【転職】面接での「いつから働けますか?」3つのメリットを持つ答え方

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【転職】面接での「いつから働けますか?」3つのメリットを持つ答え方

面接でいつから働けるか聞かれたらなんて答えよう・・・
決まってから1ヶ月って答えちゃダメ・・・?
今回はそんなお悩みを解決します。

 

<この記事を書いている人>

◆ 転職エージェント歴16年&自身も5回の転職を経験。

◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。

ブログ村、FC2ブログランク「転職」カテゴリ1位継続中。

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今回の記事では、転職活動の面接で必ず聞かれる「いつから働けますか?」の回答について。

多くの人がやってしまっているNGパターンと良い印象を与える回答を解説します。

 

これを読めば・・・

この記事を読んでいただければ、あなた自身の活動にメリハリがつきます。

さらに企業に「欲しい!」と思わせ人生にも応用できる力が身に付きます。

 

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こんな方にオススメ

  • 面接で転職可能時期の答え方がわからない
  • 面接ですぐ働けると言っていいのか悩んでいる
  • いつから働けますか?の質問の正解を知りたい

 

【転職】面接での「いつから働けますか?」3つのメリットを持つ答え方

【転職】面接での「いつから働けますか?」3つのメリットを持つ答え方

いつから?には「何月から」と答えるのがベスト

転職活動での面接で必ず聞かれる質問の1つ。

答え方が意外に難しい

内定した場合「いつから働けますか?」

あなたはこの質問になんと答えますか?

参考

ちなみにこの質問があったから必ず内定かというとそうでもないのが事実です。

転職の面接での手応えについては下記記事をご参照ください。

参考記事
【転職活動】面接の手応えなしは不採用?3つの方法で頭を切り替える
【転職活動】面接の手応えなしは不採用?3つの方法で頭を切り替える

 

この質問に意外となんと答えたらいいか悩む人が多いんです。

SNSでも多くみられました。

 

私が転職エージェント時代のヒアリングの経験で一番多かったのは「内定から1ヶ月後」でした。

普通に見えますが、実はこの答え方は企業の「印象を悪くする可能性」を秘めています。

 

結論から言うと・・・

ポイント

一番の良い答え方は、明確に「○月からです」と答えることです。

そのためにあなた自身も「内定ベース」でなく「計画ベース」にすることが重要です。

 

何月から働くかを決めないのは無計画な活動

私自身もTwitterで以前こんなツイートをしました。

 

中には「内定から3ヶ月後」と言う方もいましたが、もはや論外に近くなってしまいます。

もしあなたが離職中の状況ならば・・・

細かなニュアンスに注意

「いつからでも働けます」と言うのも「他が受からないから」と取られる恐れがあるので「貴社規定に準じますが・・・」と頭に付け加えて言う答え方がベストです。

 

なぜ「転職時期を明確にすること」がメリットなのか?

その理由を次の項目で説明します。

check>>転職後にいい顔で働ける環境探しを大切に【えーかおキャリア】

 

参考

すでに内定を得ていて他社の面接状況を聞かれた時の答え方については下記で解説しています。

合わせてご参照ください。

参考記事
【すでに内定】面接で他社状況の答え方。他社の内定を強力な武器に!
【すでに内定】面接で他社状況の答え方。他社の内定を強力な武器に!

 

転職面接で「いつから働けますか?」に「◯月」と伝える理由

転職面接で「いつから働けますか?」に「◯月」と伝える理由

いつから働けるかで合否の「否」に影響するから

理由の前に、この質問が何を意味するでしょうか?

勤務開始の時期を聞いているので、中には「採用前提」と思う方もいるかもしれません。

 

でも実は・・・

ポイント

この質問は合否には関係ありません。

あるとすれば「否」の方にだけ影響します。

 

それはこの質問が「面接官が必ず確認すべきこと」の1つだからです。

企業にも「入社してほしい時期」がありますので合わない場合は採用ラインから外れます。

この質問の意図は・・・

  • 採用計画からの確認
  • 応募者の入社意欲の確認

ここが大半です。

 

そのためこの質問がなかった場合・・・

注意

  • あなたへの興味が薄い
  • 面接官の質が低い企業

の可能性が高いです。

 

話を戻しますね。

まずこの質問を「自分軸」ではなく「企業側の採用意図」で考えるようにしてみてください。

内定から3ヶ月後からじゃないと働けない人の募集を出す企業がどのくらいあるでしょうか?

 

企業が入社までに待てる期間のアンケート調査

下記はワークポート社が取引先88社にとった「内定〜入社まで待てる期間」のアンケートです。

内定から入社まで待てる期間アンケート-min

出典ワークポート社アンケート調査

 

2014年調査時点では「2〜3ヶ月待てる」という企業が55%ありました。

しかし新型コロナウイルスの影響でその様子は変わりました。

普段なら転職市場に出ない優秀な人材が多く流出し、各社いち早く入社を希望する傾向に変わったのです。

 

募集要項に明確に「3ヶ月後以降の入社」と書かれているなら別ですが・・・

ポイント

同じ能力、経験値でボーダーライン上にいたら。

企業は確実に「早く入社できる人」を選びます。

 

