<この記事を書いている人>
◆ 元転職エージェント(歴16年)&自身も5回の転職を経験。
◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。
◆ ブログ村、FC2ブログランク「転職」カテゴリ1位継続中。
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この記事では、結婚を決めた男性が迷う「結婚と転職のタイミング・順番」について。
私自身の実体験も踏まえて具体的なポイントをお伝えします。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、自分の中で「優先順位」がはっきりします。
そして、なぜその順番が良いのかの根拠を理解して計画立てて人生を進めます。
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【2024年最新】第二新卒・短期離職向け転職エージェント15選+α
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【2024年最新】総合力オススメ転職エージェント13選+α
こんな方にオススメ
- 結婚と転職の希望が同じタイミング
- 先に転職すべきか結婚すべきか迷っている
- 早く仕事を安定させて結婚したいと思っている
目次
【結婚と転職】男はどっちを先にすべき?答えは絶対「〇〇」を先に!
先に結婚をして生活の土台を固めよう
- いまお付き合いしている彼女との結婚を考えている
- 同時に今の仕事を長く続けるより転職を考えている
そんな状況でお悩みではありませんか?
そういう私も結婚を決意した時、あなたと同じ転職も同時に悩んでいる状況でした。
このお悩み、ズバリ結論からお伝えしますと・・・
先に結論!
「結婚」を先にして「生活の土台」を固めましょう。
以前にこのようなツイートをしたのも私の実体験からです。
「転職と結婚どっちを先にすべきか?」
この記事がかなり読まれてます。
2つの「ライフイベント」を同時期に行うのは大変だし危険。
結論は「結婚を先に」
転職を軸にすると根気が見えづらくなる。
結婚は人生に「大きな活力」を与える。
「責任感」が増した状態は冷静な転職にも活きる。— かずとも@転職の向こう側「GOODJOBlog」 (@KazutomoNagasa2) June 9, 2024
結婚を決めているなら先にしましょう。
私は入籍→半年後に挙式→その半年後に転職をしました。
というか、結婚式の時には既に転職することを自分の中で決めていました。
結婚は男性にパワーとメリットを与えてくれる
結婚してからの転職の方が・・・
ココが大きく変わります
- 独身の時と力の入り方が格段に違う
- 配偶者と相談しながら慎重に進められる
- 家族単位のリスクを回避することができる
この3つのメリットがあります。
ただ・・・
どうしても今すぐ転職したいほど辛い場合
転勤が頻繁で直近の転勤の可能性が高い場合
このケースでは結婚式の準備に入る前に転職をして仕事に慣れている必要があります。
次の項目では、転職よりも結婚が先の方が良い理由について深堀りして解説しますね。
check>>ブラック企業排除の求人でホワイト転職を【第二新卒エージェントneo】
参考
他の記事では「一人暮らしと転職」のタイミングについて良い方法を解説しています。
合わせてご参照くださいね。
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【必見】一人暮らしと転職のタイミングは?不安・ストレスのない順番
結婚と転職で男性は「結婚を先に」した方が良い理由
転職を先にすると結婚時期に影響する可能性
仮に結婚より「先に転職」をしたと考えましょう。
- 転職先の労働環境
- 転職先の人間関係
ここでミスマッチがあって『失敗した!』と思ったら。
全て白紙に・・・
結婚する時期にまで影響する可能性が考えられます。
転職もエージェントに登録したり、自分で探したりします。
一方、結婚式も式場との打ち合わせを重ねながら時間をかけて決めていきます。
一般的に半年くらいかけますよね。
つまり・・・
2つは同じ・・・
どちらも「計画」を立てて修正しながら最高の形を作っていく「ライフイベント」。
このことに共通点があります。
人生がかかったその2つを同時に、または連続して進めることは肉体的にも精神的にもかなりしんどくてオススメできません。
結婚を先にすると転職について話し合う時間ができる
よく転職は「希望企業を恋愛相手に見立てて」、ハートを射止めることをに例えられますが・・・
見つめるべきは「その先」
結婚も転職もそれ自体がゴールではなく、「その先の生活」が大切な部分も共通しています。
どちらも人生をかたち作る大切なイベントですので結婚を先に、そして結婚した後に一緒に住んで・・・
- いつから具体的な転職活動を開始して
- いつから転職先で新しい仕事を始めるか
この2つの計画をしっかりと「2人で」立てておきましょう。
そして当サイトで一貫してお伝えしているとおり、動くときのための「情報」をエージェント登録を済ませて集めておきましょう。
ここからすでに始まっています
転職活動は「応募」がスタートではありません。
「情報収集」を始める時からすでにスタートしていることを忘れないでください。
結婚が先でも転職に向けてできること
転職エージェントの正しい使い方は・・・
野球だけじゃなく転職も!
