【専門機関3選】転職で病歴を隠すと詐称?うつや既往歴をオープンに

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【専門機関3選】転職で病歴を隠すと詐称?うつや既往歴をオープンに

面接で「病歴」言わなきゃ詐称になるのかな・・・
過去に患ったけど病気のこと言いたくない・・・
特化したサポート使いましょうね

 

<この記事を書いている人>

◆ 転職エージェント歴16年&自身も5回の転職を経験。

◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。

ブログ村、FC2ブログランク「転職」カテゴリ1位継続中。

(旧Twitter)アカウントはこちら

 

今回の記事では、過去に患った、もしくは今も患っている「病歴」について。

転職活動で病歴を隠すことはいけないのかを?解説します。

 

これを読めば・・・

この記事を読んでいただければ、恐れず安心して転職活動を行うことができます。

また、隠すのではなくオープンにしてあなたらしく働くヒントが見つかります。

 

こんな方にオススメ

  • うつを患ってるけど面接で言ったら落とされるのが心配
  • 心身にハンデを持っていることで転職活動に支障がある
  • 過去の病歴を話すことで転職活動で不利になるのではと心配

 

【専門機関3選】転職で病歴を隠すと詐称?うつや既往歴をオープンに

【専門機関3選】転職で病歴を隠すと詐称?うつや既往歴をオープンに

転職で病歴は「聞かれない場合」は話す義務なし

過去に何かの病気を患って現在も服薬中、現在も通院している。

でも服薬や通院で仕事に支障はない。

そんな「病歴」を持ち、転職活動の面接で隠すことが経歴詐称になるか悩んでいませんか?

 

私も過去にうつを発症して長いこと戦いながら働きましたから、その気持ちよくわかります。

そんな「病歴・既往歴」は転職活動の面接で言わなければならいのか?

先に結論をいうと・・・

ポイント

「聞かれなければ話す義務はない」ということです。

 

転職候補の企業が病歴を聞くのも違法ではない

そもそも面接で聞くのは違法じゃないの・・・?
聞くことは違法ではないんです。

過去や今の病歴・既往歴を聞くことは違法ではなく、それを理由に不採用にすることも違法ではないんです。

個人情報ですが、利用を「採用活動に限定」しているのでセーフなんです。

 

しかし逆を言えば、聞かれなければ自分からあえて言う必要もないわけです。

 

なので私も服薬で問題なかったので、それ以降の転職活動では別に話したことはありません。

これは余談で別の選択肢ですが・・・

別の考え方もあります

もしあなたが私も患った「うつ病」のようなメンタル系の病歴ならば、障害者手帳を取得していなくても「障害者雇用枠」で採用される確率も高くなります。

 

企業は従業員が40名以上の場合1人、割合として「2.5%」は障害者を雇用しなくてはなりません。

(障害者雇用促進法43条第1項)

これは破ると罰則や会社名の公表などの措置があります。

出典厚生労働省HP

 

メンタル系の病歴は身体的な病歴よりも障害者雇用枠では重宝されるのが実際のところです。

「障害者」という名称に抵抗がある方もいらっしゃると思いますので、あくまで方法の1つとして捉えていただけたら幸いです。

 

次の項目では、病歴について「自分から言う必要がない理由」を解説します。

 

転職面接で病歴・既往歴を自分から言う必要がない理由

転職面接で病歴・既往歴を自分から言う必要がない理由

自分から不利になることは言わなくても法的にOK

ここでは病歴を面接で「自分から」言わなくてもいい理由を解説します。

間違えないで頂きたいのは・・・

注意

もしも面接の場面で「聞かれた場合」は嘘はつかない方がいいでしょう。

 

転職理由を聞かれ、前職の環境が原因でのメンタル系疾患であれば、

  • 「労働環境が劣悪で限界だった」
  • 「改善に努めたが難しかった」
  • 「自分自身が向かいたい方向と違った」

など、病気の部分にフォーカスせず、

  • 続けられない労働環境や待遇の「改善が困難だった」
  • 新しい環境で自分がこうしたいという「これからの展望」

これで話すのがベストです。

 

あなたが今現在、仕事に支障なく働けるのなら聞かれなければ答える必要もなければ、書類へ記載する義務もありません。

ポイント

法的にも「自分に不利益になること」を積極的に告知する義務はないためです。

出典弁護士ドットコム

 

通常のエージェントは病歴で優先順位を下げられる

中にはわかってくれる面接官もいるかもしれません。

しかし「うつ」がこれだけの市民権を得ているにも関わらず、いまだに偏見の目があることも確かです。

ですので、自分の中でコントロールができていれば安心ですね。

 

それなら転職エージェントには話しても大丈夫・・・?

