<この記事を書いている人>
◆ 元転職エージェント(歴16年)&自身も5回の転職を経験。
◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。
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今回の記事では、転職活動で面接を受けるたびに「手応えがない」と悩むあなたへ。
自分の中での「手応え」がアテにならないことと、面接後の「切替の心得」をお伝えします。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、面接の手応えにメンタルを削られなくなります。
そして、素早く気持ちの切替ができるので運命の場所に早く辿り着くことができます。
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【2024年最新】第二新卒・短期離職向け転職エージェント15選+α
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こんな方にオススメ
- 面接官の反応を気にしすぎてしまう
- 面接で盛り上がったのに不採用だった
- 面接で毎回手応えがなく落ちたかもとヘコむ
目次
【転職活動】面接の手応えなしは不採用?3つの方法で頭を切り替える
転職面接で「手応えなし」を気にするのは時間の無駄
転職活動をしていると避けて通れないのが「面接」ですよね。
しかしその面接で・・・
- 盛り上がらなかった
- 表情に変化がなかった
- 感情が読み取れなかった
- 面接で面接官の態度が悪かった
このような理由で面接に手応えを感じなかったと悩んでいませんか?
SNSでもこんな感想が溢れています。
面接やばい手応え無さすぎる😿😿
志望理由もっと深く詰められると思わんやん~👉👈— 愛夢 (@__ai_mu) November 24, 2024
面接終了
手応え皆無— ひろぴ (@lovekanyehyeh) November 23, 2024
その他、手応えがあっても不採用だったと言うケースも多くみられます。
面接のみのところって何で判断してるかわからん。手応えあっても落ちたし
— Dr.医ノ中ノ蛙 (@country_frog) November 23, 2024
特にリモート面接が増えて画面越しではわからないといった内容も増えていますね。
しかし、結論から言ってしまうと・・・
ポイント
結果はどうあれ「手応え」について考えるのは「時間の無駄」です。
合格・不合格の「フラグ」はアテにならない
最近では色々な場面で「〇〇フラグ」と言う言葉を聞きますよね。
そうなる「前兆」みたいなものを指します。
転職大手マイナビが20代〜40代の転職経験者1,200人にアンケートを取りました。
- 合格フラグ
- 不合格フラグ
これに当てはまりそうな面接官の態度や言動です。
まずは「合格フラグと思うこと」からみてみましょう。
具体的に何かを聞かれたときに「合格フラグ」を感じるようですね。
しかし面接官の経験もある私からすると「必ず合格」の内容ではないんです。
次に「不合格フラグだと思うこと」をみてみましょう。
こう並べると「自分への興味」があるかどうかが不合格フラグになっています。
面接の振り返りも大切なんですが「フラグ」を勝手に立てて浮かれたり落ち込んだりするのは「時間の無駄」です。
相手の出す結果が全ての「一発勝負」ですから待ちつつどんどん次に進むことが大切です。
ポイント
手応えがあったにせよ、なかったにせよ終わったことです。
そしてあなたも手を抜くことなく一生懸命頑張ったはずです。
なので一旦区切って次へ進みましょう。
終わった面接に感情を揺さぶられるのは、自分で自分のメンタルを削る行為です。
特に転職では早い段階で第一志望を決めると落ちたらメンタルが乱れるので、そうならなず活動の中で第一志望を見つける方法を下記の記事で解説しています。
合わせてご参照くださいね。
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【転職活動】第一志望の会社に落ちた!過度な期待を消す3つのポイント
次の項目では、なぜ面接の手応えを考えるのが時間の無駄なのか?
その理由について解説しますね。
check>>ブラック企業排除の求人でホワイト転職を【第二新卒エージェントneo】
参考
すでに得た内定をその後の面接で「武器」にする方法を下記で解説しています。
合わせてご参照くださいね。
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【すでに内定】面接で他社状況の答え方。他社の内定を強力な武器に!
転職の面接で手応えなしを悔やむのが「時間の無駄」な理由
転職の面接には各フェーズで「目的」がはっきりしている
まず面接という「選考」のそれぞれの「意味」を確認してみましょう。
< 面接の段階ごとの意味 >
1次面接:「会社と業務への適性」を見ます。担当は主に人事です。
2次面接:「具体的な業務のイメージ」を見ます。担当は実際に上司になる部門長が多いです。
3回以上ある場合、専門職や管理職の場合、戦略立案やポートフォリオ(これまでの実績)をプレゼンしたりすることもあります。
ここから見えるのは・・・
ポイント
「1次面接」での話の盛り上がり、相手の感情は関係ないということです。
私も経験上、相手の表情が全く変わらず低いテンションのままだったり、こちらよりも相手が一方的に話して終わったなど、手応えが全くない時ほど通過していたのが不思議でした。
でも「1次面接」の意味を上記に当てはめて、早い段階で目的である「適性」はクリアしていたと面接を担当した人に後で聞きました。
ポイント
適性があるかどうかの判断は「こっちで操作できない」ので考えても仕方ない。
これが時間の無駄という根拠です。
転職活動の選考過程で行われる「webテスト(適性検査など)」への対策についても別で記事を書いています。
合わせてご参照ください。
-
【転職】webテストの対策は不要!中途採用で重視する大切な部分
面接を終えたら結果がくるまで前を見続ける
終わった面接に気を揉むよりも「フラットな気持ち」で面接をどんどん受けていくための考え方。
