


この記事の信頼性
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◆今後の仕事・転職・人生に役立つ情報をお届けしていますので参考にして頂けたらと思います。
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今回の記事では、過去に患った、今も患っている「病歴」について。
転職活動で病歴を隠すことはいけないのか?を解説します。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、安心して転職活動を行うことができます。
また、隠すのではなくオープンにしてあなたらしく働くヒントが見つかります。
この記事の内容
- 転職活動で病歴を隠すと経歴詐称?あなたらしく働く【幸せのヒント】
- 転職面接で病歴を自分から言う必要がない理由。
- 身体的・精神的ハンデを持つ方に専門特化した転職サポート機関。
- 専門特化サポートとの併用。その2刀流があなたらしい人生を拓く鍵。
転職活動で病歴を隠すと経歴詐称?あなたらしく働く【幸せのヒント】
過去に何かの病気を患って現在も服薬中、現在も通院している。
でも服薬や通院で仕事に支障はない。
そんな「病歴」を持ち、転職活動の面接で隠すことが経歴詐称になるか悩んでいませんか❓
私も2003年にうつを発症して長いこと戦いながら働きましたから、その気持ちよくわかります。
そんな「病歴」は転職活動の面接で言わなければならいのか❓
先に結論をいうと・・・
ポイント
「聞かれなければ話す義務はない」ということです。

いえ、過去の病歴に聞くことは違法ではなく、それを理由に不採用にすることも違法ではないんです。
個人情報ですが、利用を「採用活動に限定」しているのでセーフなんです。
しかし逆を言えば、自分からあえて言う必要もないわけです。
なので私も服薬で問題なかったので、それ以降の転職活動では別に話したことはありません。
これは余談で別の選択肢ですが、
別の考え方もあります
もしあなたが私も患った「うつ病」のようなメンタル系の病歴ならば、障害者手帳を取得していなくても「障害者雇用枠」で採用される確率も高くなります。
企業は従業員が50名以上の場合1人、割合として「2%」は障害者を雇用しなくてはなりません。
これは破ると罰則や会社名の公表などの措置があります。
メンタル系の病歴は身体的な病歴よりも障害者雇用枠では重宝されるのが実際のところです。
「障害者」という名称に抵抗がある方もいらっしゃると思いますので、あくまで方法の1つとして捉えていただけたら幸いです。
次の項目では、病歴について自分から言う必要がない理由を解説します。
関連記事>>うつ・HSP症状の仕事の探し方。安心して。もう人生迷わせません!
転職面接で病歴を自分から言う必要がない理由。
間違えないで頂きたいのは、もしも面接の場面で「聞かれた場合」は嘘はつかない方がいいでしょう。
転職理由を聞かれ、前職の環境が原因で患ったとしても、悪く言うのではなくメンタル系であれば、
- 「労働環境が劣悪で限界だった」
- 「自分自身が向かいたい方向と違った」
など、病気の部分にフォーカスせず、前職を続けられなくなった「労働環境」や「待遇」、自分がこうしたいという「展望」で話すのがベストです。
あなたが今現在、仕事に支障なく働けるのなら聞かれなければ答える必要もなければ、書類へ記載する義務もありません。
ポイント
法的にも自分に不利益になることを積極的に告知する義務はないためです。
参考:弁護士ドットコム
中にはわかってくれる面接官もいるかもしれませんが、うつでも今これだけの市民権を得ているにも関わらず、いまだに偏見の目があることも確かです。
ですので、自分の中でコントロールができていれば安心ですね。

