職したことない人が抱えるリスク。すぐ取れる3つの回避策
【転職】転職したことない人が抱えるリスク。すぐ取れる3つの回避策

 

転職経験者の割合が増えている時代に持つべき「4つの思考」

転職経験者の割合が増えている時代に持つべき「4つの思考」

「現状認識」と「未来思考」

  1. 転職は「当たり前の時代」という認識
  2. 1つだけの視点が「危険」という認識
  3. 「情報源」を持って常にアップデートする意識
  4. サラリーマン脳から「独立脳」への切替意識

 

順に解説しますね。

 

1.転職は「当たり前の時代」という認識

転職は「当たり前の時代」という認識

冒頭で出たデータの通り、すでに転職経験者の割合が7割以上という時代です。

新卒から同じ会社で定年まで働く人の方が少なくなるのは今後も続くでしょう。

ポイント

転職は「当たり前の時代」だという認識を持っておくこと。

これがいざと言う時にこだわりを捨てた「初動」を早めます。

 

海外の「ジョブ型雇用」への変化、という言葉を耳にされたことがあるかもしれません。

日本は「メンバーシップ型雇用」と言って、在籍期間が長ければ自動的に昇進・昇給がありました。

人に対して「仕事」を充てていたわけです。

 

それが今、外資系企業のように「ポジション」と「職責」をハッキリさせて、仕事に対して「人」を充てる。

メモ

空いたポストの適任者が社内にいなければ、下から昇格するのではなく「外部から採用する」と言う雇用形態です。

 

そうなると・・・

注意

「長くいれば役職が上がっていく」というこれまでのスタイルはなくなっていきます。

これには「人材の流動性が高まる」メリットがあるので、今後進められていくでしょう。

 

「雇用 = 安定」じゃなくなったという意識が、あなた自身を救います。

 

2.1つだけの視点が「危険」という認識

1つだけの視点が「危険」という認識

昭和の時代まで美徳とされた「1つの会社で勤め上げる」こと。

注意

これが逆に「リスクになり得る」と言う意識を持ちましょう。

 

同じ業種・職種でも、会社が変われば導入しているシステムも違えば、貸与されるPCのスペックも違います。

年齢を重ねての転職、そして今のテレワーク導入でミドル以上の世代の中に、ITについていけない人がいることも浮き彫りになりました。

 

ポイント

このように「他で使い物にならない人」にならない事が重要です。

 

そのためには、

  • 今まで身につけたもの
  • 違う環境で身につけること

この2つを「掛け算」して、もっとレベルアップした仕事ができるようになることが必須です。

 

転職も「同業界・同職種」のいわゆる「横スライド」ではなく・・・

今後の転職はココを重視!

身につけたスキルを活用しての「縦ステップの転職」。

これによって給与のベースアップ、新たに学ぶ意識が生まれます。

 

「世界一勉強しない日本の社会人」と、これ以上言わせないよう、学びの姿勢は持ち続けることが大事です。

 

3.「情報源」を持って常にアップデートする意識

「情報源」を持って常にアップデートする意識

転職経験のある方も、ない方も転職活動を制するのに必要なものって何かわかりますか?

ポイント

転職は「情報戦」です。

いかに「非公開な情報」を事前に得るかで8割は決まります。

 

「転職サイト」に数万件の求人があっても、そこに掲載されているのは「3割程度の情報」。

しかも「広告」である求人詳細や企業HPには「魅力」しか書かれていません。

転職活動で本当に知りたいのは

  • 会社のカルチャー(社風)
  • 人間関係などリアルな内情

などの「環境面」のはずです。

 

そこが整っていて初めて業務に集中して長く働ける体制が整うわけですからね。

 

ポイント

それらの情報を持っているのが「転職エージェント」です。

私も16年間従事していました。

 

全体の7割を占める「非公開求人」

訪問と面談で得た「生きた内部情報」

 

エージェントサポートは完全無料なので、

  • 登録して「かかりつけエージェント」を見つける
  • 自分の中の情報を常に「最新にアップデート」する

これが「タイミング・行動・決断」に欠かせない要素です。

 

実は日頃からこうした情報収集をしているビジネスマンは「2割以下」と言われています。

逆にしていれば上位20%に入れることになります。

 

< 転職は情報戦 >

doda:中小エージェントとも提携、その求人は無限大

マイナビエージェント :対応スピード・求人カスタマイズともに業界No.1

えーかおキャリア:転職後に「いい顔で働く」ための将来的な転職サポート

 

いくつかのエージェントに複数登録して「より多くの情報を得る仕組み」を作っておきましょう。

check>>転職でしか得られないスキルも一緒に掴む【厳選エージェント13選+α】

check>>新卒時の情報不足を取り返す【第二新卒エージェント14選+α】

 

4.サラリーマン脳から「独立脳」への切替意識

サラリーマン脳から「独立脳」への切替意識

これは私の体験談です。

34歳の時、当時いた会社の社長の投資失敗で給与が遅れ、その後未払いになりました。

やりがい持ってやっていた仕事が急に目の前から消えたんです。

 

生活が立ち行かなくなるので、辞めざるを得ず、そこから先何をしたらいいか見えなくなりました。

結局は別の会社でエージェントをしたわけですが、

ポイント

この経験から「いつかは自分で自分と家族を守る」と言う思考に切り替わりました。

 

そして42歳で会社員という働き方を卒業。

今は個人で仕事をしています。

 

元の社会に戻るかもわからない

終身雇用もすでに崩壊している

 

そんな中でいつまでも雇用されていることでの安心感、「サラリーマン脳」でいることはリスクでしかなくなりました。

 

別に「脱サラ」して事業を立ち上げて・・・とかでなくてもいいんです。

今の時代、ネットを駆使して「キャッシュポイント(お金を得るポイント)」を作ることはいくらでもできます。

ポイント

万が一の時に備えた「独立脳」を養っておくことはとても重要です。

 

会社に依存せず「自力で稼ぐ力」を勉強しておくことをお勧めします。

あなたの経験や知識を「欲している人」へ価値として提供していくことでも収入源を作ることは可能です。

また、学び続けることが自然とできるので、時代を読んだり、柔軟に対応する力も身に付きます。

 

転職経験者の割合が増える中で「4つの思考」が未来を変える

転職経験者の割合が増える中で「4つの思考」が未来を変える

企業に雇用されて日々働いていると、外の様子はなかなか見えないものです。

私も前述の賃金未払いの出来事があるまでそうでした。

 

しかし、一旦外に目を向けるともう「転職するのが当たり前」で、転職を経験しない人の方が少なくなっているんですよね。

今は転職する気持ちがなくても、いつ「転職せざるを得ない状況」になるか分かりません。

 

ポイント

前項の4つの思考を持っておけば、そんな時にも慌てることなく「目的」を見つけ進んでいくことができます。

 

私の経験も踏まえて、あなたが事前に認識を深めて準備して正しい行動と決断ができれば幸いです。

特に転職エージェントを長くしていましたから、その情報量は是非活用することを強くお勧めします。

「自分でも気づかなかった自分」を教えてくれます。

 

この先、どんな不測の事態が起きようともブレることなく、大切な人を笑顔で居続けさせられることを心から応援しています。

 

 

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