【転職】入社後すぐ異動・転勤。事前に知っておく「3つの対策」

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仕事の悩み 環境

【転職】入社後すぐ異動・転勤。事前に知っておく「3つの対策」

入社時にないと言われたのに転勤を言い渡された・・・
転職後すぐ異動って従わなきゃいけないの・・・?
今回はそんなお悩みを解決します。

 

<この記事を書いている人>

◆ 元転職エージェント(歴16年)&自身も5回の転職を経験。

◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。

◆ ブログ村、FC2ブログランク「転職」カテゴリ1位継続中。

◆ X (旧Twitter)アカウントはこちら

 

今回の記事では、苦労して転職したのに入社後すぐに会社から異動や転勤を言われた場合について。

転職して入社する前に知っておいた方が良い対応策を解説します。

 

これを読めば・・・

この記事を読んでいただければ、転職後の急な異動や転勤に準備しておけます。

そのため素早く解決して「納得いく結論」を出すことができます。

 

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こんな方にオススメ

  • 転職後すぐ意にそぐわない転勤の話を受けた
  • 転職した会社で採用職種と違う職種への異動を言われた
  • もし転職後に異動や転勤を言われた時の対処法を知りたい

 

【転職】入社後すぐ異動・転勤。事前に知っておく「3つの対策」

【転職】入社後すぐ異動・転勤。事前に知っておく「3つの対策」

日本の労使関係は会社側の力が強すぎる問題

「転勤なし」を確認して転職したにもかかわらず、入社後いきなり転勤を言い渡された!

転職の喜びが絶望に変わる。

以前私のX(旧Twitter)のフォロワーさんからこのケースののご相談がありました。

その方は、そのせいで転職してすぐに辞めざるを得なくなり再度転職活動をされていると聞きました。

 

そしてこの内容は「Yahoo!知恵袋」でも同じ悩みの投稿がいくつも見られました。

転職後すぐ異動の相談

参照:Yahoo!知恵袋

 

この問題、悩みには実はとても根深いものがあります。

これまでの記事でも書いてきましたが・・・

日本の奇妙な常識

日本の労使関係は「会社側の力」が強すぎる。

時に「社員の立場を脅かすもの」だと感じています。

海外と比べた日本の転職市場のおかしさは下記で解説しています。

参考記事
【転職】日本の転職事情はおかしい!世界との比較で見る間違いと本質
【転職】日本の転職事情はおかしい!世界との比較で見る間違いと本質

 

会社の命令を断れない昭和の名残り

転勤や異動は人事を通じて「会社主導」で行われて、それを社員は断ることは現実的にできない風潮ですよね?

あなたも急に転居を伴う異動や転勤を言い渡されたなんていう経験ありませんか?

 

転職市場や労使関係について、日々見ている私からすると・・・

人材流出の原因に

いつまでそんな「昭和的なこと」やってるんだろう。

「海外の転職事情」と大きな差ができていると感じています。

 

日本の労働者は、なぜこの関係に疑念を感じながらも従ってしまうのか?

そこには昭和の名残りともいえる風習のようなものがあります。

 

そのあたりを次の項目で見ていきましょう。

check>>ブラック企業排除の求人でホワイト転職を【第二新卒エージェントneo】

 

参考

すぐに異動の結果に「前職に戻りたい」と思って取る行動への注意点を下記で解説しています。

参考記事
【転職】前の職場に戻りたい。行動前に確かめるべき3つのポイント
【転職】前の職場に戻りたい。行動前に確かめるべき3つのポイント

 

転職・入社後すぐ異動・転勤。なぜ日本人は従ってしまうのか?

転職・入社後すぐ異動・転勤。なぜ日本人は従ってしまうのか?