現実は残念ですが・・・

ポイント

通常の転職エージェントも多くのところは病歴を聞くと「サポートの優先順位」を下げられます。

これは内側で働いていた私が経験し、それを指示してきた会社と喧嘩したことがあるので確かです。

 

できればトラブルにならないようにオープンにした上でそれを受け入れてほしい。

そうお考えであれば・・・

ポイント

そういった身体的・精神的ハンデを持つ方に「専門特化した転職サポート」がいくつもあります。

 

その場合はぜひ積極的に活用して、その道のプロに交渉などの面を任せてください。

入社後もお互いに隠す必要もなく、理解のある職場であなたの症状に合わせた働き方も実現できます。

 

次の項目で、そういった身体的・精神的ハンデに専門特化している転職サポートを紹介します。

 

転職で病歴を隠さない!ハンデに専門特化したサポート機関

転職で病歴を隠さない!ハンデに専門特化したサポート機関

もう隠さなくて大丈夫です。

  1. ゼネラルパートナーズ
  2. dodaチャレンジ
  3. AgentSana(エージェント・サーナ)

 

順に解説しますね。

 

1.ゼネラルパートナーズ

ゼネラルパートナーズ

会社名  株式会社ゼネラルパートナーズ
設立  2003年4月9日
サポート内容  障害者転職支援、障害者就労移行支援
サポート病歴  うつ病、発達障害、聴覚障害、統合失調症、難病
公式HP      http://www.45try.jp/

ゼネラルパートナーズは身体的・精神的なハンデを持つ方に専門特化した就業支援を行っています。

上記の公式HPはうつ専門の【atGPジョブトレ うつ症状コース】ですが、ページ右上から下記の各ページへの移動も可能です。

その他ハンデ内容に合わせて・・・

< 心強い個別サポート >

といった専門性の高いサポートを行っているのが特徴です。

 

当サイトでもこれまで単独で紹介した記事もあります。

参考記事
HSP・うつ就職支援&相談【atGP ジョブトレ】隠さず安心の転職活動
HSP・うつ就職支援&相談【atGP ジョブトレ】隠さず安心の転職活動

 

20年以上支援してきたサポートは求人の紹介だけじゃありません。

ポイント

就業に向けた研修やカウンセリングなど、安心してお仕事を始められる内容になっています。

 

オープンにして自分らしく働くためにも是非活用してみてください。

上記の各サービス名からHPに移ることができます。

 

2.dodaチャレンジ

dodaチャレンジ

会社名  パーソルダイバース株式会
設立  2008年1月1日
サポート内容  障害者転職支援、障害者就労移行支援
サポート病歴  全てに対応
公式HP   https://doda.jp/challenge/

大手転職サポート企業として有名な「doda」を運営するパーソルグループ。

そのグループ企業として誕生し、【dodaチャレンジ】を立ち上げ、ハンデを持つ方専門にサポートをしています。

ポイント

社員の65%が障害者手帳を持ち、悩みや言えない気持ちを共有してくれます。

 

また「doda」で長年培ってきた企業との繋がりは、他の企業を圧倒する数です。

大手が本気でサポートする専門機関を是非活用してみてください。

 

【dodaチャレンジ】に無料登録する

 

3.AgentSana(エージェント・サーナ)

AgentSana(エージェント・サーナ)

会社名  株式会社イフ
設立  1988年6月
サポート内容  情報発信事業、人材紹介事業、キャリア支援事業
サポート病歴  身体障害・内部障害
公式HP     https://www.agent-sana.com/

「AgentSana(エージェント・サーナ)」を運営する株式会社イフは就職・転職に関する情報発信や人材紹介事業を展開。

同時に心身にハンデを抱える方々への専門サポートを行っています。

サイト内、無料登録後には・・・

ポイント

  • ハンデの内容別に検索ができたり、
  • エージェントとの面談で現在の状況などをヒアリング

あなたに適した環境の提案を行ってくれます。

 

身体的なハンデだけでなく内部ハンデ、免疫的なハンデまであらゆるハンデに対応が可能です。

ハンデを持つ方へのサポートのパイオニアの実力を最大限に利用して「あなたらしく」働ける環境をつかんでくださいね。

 

【エージェント・サーナ】に無料登録する

 

転職で病歴・既往歴隠さず専門サポートとの二刀流が人生を拓く!

転職で病歴・既往歴隠さず専門サポートとの二刀流が人生を拓く!

前述の通り「障害者」と言う言葉に抵抗感があるかもしれません。

しかし当サイトでは病歴・既往歴を持ちながらそれでも前向きに自分らしく頑張り「輝く個性」と表現しています。

 

症状が仕事をする上で支障がない場合は一般の転職エージェントの利用でも大丈夫でしょう。

しかし心のどこかで

  • 「会社に知られたくない」
  • 「できれば隠しておきたい」

とお考えであれば、これら専門のエージェントとの併用であなたらしくイキイキと働く明るい人生を切り拓くことができます。

 

一般の転職エージェントとの併用をしても良いと思います。

ポイント

これからの転職は、自主応募とエージェント利用の【二刀流】です。

病歴がある方も、一般と専門エージェントの【二刀流】で得られる価値は大きいものになります。

 

私自身もうつを隠しながら苦しい時期を過ごしました。

そしてうつなどメンタル系は障害者手帳がなくても利用ができます。

 

だからこそ、今こうして誕生した専門サポートを気軽に利用して、隠すストレスから解放されてください。

あなたが笑顔で、幸せに働いて、人生が豊かになることを心から応援しています。

 

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