内定から3ヶ月後と言うように期間が開けば開くほど「辞退の可能性」が高くなるからです。

内定を出した後も活動を続けて、他へ行かれる可能性を企業は嫌います。

それだけ採用活動には大きなお金がかかっていて・・・

実はこんなにかかってます

現在では1人採用するのにかかる広告費全体に占める金額「採用単価」

中途採用では『62.5万円』もかかっています。

参照株式会社ネットオン『採用課長の採用アカデミー』

 

また「内定ベース」で、期限を決めて活動をしていないと「計画性」がないという印象も与えかねません。

 

私は自分の転職活動の時、最初は「内定1ヶ月後」とその他大勢の答えをしていましたが通らない時期が続きました。

あれこれ考えて、退職時期を決めて進めるやり方にチェンジして明確に「何月から」と伝えるようにしたことで内定率がハッキリ変わりました。

 

なので転職エージェント時代も必ず「ハッキリとした月」で答えるようアドバイスをさせていただいていました。

 

ポイント

明確に「◯月から」と答えることは企業とあなた、双方にとってメリットだらけです。

 

次の項目では、そのメリットの大きなものをお伝えします。

check>>選考過程をスキップして活動期間短縮【書類選考なし求人】専門サポート  

 

参考

面接後の「お礼メール」は必要か?不要か?論争について。

ライバルに差をつける方法を解説していますのでご参照下さいね。

参考記事
【面接】お礼メールは逆効果なのか?ライバルに差をつける「真の狙い」
【面接】お礼メールは逆効果なのか?ライバルに差をつける「真の狙い」

 

転職面接でいつから働けるかを明確にする3つのメリット

転職面接でいつから働けるかを明確にする3つのメリット

企業とあなた双方のメリット

  1. 計画力と行動力が高いという印象を与える
  2. 損失回避の法則が働く
  3. 予定が早まればリフレッシュ期間に充てる

 

順に解説しますね。

 

1.計画力と行動力が高いという印象を与える

計画力と行動力が高いという印象を与える

曖昧な答えにならず、必ず目標月に新しい環境で働くという意思が・・・

ポイント

企業側には「逆算力」「計画性」があると伝わります。

 

  • その月に働き始めるために逆算する
  • そこに向けた計画を立て進める
  • そのための行動をしてなんとしてでも決める

と言うことがこの回答から伝わります。

 

実は普段の仕事の仕方もここに表れます。

そして目標達成意欲も伝えることにも繋がります。

シンプルな答えですが実はメリットだらけですね。

 

2.損失回避の法則が働く

損失回避の法則が働く

これは心理学の法則で・・・

ポイント

人は「得すること」より、「損すること」を避ける心理を刺激する効果です。

 

ハッキリと目標月があると言うことで、そこに向けて「何社も同時に受けていること」が伝わります。

ブレない姿勢が「他の企業に行かれたら損しちゃう」という心理にさせます。

 

選考段階によっては、異例の「翌日に次の面接」などイレギュラーな行動を取らせることも実際にありました。

メモ

私もエージェント時代に企業側に「この方は◯月には絶対勤務開始したいようです」とプッシュ。

選考期間を短くして内定に導くというテクニックを使っていました。

 

これから転職活動をする方はぜひエージェントを使って「損失回避の法則」を活用してください。

効果は絶大です。

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3.予定が早まればリフレッシュ期間に充てる

予定が早まればリフレッシュ期間に充てる

これはあなた自身に対するメリットです。

設定した入社月に余裕を持って内定が取れて、入社の意思が固まった。

ポイント

そうしたら開いた期間を、残りの有給も使ってリフレッシュに充てることをお勧めします。

と言うよりも退職した翌日から新職場で働き始めると言うのはあまりお勧めしません。

 

ダラダラしなくていいのですが、頭が切り替わらず「休みたい、休めばよかった」という感情が業務を邪魔するためです。

期間に余裕を持って・・・

ポイント

  • 在職中にできなかったこと
  • 新職場への準備や予習など

「心を休めること」が長く働くための秘訣です。

 

人生は意外にも長いです。

ここは焦らず「束の間の自由時間」をご褒美として味わいましょう。

 

この期間を得るためにも、熟練の転職のプロに頼ってくださいね。

check>>転職活動のスケジュールをしっかり管理【厳選エージェント13選+α】

check>>新卒時の情報不足を取り戻す【第二新卒エージェント15選+α】

 

転職面接でいつから働けるかを伝えることは「強い意思」を表す

転職面接でいつから働けるかを伝えることは「強い意思」を表す

転職活動はとても大きな労力を使います。

経験のある方ならその大変さ、お分かりですよね?

期限を決めずダラダラ進めても自分が疲れてしまうだけです。

ポイント

転職活動に重要なのは「計画」と、その計画の「期限」を設定することです。

 

その期間だけは集中して臨み、上記のメリットを活用して希望条件を勝ち取る。

 

ポイント

この考えと行動は転職だけでなく『人生全て』において応用ができます。

 

ダラダラしちゃうと迷って結局決められないなんて事、よくありますよね?

しっかりと期限を決めて集中的にやることで使える時間が増やせるわけです。

 

こうして人生の中で「使える時間を増やす」手段を持っておけば、あなたの人生はとても充実したものになるでしょう。

 

あなたの転職活動が凝縮した時間で最高の結果を出し、人生でも時間を生み出すマジックで彩られたものになることを心から応援しています。

 

 

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