「総合型」と「専門特化型」の【 二刀流の活動 】です。
情報量・対応の質・サポート歴史から軸のエージェントを下記に3つ。
その下に「総合力ランキング記事」と「専門特化型」を集めたまとめ記事を贈ります。
< 転職は情報戦 >
JACリクルートメント:対応力No.1、若年からハイクラスまで充実
マイナビエージェント :対応スピード・求人カスタマイズともに業界No.1
第二新卒エージェントneo:ブラック徹底排除&一人10時間のサポート
check>>ライフイベントはプロの力を借りて【厳選エージェント13選+α】
check>>業界・職種・その他に「専門特化したエージェント」まとめコンテンツ
結婚と転職で男性が先に結婚をするメリット
順に解説しますね。
1.結婚したことで心身が安定。転職に必要がなくなる可能性
結婚は自分だけでなく「周囲の目」も変えます。
それが良い方向に作用することで、環境を変える必要がなくなるという事例を沢山見てきました。
もし予定通りに転職するとしても・・・
「既婚」の強み!
転職活動の面接でも「家庭を持った大黒柱」と言う見え方が良い方向に作用します。
まずは家庭を作ってから。
パートナーとも話をして焦らず環境の変化を感じて慎重に判断しましょう。
不満が特にないのであれば、軽率な転職はかえって危険を招くリスクがあります。
転職をするべきかどうか悩むときも転職エージェントはアドバイスしますので遠慮せず頼って下さいね。
2.結婚=生活の基盤を固める → 活動に集中する時間を作る
結婚に至るまでは「T-F-Hの法則」でたどり着いたはずです。
その時間を大切に、まずは新生活の基盤を整えてから具体的な行動を始めましょう。
< T−F-Hとは? >
- T:タイミング
- F:フィーリング
- H:ハプニング
同時に進めたり、焦って先に転職して失敗することのないように気をつけてください。
結婚は相手が分かっていますが、転職は転職先の内情などは実際に働くまでは分かりません。
これだけでも結婚を先にすべき大きな理由になります。
ポイント
「家庭」と言う城をがっちり固めて、それから転職活動に出陣です。
転職候補先の内部情報はエージェントが日々営業で仕入れていますのでミスマッチのないように受け取ってくださいね。
3.「結婚 = 家庭を持つ」と言う責任感が原動力に変わる
独身だった頃は、誰にも相談せずに転職先を決めても文句は言われないですが、結婚して家庭を持ったら違います。
その転職が家族の未来にも影響を及ぼします。
これから生まれてくるかもしれない新しい命にも影響を及ぼす可能性が高いんです。
そう思うと自ずと転職活動への熱の入れ方、情報の集め方、決めるポイントの見方が変わってきます。
ポイント
自分一人の転職じゃないと言う意識があなたの行動を確実なものにしてくれます。
これは私も結婚後に何度か転職をしているので強くお伝えしたい部分です。
転職を結婚の後にすべきとお伝えする相当量をここが占めています。
4.ローン等は現職での勤続年数が影響する
急に現実的な話になりますが。。
マイホームやマイカーの購入などで大きな買い物を予定している場合、ローンの審査には「現職での勤続年数」が大きな鍵の1つになります。
あなたに対する信頼性ですね。
ポイント
転職をする場合はこう言ったことも視野に入れて「ローンを組んでから転職」をするのが賢い選択です。
「マイホーム・マイカー・子供」いわゆる大人の「三種の神器」。
今は子供を除いて、これが資産ではなく「負債」になり得る時代でもあります。
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【人生】人間としてのステータスとは?「三種の神器」はもはや〇〇
私はこれらの1つも持っていませんがとても幸せですし、現代ではライフパターンも多様化しています。
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先に結婚をしてから転職を決めたあなたも今のうちに
- 普通では知ることができない情報
- 入社後じゃないと得られない情報
これらをプロから得て「納得の転職」を実現してくださいね。
check>>ライフイベントはプロの力を借りて【厳選エージェント13選+α】
check>>新卒時の情報不足を取り返す【第二新卒エージェント15選+α】
< 隠れた情報と冷静な判断 >
マイナビエージェント :対応スピード・求人カスタマイズともに業界No.1
JACリクルートメント:対応力No.1、若年からハイクラスまで充実
