あなたは大丈夫?尊敬したくなる上司・先輩になる7つのポイント

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今回の内容は上司と部下、先輩と後輩の関係における指導・指摘の仕方についてお伝えしたいと思います。

やってしまいがちな間違った指導法、自分では気付いていないポイントなど詳しくお伝えしていきますので、ぜひご自身の指導方法の改善にお役立ていただければ幸いです。

指導する側になると忘れてしまいがちなことをお伝えします

『適切な』指摘や指導ができない上司・先輩が多い現代

あなたには職場や同じコミュニティの中に部下や後輩はいますか?

その人が間違った事をしてしまった、それに気付いていないときに「正しく」指導・指摘ができているでしょうか?

言い返されたり、自分の言葉を否定される事を恐れたり、さらに嫌われる事を嫌がったりして言いたい事が言えずにいる、なんていう人も多いのではないでしょうか?

その状態が続いた時どのような事が起こりうるか?そこまで考えてあげるのが先輩として、長く経験しているものとしての「義務」なのではないかと思います。

昭和の時代にご近所にいた「叱ってくれる近所のおじさん」的な存在も令和の現在では見なくなってしまい、どんどんと内向的な世界になっています。

さらに追い討ちをかけるようにパワハラやモラハラ問題がテレビなどでも取り上げられ、上に立つ人たちは言葉を選ばなければならない時代です。

しかしそれは言い換えれば

「これまで以上に責任を持たなければならない」

ということになります。

元々当たり前だったことがさらにフォーカスされたということだと思います。

部下・後輩に響かせるにはそれなりの、ではなく確固たる責任を持ってあげてください。

「するべき指導」で信頼のある関係性になれる!

この悩みを文字にするとどんなものでしょうか?それは

『今後のコミュニケーションへの影響』を考えて伝えるべき事が言えない、恐れてしまう。

ということではないでしょうか?人間誰しもあえて他人から嫌われようとは思いません。

ただ!それはプライベートでのコミュニケーションならいいのです。

しかしビジネスでのコミュニケーションならばお給料をもらっている以上、正しい行動をして成果を出してもらわないといけないわけですし、上司として先輩としてそれはあなた自身の評価にも繋がることでしょう。

そう考えると結果として最終的に自分に返ってくることになりますから、いい加減にやっていてはダメですよね。

中には反応を恐れるあまり伝えるべき事が伝えられず、尚且つ勝手に「自分はナメられているのでは?」と思い込む人もいます。

よく考えてみてください、その状況を作ってしまったのもあなたなんです。しっかり注意すべきを注意し、指導するべきを指導する。

当たり前の事ができていればそのような状況にはならないはずです。

「優しい人」であることと「頼れる人」事は全くの別物

それが認識できていなければ、これを機会に変えていきましょう!物事はいつだってやり直せます。

あなたが「ただ優しい人」と部下に認識されているのなら、逆にこれからお伝えする事を真摯に伝えれば、一層効果を発揮する可能性は高いと思います。

相手のことを思うが故の指導・教育であること

部下からいい上司・先輩と思われたくて言いたい事を言わずに過ごしたとして、ある日クレームを出してしまった場合、何が起こるでしょうか?

もちろんクレームから顧客に変わることもあります。でもそれはしっかりとした基本と誠意があってのことです。

何も指導を受けず基本的な礼儀や素養が身についていなかったら?その火種はたちまち大炎上することになるでしょう。

物事はやり直せると書きましたが、相手がお金を払って頂くお客様の場合は話は別でそうなってからでは遅いですよね。

そうならないためにも、私がセールスアソシエイト時代に多くの後輩や部下と接する中で、そしてエージェント時代に担当する人たちに指導・指摘するときに大切にしていた7つのポイントを以下にお伝えしたいと思います。

相手の気持ちを上向かせる指導『7つの具体策』

まず、根底においてほしいのは「自分だったらどう指導・指摘されたいか」「その後気持ちがどうなっているのがベストか」という事です。

これを踏まえて次の7つのポイントを捉えてみてください

1.成長してほしいという想いを込めて

あなたのためを想って言っている事を、あなたの言葉で伝えてあげてください。上辺だけではどこにも響きません。

これを守ればこうなれるんだよ、という

「それをすることの目的」を明確にしてあげる

守って続けた後の姿を相手にイメージさせてあげてください。

ただ言われただけでは中々イメージしづらいものです。

成長した姿をイメージさせることで自発的な成長を促す効果もありますので、是非想いを持って目を見て伝えてあげてください。

2.決して怒りの感情を乗せて伝えてはいけない

上司として、先輩として決してしてはいけないのが「感情的に伝えてしまう」事です。

特に怒りの感情を乗せて伝えても相手を萎縮させたり反抗心を煽るだけです。あくまで前項のように

「あなたのためという想いを込めて」伝えてください。

なぜ指摘するのか?指導が必要なのか?