現実は残念ですが、エージェントも多くのところは病歴を聞くと優先順位を下げられます。
これは内側で働いていた私が経験し、それを指示してきた会社と喧嘩したことがあるので確かです。
できればトラブルにならないようにオープンにした上でそれを受け入れてほしい。
そうお考えであれば、そういった身体的・精神的ハンデを持つ方に専門特化した転職サポートがいくつもあります。
その場合はぜひ積極的に活用して、その道のプロに交渉などの面を任せてください。
入社後もお互いに隠す必要もなく、理解のある職場であなたの症状に合わせた働き方も実現できます。
次の項目で、そういった身体的・精神的ハンデに専門特化している転職サポートを紹介します。
関連記事>>障害やハンデが転職に不利に?みんな平等!専門エージェントを紹介!
身体的・精神的ハンデを持つ方に専門特化した転職サポート機関。
もう隠さなくて大丈夫です。
- ゼネラルパートナーズ
- dodaチャレンジ
- トゥモローブライト
順に解説しますね。
1.ゼネラルパートナーズ
会社名 | 株式会社ゼネラルパートナーズ |
設立 | 2003年4月9日 |
サポート内容 | 障害者転職支援、障害者就労移行支援 |
サポート病歴 | うつ病、発達障害、聴覚障害、統合失調症、難病 |
公式HP | http://www.45try.jp/ |
ゼネラルパートナーズは2003年から身体的・精神的なハンデを持つ方に専門特化した就業支援を行っています。
上記の公式HPはうつ専門の【シゴトライ】ですが、ページ右上から下記の各ページへの移動も可能です。
その他ハンデ内容に合わせて
- 【シゴトライ】:うつ病に専門特化したサポート
- 【リンクビー】:発達障害に専門特化したサポート
- 【いそひと】 :聴覚障害に専門特化したサポート
- 【リドアーズ】:統合失調症に専門特化したサポート
- 【ベネファイ】:難病に専門特化したサポート
といった専門性の高いサポートを行っているのが特徴です。
当サイトでもこれまで単独で紹介した記事もあります。
20年近く支援してきたサポートは求人の紹介だけでなく、就業に向けた研修やカウンセリングなど、安心してお仕事を始められる内容になっています。
オープンにして自分らしく働くためにも是非活用してみてください。
上記の各サービス名からHPに移ることができます。
2.dodaチャレンジ
会社名 | パーソルチャレンジ株式会社 |
設立 | 2008年1月1日 |
サポート内容 | 障害者転職支援、障害者就労移行支援 |
サポート病歴 | 全てに対応 |
公式HP | https://doda.jp/challenge/ |
大手転職サポート企業として有名な「doda」を運営するパーソルグループ。
そのグループ企業として2008年に誕生し、【dodaチャレンジ】を立ち上げ、ハンデを持つ方専門にサポートをしています。
社員の65%が障害者手帳を持ち、悩みや言えない気持ちを共有してくれます。
また「doda」で長年培ってきた企業との繋がりは、他の企業を圧倒する数です。
大手が本気でサポートする専門機関を是非活用してみてください。
3.トゥモローブライト
会社名 | 株式会社トゥモローブライト |
設立 | 2016年1月1日 |
サポート内容 | 障害者転職支援、障害者就労移行支援 |
サポート病歴 | 全てに対応 |
公式HP | https://tomorrow-bright.co.jp/ |
キャリアコンサルタント歴18年の代表が設立。
まだ若い会社ですが、HP内にもある大手企業とも多数の取引しており、70%以上が400万円以上の求人案件です。
障害者手帳をお持ちの方の症状に合わせて、きめ細かなサポートを信条としてわずか4年で10000名以上のサポート実績を持っている今後注目のサポート機関です。
若い企業だからこそのフットワークで「こちらから求人を取りにいく姿勢」で公開されていない、あなたに合わせた求人を開拓してくれるのが強みです。
是非、無料登録でその手厚いサポートを体感してください。
専門特化サポートとの併用。その2刀流があなたらしい人生を拓く鍵。
前述の通り、障害者と言う言葉に抵抗感があるかもしれません。
しかし障害者の方々は様々なハンデを抱えながら、それでも前向きに自分らしく頑張り「輝く個性」としています。
症状が仕事をする上で支障がない場合ば一般の転職エージェントの利用でも大丈夫でしょう。
しかし心のどこかで
- 「会社に知られたくない」
- 「できれば隠しておきたい」
とお考えであれば、これら専門のエージェントとの併用であなたらしくイキイキと働く明るい人生を切り拓くことができます。
ポイント
これからの転職は、自主応募とエージェント利用の【2刀流】です。
病歴がある方も、一般エージェントと専門エージェントの【2刀流】で得られる価値は大きいものになります。
私自身もうつを隠しながら苦しい時期を過ごしました。
そしてうつなどメンタル系は障害者手帳がなくても利用ができます。
だからこそ、今こうして誕生した専門サポートを気軽に利用して、隠すストレスから解放されてください。
あなたが笑顔で、幸せに働いて、人生が豊かになることを心から応援しています。
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