会社に属している安心感と引き換えにしてしまっている

日本の企業は人事権を『会社』が持っています。

メモ

私も新卒で郊外型紳士服チェーンの会社に入って、4年間で3回の異動を経験しました。

最初の店舗に2年間、そのあとは半年スパンでの異動。

慣れてきたところで異動っていう感じでした。。。

 

しかし日本人が「当たり前なんだ」と受け入れてしまうのは・・・

安心感と危険性

日本の「会社に属している」という「雇われている感」がそうさせているんです。

 

会社に「雇ってもらっている」と思うことで安心感を得る。

一方で「逆らうことができないという間違った忠誠心」を持っています。

これって海外から見たら本当におかしな状況なんです。

 

日本の労働者への転勤に関する意識調査

転職大手「エンジャパン」がにユーザー10,539人に「転勤」に関するアンケートを取りました。

今後、転勤辞令が出たときどうするかの結果が下記です。

転勤辞令に対する対処アンケート

出典:エンジャパン「転勤にかかる意識調査」

 

年齢別で多少の差はあるものの・・・

実に半分以上!

「6割以上」が「承諾する」「条件付きで承諾する」と回答しています。

「条件付き」と回答した人の「条件」は

  • 家賃補助
  • 期間限定
  • 昇給・昇格

が上位を占めていました。

 

次に転勤が「退職のきっかけ」になるかのアンケート結果が下記です。

転勤が退職理由になるかのアンケート

出典:エンジャパン「転勤にかかる意識調査」

 

「40代以上」以外でこちらも6割が「転勤が退職理由になる」と回答しています。

それだけ生活にかかる負荷が大きいことがわかりますね。

 

転勤や異動は会社の都合などあると思います。

でもこちらにだって事情はありますよね?

 

もしあなたが今、会社から意に反する辞令を言い渡されたらどうすべきか。

その方法を次の項目でお伝えします。

check>>>登録から内定まで最短1週間の強力サポート【キャリアスタート】

 

参考

下記では一人暮らしと転職のタイミングを同じにしてはいけないという内容を解説しています。

合わせてご参照くださいね。

参考記事
【必見】一人暮らしと転職のタイミングは?不安・ストレスのない順番
【必見】一人暮らしと転職のタイミングは?不安・ストレスのない順番

 

転職・入社してすぐの異動・転勤辞令への具体的な3つの対処法

転職・入社してすぐの異動・転勤辞令への具体的な3つの対処法

意に反する辞令への対応

  1. 就業規則・就業条件明示書を確認
  2. 正当な理由を持って辞退する
  3. 相当の猶予期間を確保し転職する

 

順に説明しますね。

 

1.就業規則・就業条件明示書を確認

就業規則・就業条件明示書を確認

意にそぐわない異動や転勤を言い渡されたら、まずは入社時の雇用条件を調べてください。

転職時チェック!

内定後に書面で提示される「就業条件明示書」は必ず保管しておいてください。

捨ててしまったりすると「根拠」が示せなくなります。

 

これ実は内定の際には

  • 給与条件
  • 締め・支払日
  • 昇給月・回数

などしかみていない人がとても多いのが現実なんです。

ここにはあなたが働く上での細かい条件が書いてありますから、必ず保管しておきましょう。

 

そこに

  • 広域勤務可能なのか?
  • 地域限定勤務なのか?

の記載があればそれが根拠になります。

 

また・・・

異動と転勤を先にチェック!

あらかじめ会社の「就業規則」も確認しておくととても良いです。

 

これも確認する人は少なく、何かがあってからみるという人がほとんどです。

メモ

最近では副業をする人が増えたので、事前に禁止ではないか見る人が増えてます。

 

そこに『転勤に関する事項』が書いてあるか確認しましょう。

日本は会社に人事権があるおかしな環境なのですが「根拠」がなければ断れます。

この2つの書類はしっかりと確認しておかないと、後になって慌てることになります。

早い段階で全確認しましょう。

 

2.正当な理由を持って辞退する

正当な理由を持って辞退する

前項で調べて根拠が書いてあった上で異動や転勤を命じられてしまった場合。

それでも・・・

会社の反応がキー

あなたには「正当な理由」を持って会社と交渉する権利があります。

 