その目的をあなた自身が見失わないように「確固たる責任」を胸に秘めていてください。

人間は優秀なもので、言葉の強弱で相手の感情をある程度読み取る事ができます。自分の事を想ってくれているのか、ただ怒られているのか。

受け取り方次第でその後の成長が大きく変わってきます。

怒りたい気持ちがあってもグッと堪えて次のポイントも合わせて接してください。

3.常に相手よりも冷静に

前項が当てはまる方はこことセットで強化しましょう。

時に相手が感情的に反論をするかもしれません。大人しく聞く人ばかりではありません。

そんな時にあなたが同じ温度で話してもまさに「ヒートアップ状態」になるだけです。

相手が熱くなってもあなたはその分だけ冷静に、伝わって理解してもらう事を最優先にするよう気をつけましょう。

熱さは情熱に変えて口から出す言葉は冷静に。

ここが大切だと私は思います。

4.向かう方向を明確に示してあげる

3までをしっかり伝えても言いっぱなしでは相手も道に迷います。

それを踏まえてどう進んでいけば良いのか、

上司として先輩として進むべき道を示してあげてください。

それは言葉だけでなく時にあなた自身の行動を持って背中で示してあげてください。よりハッキリとイメージしてもらえるはずです。

そしてそれがあなた自身の責任感が増す要素となり、お互い切磋琢磨しあえる戦友になっていく事ができるでしょう。

直近のゴールを示してそこまでの道が見えてイメージしたところから、自分で考えながら戦略立てていく事ができる成長を是非促してあげてください。

5.嫌われたら・・・という考えは正確な伝達を阻害する

冒頭でも触れましたが、嫌われたくないから言わないでは何も変わらず、相手にとってもあなたにとってもメリットになる事はこの先何も生まれません。

嫌うかどうかは相手が決める事であって、あなたが操作できるものではないという事をこの際ハッキリと認識しておくと良いと思います。お互いの成長のためにも。

嫌われる勇気という言葉もありますが、

フォーカスすべきは「伝えるべき事を伝える」事。

どうか忘れないでください。

6.時が経って真意が伝わると思うこと

伝えた直後は見た感じ伝わったかどうかわからないかもしれません。

でもその後の行動でわかるでしょう。

また時間が経ってその人にも部下ができた時、初めて真意が心の鐘を鳴らすと思いましょう。

何事もすぐに結果を求めない事、

伝えたことの意味はその人が成長した時にスーッと肌に染み込むかのごとくその人のものになります。

あなたが相手を想って伝えた言葉は、例えあなた自身が忘れてしまっても相手はきっと覚えてくれています。

いつかお互いがもっと大人になった時に、あの時・・・みたいな話で笑い合える事ができたならあなたのミッションは成功したといえます。

7.伝えた後に相手の気持ちが上向いていること

7つの中でも私は自分が指導されるなら最後にはこうなるようにしてほしいと思っていました。

ガーっと勢いでいうとチキショー!という反抗心だけが残ってしまいます。

しっかりいけない事はいけないと冷静に伝え、その先の道を示して、そしてできない事を言っているわけではなく

あなたならできると信じていると信頼を示してあげてください。

これほど嬉しいものはないですから。

指導後の相手のモチベーションが上がっていること

その嬉しい気持ちが仕事に対する視点を変えて、今度はあなたに賞賛されてやろうと正しい方向で走り出してくれるはずです。

見てくれている人がいる。評価してもらえる。

人は承認欲求を持っています。

指導・指摘する際にも、これを満たしてあげることも決して忘れないで欲しいと思います。

結果的に「やるぞ!」という気持ちになってないと意味がありません

信頼され相談したくなる人に!その連鎖は続いていく!

7つのポイントをお伝えしたわけですが、これらがしっかりと相手に伝われば心に響いて一生忘れないものになるかもしれません。

そうすればあなたは嫌われるどころか、

より深い信頼を受けて相談したくなる頼れる上司・先輩になる事でしょう。

また想いは世代を超えてもしかすると相手の子供世代にも伝わっていくかもしれません。

心に響く言葉は時を経ても忘れないものです。その教えが欲しくてあなたの元を訪れる人もいるかもしれません。

指導する立場として、指導してほしいと言われるなんてこんな嬉しいことってないですよね?

部下や後輩への指導・指摘に悩むあなたが、これらをポイントに正しい事を正しく伝えていってくださいね。

素敵な連鎖が生まれる事を私も心から応援しています。

Kazutomo

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