

今回はそんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
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今回の記事では、転職直後に前職に戻りたいと考えている方へ。
ジョブホッパーになる危険があること、確認すべきことを解説します。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、今抱えている感情を客観視できます。
そしてその感情のまま動くことのリスクと対処法がわかります。
転職したけど前職に戻りたい【なぜ辞めた?】今だけを悲観すると危険。
転職活動をがんばり、めでたく内定を得て転職をした。
しかし働き始めてみるとやりがいを感じなく、将来がよく見えなくなってしまった。

そんな風に感じていませんか❓
この感覚に陥る方、結構多いのをご存知でしたでしょうか❓
結論から言ってしまうと・・・
注意
働き始めてから少なくとも半年の間、その感覚は誰でもあります。
それはあなたの「基準」が前職のまま、今の職場で働いているためです。
前の職場の勤務期間が長かったり、前の職場が新卒で入った会社であればなおさらです。
そんな心境のまま「前の業界に戻りたい」と短絡的に転職をしようとするのは危険です。
私はこれまで転職エージェントとしてサポートした方の中にも、そのようなパターンであちこちを短期間で転職する、いわゆる「ジョブホッパー」となった方を多くみてきました。
その経験から次の項目では、なぜ転職してすぐに前の会社(業界)のことを考えるのが危険かを解説します。
関連記事>> 「すぐに退職」を癖にしない方法。できる事とやりたくない事を明確に。
転職してすぐ前職に戻りたい気持ちが危険な理由。
あなたは前職、何が理由で退職しましたか❓
会社が倒産した場合でなければ、何かしら嫌な部分があったことと思います。
自分に問いかけてみてください
転職してすぐの状態、言い換えれば「前職を辞める時と何も変わっていない状態」で前職の業界に戻って何が変わるでしょうか❓
多くの方がここをしっかり考えず「仕事内容がわかっている」ことで前職がやりやすかったので戻ろうとします。
転職してすぐに前職の退職時のような仕事量ができるはずはありません。
やる気が湧かないと言う理由が一番多いのですが、やる気は「新たに知識や技術を習得する」ことで湧いてくるものです。
もし戻るとしても、新しい環境で「これまでなかった知識・技術」を持っていないと、結局最初は良くても慣れると同じ悩みにぶつかります。
注意
そうしてまた違う業界 ⇨ 元の業界 ⇨ 違う業界・・・。
こうした「一貫性のない転職」を繰り返してしまい、気がつくと転職先がなくなっていくという「先細り転職」に陥ります。
多くの方が「現状を悲観」して、それがそのまま将来的に続くと思ってしまうのが大きな原因です。
現状に悲観してとってしまう行動はとても危険だと言うこと、覚えておいてください。
仮に戻ることを前提として、確認しておきたいポイントがあります。
次の項目では、戻るという選択をする前に押さえるポイントを解説します。
関連記事>>初めての転職を失敗したくない。「前職の看板」を下ろせるかが勝負!
前職に戻る決断の前に確認すべきポイント。
確認してからでも遅くない
- 退職の「きっかけ」を再度「耐える自信」があるか
- 現職に入社を決めた時「得たかったこと」は得られたか
- 現職の同僚に「転職時の心境」を聞いたか
順に解説しますね。
1.退職の「きっかけ」を再度「耐える自信」があるか
まず第一に前と同じ職場に戻れるかどうかは前職の辞め方次第なのでわかりません。
仮に前職と同じところに戻れたとします。
注意
辞める原因となったこと。
これに再度耐えることができると言い切れますか❓
あなたの心境は変わっても前職では何も変わっていないかもしれません。
それがわかってしまった時、また違う業界への再転職と言う動きになります。
そして同じ業界であれば、同じような原因は潜んでいるでしょうし、人間関係もまた1から作ることになります。
現職も「目の前の状況」に悲観している状態で、先のことまで考えが及んでいません。
ポイント
深く長く状況を予測してみてください。
前職をやめて転職という行動をとった今だからこそ、いい面だけを思い出さないでください。
思い出は美しく映るものですから。慎重に検討してください。
2.現職に入社を決めた時「得たかったこと」は得られたか
前職からの転職活動では、色々な会社を求人や面接でみられたことと思います。
その中から現職を選んで入社したわけですよね。
ポイント
入社したいと思ったきっかけ、身につけたいと思ったこと。
それは得られたのか❓ここで大きく変わってきます。
前述の通り、何も変わってないまま戻っても全て振り出しに戻り、職歴が増えるだけの結果です。
そうして戻ったときに考えられるリスク、例えば同じ問題の発生、現職で身についたことが活きないなど。
先細り転職に陥らないことを第一に考えて確認しましょう。
3.現職の同僚に「転職時の心境」を聞いたか
この悩みを抱える人はほぼ全員が「一人で考え、悩み、決断している」ことが共通しています。
できれば職歴が浅い同僚の方に・・・
ポイント
転職してきた直後に自分と同じような気持ちに陥らなかったか❓
ここを必ず確認してみてください。
複数人に聞くことができれば多いほどいいです。
皆さん前職での悩みがあり、現職に入社したことはあなたと同じです。
そこから今までをどう過ごしてきたのか❓ここを聞いてみてください。
これをお勧めするのは、これがきっかけで同じ悩みを共有する同志ができることが多いからです。
悩みを話せる人が社内にいるだけで、気持ちは不思議と楽になり、行動を共にする事で得られる喜びがあること。
これは私自身も経験してきているので、是非そういった「同志」を見つける行動をして欲しいと思います。
関連記事>>キャリアプランが見えない不安。未来を見るより「寄り道」を楽しもう。
後戻り転職は成長につながらない。現状を打破する事が加速度的な成長をする。
転職直後は誰しもしっくりこないものです。
まず必要なことを覚え、業務内容を把握して、一連の流れを全部やって初めて全体が見えます。
そこに辿りつくまでには、職種によって差はありますが、会社に慣れることも含め少なくとも半年はかかります。
前職でも意識していなかったかもしれませんが、同じ道をたどっているはずなんです。
ポイント
転職直後から活躍するイメージは持たなくていいんです。
まずは前職の嫌だったことをリセットして、新しく吸収できることに喜びを感じられる自分に変えていきましょう。
再度転職をするにしても、新しく何かを掴んだあなたは以前より市場価値が上がるはずです。
周囲の人の話をしっかり聞き将来を見据えた仕事ができることを心から応援しています。
当サイトでは希望が叶ってイキイキ働けるような転職先に出会えたことを【成功転職】と勝手に呼んでいます。
あなたの【成功転職】を心から応援しています❗️
【 追記:転職をお考えの方へ 】
転職は「情報戦」です。
一人では知り得ない情報をエージェントはたくさん持っています。
非公開求人や企業の内部情報などたくさんの「情報」を判断材料に加えて成功するて転職を実現しましょうね❗️
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