例えば

  • 家族の介護に自分が必要
  • 子供が小さく夫婦正社員で共働き
  • 家族に治療中の人がいて、かかりつけ医から離れられない

その他にも家族のことに関して、自分がこの地を離れるわけにいかない理由で断ってもOKです。

ただしその際に本当はお受けしたいのですが、と添えるのは最低限の礼儀かもしれません。

 

それもおかしな話ですけどね。。。

 

特に全国に営業所がある会社は、色んな支店を経験して役員になるので上昇志向が強ければ受ける方が昇進は早いでしょう。

メモ

私は最初から東京本社しかない会社しか選びませんでした。

出張対応の方が良かったので。

 

上記メモのように探すときに・・・

最初から外してしまう

拠点が1つしかなく、転勤のしようがない状況の会社を探すのも方法の1つです。

 

3.相当の猶予期間を確保し転職する

相当の猶予期間を確保し転職する

これは「言われたら転職する」というのではなく、入社時と話が違う場合に考える選択肢です。

せっかく入った会社です。問題がないならできるだけ残る方向で考えるべきですが・・・

ここがボーダーラインになる

会社が約束と違う転勤を提示して、それを受けたらその先「同じようなことはOK」と取られます。

 

その場合は転職の旨を伝え、次が決まるまでの相当期間の猶予を申し出ましょう。

断るなら辞めろと言われたら「労働基準監督署に相談して妥当か聞きます」と伝えてください。

 

会社は「労基に駆け込まれる」ことを嫌がります。

正当な権利を行使するためにも、最後の手段として持っておきましょう。

あなたが思っているよりもこの「最後の手段」の効果は絶大なものです。

 

よく聞かれるこのケースで転職をする際、「転職理由を正直に言ってもいいのか?」については・・・

ポイント

逆に「正直にいうべき」です。

でないと本当の理由がわからず、同じことが繰り返される可能性も0じゃないからです。

その理由で不採用にする会社はその可能性あり。

採用する会社は納得して同じことはしないでしょう。

 

前項のようにお住まいの拠点しかなく、転勤のしようがないという会社を選ぶのがベストです。

check>>転居を伴う転勤のない「間違い無い転職」を【厳選エージェント13選+α】

check>>新卒時の情報不足を取り戻す【第二新卒エージェント15選+α】

 

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転職後すぐの異動・転勤は落ち着いて対策すればOK

転職後すぐの異動・転勤は落ち着いて対策すればOK

世界的に見ればおかしいんですが、会社側の人事権が強いのが日本の企業のおかしなところなんです。

メモ

海外では「部署」が人事権を持っています。

そのため部署異動すらも上長が認め、契約を変更しないとできないのが特徴です。

 

あなたに取れる行動は・・・

転職の段階から視野に!

それを踏まえた「職場選び」と「拒否準備」です。

 

転勤にも栄転と左遷があるので、前者なら評価されているということにもなるので絶対断れ!とは言えませんが。。

日本と海外の労使関係の違いを広い視野で知っておけば、「日本はこうなんだ」と客観的に捉えて対策を練ることができます。

 

一番大切なのは・・・

何よりも最優先

あなたが「幸せに日々を送る」ことです。

 

人間は現状が変わるのを拒否する心理が働きます。

これを・・・

心理学の用語で「現状維持バイアス(制限)」と言います。

 

会社の申し出が

  • あなたへの評価なのか?
  • そうではないのか?

 

会社の申し出に対してあなたは

  • どうしても拒否するか?
  • 評価なら考える余地があるか?

ここをじっくり考えて答えが出せれば、出した結論が必ずあなたの幸せにつながる道として拓けていきます。

 

あなたの人生の船はあなたが船長です。

社会という広い海を自由に航海して行ってくださいね。

 

 

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