

今回はそんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
◆当ブログでは、16年にわたるプロ転職エージェント経験から主にその目線で総合的な転職支援サイトや分野に特化し強みを持った支援サービスをご紹介しています。
◆また自身の体験談などから失敗しない仕事・転職・人生のための情報発信もしています。
◆今後の仕事・転職・人生に役立つ情報をお届けしていますので参考にして頂けたらと思います。
◆人気ブログランキング&ブログ村「転職」カテゴリ1位を獲得しています。
今回の記事では、Twitterのフォロワーさんから頂いた実際のお悩みをもとに、「スピード内定」に潜む裏事情と、それを見抜くためのポイントを解説します。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、内定の嬉しさと言う一瞬の感情に流されず「納得」した上での判断ができます。
応募から面接1回で内定の不安。そこに潜む危険と裏事情を解説。
先日、Twitter上でフォロワーさんからこんなご相談をいただきました。
ツイートの掲載はご本人より承諾をいただいております。
ご本人の協力を得て同じ悩みを解決しますね❗️
>ちゅん(@QFn6w)さん
掲載の許可をいただきありがとうございます😃
いきなりすみません、悩んでいるので相談してもいいでしょうか?明日面接があるのですが、多分今日履歴書などの書類が届いて今日のお昼頃に明日面接大丈夫か?との事だったのですが、こんなにはやいと人が全然足りないのかなと不安になってしまっています。また、転職会議で調べたらあまりいい事が
— ちゅん🌈 (@QFn6w) July 8, 2020
書いていなくて、事前に調べなかった私も問題かもしれないのですが不安にしかありません。かずともさんはどう思いますか😭?
— ちゅん🌈 (@QFn6w) July 8, 2020
このような悩み、多いと思います。
ちゅんさんは翌日面接を受け内定と言われたそうなのですが、応募と違う職種の提案、2名の面接官の態度に違和感があったそうです。
結論から言うと下記に当てはまるようなら、その面接・内定そのものをいったん考え直した方がいいです。
怪しんだ方がいい内容
- 応募した職種と違う
- 人事との面接のみで内定
- 応募から5日以内に内定
なんとなく理由は予想がつくかもしれませんが、受けている時は「仕事決めたい」と言う心理から、なんとなく受諾してしまって再転職をするケースがよくみられます。
なぜこういったケースで怪しむのか❓
その理由を次の項目で解説しますね。
関連記事>>内定先の高すぎる待遇に不安【社会は他社評価】成長の機会を逃すな!
不安になる「スピード内定」を疑った方が良いワケ
前項のケースで疑問を感じた方がいい。
その理由としては
注意
「適性」ではなく「頭数を集める」ための「先方都合の選考」の可能性があるからです。
面接では自分の経験や知識だったり、それを活かして今後のビジョンを持って臨んでいるはずです。
それなのになんだか思っていた方向と少しでも違う方向へ話が進んでいると感じた時は
ポイント
いったん「頭をクールダウン」させる時間が必要です。
そこで内定を得られた喜びで雇用条件も確認せずに受諾すると実はブラックだった。
こんな話もよく耳にします。
ブラック企業はあなたの時間を奪うだけでなく、心身の健康、自己肯定感や自尊心までズタズタにします。
そんな企業に吸い込まれてしまわないよう次の項目では、怪しむべきポイントを3つ解説しますので、面接に行く前に目を通していただけたらと思います。
関連記事>>面接で他社の内定状況を聞かれたら?結論:自信を持って伝えるべき。
1回の面接で即内定を出す企業の怪しむべきポイント
ブラックを怪しむポイント
- 応募職種と違う職種を提案される
- 人事担当クラス以上が出てこない
- 応募から面接の日程が極端に短い
順に説明しますね。
1.応募職種と違う職種を提案される
あなたが事務職で応募して面接に来たとします。
でも面接の中で
注意な質問例
- 営業に向いてそうだけどどう❓
- うちは他にこんな事業もやってて興味ある❓
- 希望と違う職種に挑戦する気はある❓
こんな問いがあったら「ない」と答えましょう。
もし雰囲気的に言えなかったら、その場は検討しますとだけ答えて終わったら辞退しましょう。
なぜなら
注意