第二新卒エージェントneo:ブラック徹底排除&一人10時間のサポート
結婚と転職で男性が「先に結婚をする」際の注意点
次に結婚と転職における注意点については下記です。
こちらも順に解説しますね。
1.子供が生まれるなど大きなイベントに重ねない
先に転職をして慣れないうちにお子様ができた場合・・・
注意ポイント
サポートや立ち合いで休みを取りたくても希望通りに取れないことも考えられます。
例えば
- 試用期間で有給休暇が発生していない ⇨ 欠勤扱いで日割減給
- 上司がなかなか理解を示さない「仕事第一主義者」の場合
と言ったケースです。
結婚の時点でよく話し合って夫婦で計画を立てていきましょう。
2.「転勤」が多い職種の場合は早めの転職
冒頭で例に出したように先々転勤の可能性が高い場合。
これによって
- 生活拠点の変更の必要性が出る
- お子様がいる場合には転校が伴う
など、家族にも影響が出ることが考えられる場合は、スピーディーに転職を進めることが大切になってきます。
そのような職種の場合も一度会社に掛け合ってみることも1つの手段として検討しましょう。
まずは社内から、そこで解決できない場合に転職を手段にしましょう。
決して「転職を目的」にしないようにご注意くださいね。
3.結婚式の準備と転職活動を同時に行わない
経験者ならわかると思いますが、結婚式は楽しいけど準備が大変です。
ただでさえ招待客からテーブル位置、招待状のデザインに至るまで決めなきゃいけないことが多くて、男女の取り組み方の温度差で喧嘩になることも。
労力は最小限に
慣れている仕事のうちに結婚式はやっておくことをオススメします。
転職してからだと会社関係の招待客を、転職前と後のどっちかなんて余計な悩みが生まれる可能性も高くなりますしね。
その悩みがイライラになって喧嘩に・・・なんてことは一番避けなくてはなりません。
4.パートナーが理解をしていること
いざ転職活動という時に奥様になる方から反対されることが考えられます。
意外にも多い!
俗に言う「嫁ブロック」というやつです。
しっかりと理解を得ていないと、いざというときに予定が変わったり、二人の間に変な空気が漂う恐れがあります。
しっかりと話し合って「理解を得ておく」ことを忘れないでくださいね。
考えていることを言葉に出して伝える
活動の進み具合はその都度知らせておく
これをしているだけでも相手に安心感と信頼されていることを伝えることができます。
5.収入を途切れさせないことを念頭におく
当然のことながら生活はしていかなければなりません。
そのために収入を途切れさせることはリスクを伴います。
ポイント
結婚というものは2人だけのものでもなく「2つの家系が交わること」です。
転職するというだけできっと相手のご両親も心配をします。
もう一人の身体ではないんだということを大黒柱としてしっかりと認識しましょう。
そのためにも転職エージェントのうまい活用を元エージェントとして推奨しています。
注意すべきことは多いことですが、どれも難しいことではありません。
夫婦歴10年超の先輩として言わせていただければ「当たり前のこと」ですので、ぜひ心に留めておいてくださいね。
あなたは既に一家を背負う大黒柱ですから。
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【彼女・彼氏】転職するのが不安。3つの心で交際も結婚もうまくいく
結婚していざ転職。男性は家族とエージェントの両方から意見を!
結婚したことで人生のパートナーを得たと同時に・・・
ポイント
あなたとの運命共同体になったわけです。
決して独りよがりにならず相手のことを思いやって、事あるごとに相談して安心させてあげてくださいね。
それが二人の絆を一層強いものにしてくれるはずです。
夫婦のあり方に影響
そしてそれがあなたの「夫として」の背中の見せ方です。
家族のための転職となれば力の入り方も変わります。
私もそうでした。
独身の時は良くても結婚したら許されないことってたくさんあります。
仕事選びもその1つになるわけです。
このサイトで推奨している「プロエージェントの有効活用」で、家族とプロの2方向から意見をもらうことで、より的確な判断ができます。
あなたが素敵なパートナーと明るい家庭を築き、その上で家族のための最善な転職を成功させることを心から応援しています。
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