ここを知っておいた方が、あなたのメンタルにとっても大きなメリットがあります。
どうか・・・
注意
「受かるため」の面接にならないように注意してくださいね。
あなたが身を置くことになる場所の「社風」が長く続けられるものかを見極めることです。
転職エージェントはこの「社内のリアルな情報の提供」も大きな仕事でした。
せっかくの活動、この情報なしに転職をするのは危険でもありますので無料でガンガン活用してくださいね。
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次の項目では、面接に臨む際に「知っておくと感情を左右されないポイント」を解説します。
参考
面接は第一印象で決まるのか?という都市伝説について下記で解説していますので合わせてご参照くださいね。
-
【転職】決まるときは第一印象で決まる?面接と採用の「4つの意識」
転職面接での手応えなしにへこまない「3つの切替術」
淡々と選考をこなしましょうト
- 「面接の目的」を知っておく
- 「自分の手応え」はアテにならない
- 「自分自身の人生」を評価されるわけではない
順に解説しますね。
1.「面接の目的」を知っておく
前述のように、それぞれの面接はそれぞれ「見るポイント」が違います。
ポイント
これからあなたが臨む面接に合わせて「相手の目的」を知っておきましょう。
1次面接ならば
- 「どんな環境にも順応できる」
- 「自分からコミュニケーションを取る性格」
など、会社組織に溶け込みやすいことを自己紹介、志望動機、PRに組み込んで、相手に適性があるよと伝える方法です。
2次面接ならば
- 「具体的な前職での実績とその出し方」
- 「流れだけでなく自分で工夫した内容」
- 「周囲を巻き込んで仕事ができること」
- 「困難な場面を乗り越えた経験」
など、転職先でも実績が出せることをはっきりイメージできる内容で伝えられたら親切ですね。
聞かれた質問に「良い答え」をしようとすると、その他大勢に埋もれます。
ポイント
面接側の「目的」を知っておくことで伝える内容も変わるはずです。
これから臨む面接に合わせて、書類や答える内容ブラッシュアップしてみましょう。
2.「自分の手応え」はアテにならない
前述の私の経験でも手応えなくても通過したケースもあれば、逆のケースもありました。
このことから言えるのは・・・
ポイント
いかに「自分目線での手応え」がアテにならないか、ということです。
相手が
- 早口であろうと
- 威圧感があろうと
- 感情が読めない人であろうと
あなたの表現は変わりません。
前項の「目的」に合致していれば通過、合致していなければお見送り。
シンプルにそれだけで、それ以上でも以下でもありません。
なので・・・
ポイント
面接の最中は全力で集中して、終わったらもう次に切り替える。
これがメンタルをすり減らすことなく、ポジティブに活動を進めていくシンプルかつ最善のポイントにもなります。
3.「自分自身の人生」を評価されるわけではない
面接の結果が不採用になると、自分のやってきたこと、人生そのものを全否定されたような気持ちになり落ち込む方も多いと思います。
でもよく考えてみてください。
面接官は
- 書類に書いてあること
- 実際に会ってあなたから聞いたこと
それ以外は何も知りません。
逆を言えば、あなたも面接官のことは印象や感じた性格以外は知りません。
ポイント
お互い「よく知らない同士」がお互いを否定するには「材料が足りなすぎる」ワケです。
でも結果を受け取るのは面接を受けたあなたなので、否定された気持ちになるんです。
よっぽど失礼な態度や言動がなければ、お見送りの判断をして伝える側も苦しいものです。
メモ
私も面接官として採用を経験してきました。
今はメールで伝えることが多いですが、その当時は電話で伝えていたので電話口で泣かれてしまったこともありました。
それくらい面接側に人生を否定する資格なんかなく、申し訳ない気持ちでいっぱいなんです。
ですからその通知をバネに「取らなかったことを後悔させる」くらいの発奮材料にしてください。
成長してオファーしてきても行ってやんねーよ!くらいの気持ちでちょうどいいんです。
不採用を出したことで、その企業は「将来の大きなチャンス」を逃したわけです。
ーー
このような面接の攻略法やメンタルケア術をエージェントは知っています。
選考も心身もスムーズに進めるために活用して「納得の転職」を実現してくださいね。
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転職面接の手応えなしはあてにならない。切り替えて進もう!
転職活動での面接はとても緊張するでしょう。
でもその緊張感は、あなたの「誠実さ」をうかがい知ることのできる「武器」です。
ポイント
そんな緊張感の中でも、進んでいくうちにあなたの中で「鐘が鳴る瞬間」があります。
人によっては鐘の音ではないかもしれませんが、「あ、この会社に自分は入るんだな」と。
何となく自然とその感情が湧き上がってきた時は、その感情は正しいです。
結局、面接は「お見合い」と同じ、フィーリングも大きな要素になるんですね。
しかしそのフィーリングは表面上の「手応え」ではなく、もっと深いものです。
恋愛の要素である
タイミング
フィーリング
ハプニング
ハプニング以外の2つが面接の場でも重要だということを、面接する側と受ける側の両方を経験して学びました。
そのためにも、面接で本来と大きく違った自分を表現するとミスマッチが起こります。
ポイント
いつものあなたで望む結果を得られれば、そこはとても居心地も良く、人間関係も良好で楽しく働けるでしょう。
その「毎日の楽しさ」があなたの人生を豊かにして輝かせていきます。
面接という貴重な場を通して、良い環境を掴み、あなたの人生が豊かになることを心から応援しています。
参考
圧迫面接で私もキレた体験、こんな面接は途中で打ち切るべきと言う内容を下記で解説しています。
合わせてご参照くださいね。
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【圧迫面接】私もキレた失礼な質問・面接官。途中で帰ってでもロス回避
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