「応募職種の適性」を見る面接ではなく、不足してる頭数を埋める「先方都合」の選考である可能性が高いからです。
あなたは「自分が応募した職種」に軸を置いて、それをブラさず貫いてください。
メモ
過去、私も営業未経験でルート営業に応募し、勧められて新規開拓専門の部署に入社して結果精神を病んだ経験があるので要注意です。
2.人事担当クラス以上が出てこない
これは1次面接で人事担当者と面接をして、いきなりその場で内定と言われるケースです。
その場で回答を求められても絶対に受諾しないでくださいね。
注意
内定の時は正常な会社なら「就業条件明示書」と言う書面を見せて、雇用する条件を説明をする「義務」があります。
条件を全く説明もせず内定を承諾するかどうかを判断させる会社は危険です。
また人事担当以上の役職の人が出てこないことも大きな危険要素です。
誰でも知っている大規模な企業でも、上の役職者が必ずその後を担当しますよね❓
注意
- 人事担当者が自分の判断で内定を出す
- 選考に業務責任者など上層部が関与しない
そんな企業は社員に興味がない企業である、そんなことが多いです。
その場での内定は嬉しいかもしれませんが、こんな時こそ冷静なクールダウンの時間が必要です。
3.応募から面接の日程が極端に短い
焦りって行動に出てしまうものです。
このケースは特にショップ展開する接客業に多くみられるんですが、月初1日に応募したら3日には内定したみたいな。
早く決まることは嬉しいことなんですけど、応募をしてから1回の面接で5日以内に内定。
これは要注意です。
注意
これも職種への「適性判断」の面接ではなく、慢性的に不足している「頭数揃え」のための面接の可能性が高いです。
本当にそうだったら
- 教育の体制も整っていない
- 忙しいうえに誰も教えてくれない
- 慣れないうちに先輩が辞める
この循環であなたの心身が崩壊する可能性があります。
面接は最低でも2回。
- 人事担当者
- 実際の業務責任者(上長になる人)
- 役員
- 社長
など多くの人に、上位役職に会うほど社風が見えます。
それが「選考」です。
親の都合で転校して知らない学校に強制的に入らなきゃいけないわけではないので
ポイント
転職は自分の目で、耳で、足で「情報」を掴んで、それをふむふむと理解して自分の責任で決めていきましょうね。
関連記事>>内定後のオファー面談で条件聞きにくい?エージェント使って不安払拭。
大切なのは内定までのスピードじゃない。「納得」することが幸福度を上げる!
面接には
- その求人内容を理解する労力
- 書類作成をする労力
- 応募する労力
- そこまで足を運ぶ労力
- 交通費の出費(往復分)
これだけのあなたの労力と時間とお金がかかっています。
何回もするのはしんどいかもしれません。
でも転職活動とはそのしんどさを乗り越えて、「納得」することができた上で決めることがとっても重要なことです。
私が販売員時代に言われていたのは
ポイント
お客様を「説得」するな「納得」してお求めいただく努力をしろ。
これは人生全てに言えるなと思っています。
あなたが説得されず「納得」できる材料が揃って「入社前の」懸念点がなくなったら胸を張って入社しましょう。
「入社後の」懸念点 ➡️ 対人関係や仕事内容は、その時考えても仕方ないので「入社前」に納得できる環境が揃った職場に出会えることを祈っています。
当サイトでは希望が叶ってイキイキ働けるような転職先に出会えたことを【成功転職】と勝手に呼んでいます。
あなたの【成功転職】を心から応援しています❗️
【 当サイトはランキングに参加しています 】
よろしければクリックいただけたら嬉しいです。
人気ランキングサイト&にほんブログ村
「転職」カテゴリ1位を獲得しています❗️
3つクリックいただけたら嬉しいです。
サイドバーのトップにも設置しています。
【 追記:転職をお考えの方へ 】
転職は「情報戦」です。
一人では知り得ない情報をエージェントはたくさん持っています。
非公開求人や企業の内部情報などたくさんの「情報」を判断材料に加えて成功するて転職を実現しましょうね!
元プロエージェントが研究したおすすめをした
比較記事を下記に贈ります。
あなたの未来が輝くためにも「今」を思いっきり有効活用してくださいね!
おすすめ記事>>登録必須エージェント紹介・比較記事
おすすめ記事>>【まとめ記事集】職種別・業界別・その他。おすすめエージェント