【転職エージェント】書類選考が遅いのはナゼ？隠れた〇〇を大公開！

転職エージェントって書類選考遅くない？

そのウラにはある原因が隠れているんです。

この記事では、転職エージェントの書類選考が遅いという悩みについて。

そこにある見えない原因とエージェント利用を推奨する理由を解説します。

転職エージェントの書類選考が遅く感じる原因

転職活動で転職エージェントを利用。

担当エージェントを通して応募したけれど、書類選考の結果がなかなか来なくてモヤモヤ・イライラする。

この記事を見てくださったあなたは、そんな気持ちでいることと思います。

まずは結論からお伝えしていきます。

応募後に転職エージェント企業での「確認」がある

転職エージェントに登録すると、多くの「スカウトメール」が届くと思います。

その中から「いいな」と思う求人に応募をするわけですが、これがすぐ応募企業に送られるわけではないんです。

まずは・・・

そもそも条件を満たしていなければ、エージェント企業の確認段階で選考に進めないことになります。

これは、担当エージェントと初回のヒアリングを終えた後のスカウトへの応募のパターンですが、もう一つ、時間がかかる要因になっているケースがあります。

転職エージェントは応募時に「推薦状」を添える

私も16年もの間、転職エージェントという仕事をして、今は個人でその経験を発信しています。

転職エージェントと直接話をして、求人内容や非公開情報などを確認した後で「応募意思」を伝えて応募するケース。

このとき・・・

これを作成して応募書類に添えるという作業を、どの転職エージェントでも行っているんです。

下記でも解説していますが、この「推薦状」は担当エージェントに言えばもらうこともできますので、

書類のブラッシュアップ

客観的なあなたのプッシュポイントを知る

このために活用してくださいね。

すぐに応募すればいいのに、時間がかかることをするのはなぜなのか？

次の項目で解説しますね。

check>>ブラック企業排除の求人でホワイト転職を【第二新卒エージェントneo】

転職エージェントの書類選考は応募企業の信頼に直結

確実に書類選考を通すための「隠れた努力」がある

前項で解説した「応募条件の確認」と「推薦状の作成」。

この2つは一見時間がかかる作業のように見えますが・・・

転職エージェントも職業である以上、企業に応募する方には内定を獲得して頂きたいという気持ちです。

中には1度に20社も30社も応募させて「数うちゃ当たる」ようなやり方をするエージェントもいますが、ある一部のダメなエージェントです。

下記の記事でも解説しましたが、一度に応募する数は「5～7社程度」にとどめるのがおすすめです。

転職活動は応募順で内定するわけではありません。

選考通過への「精度」を高めるために、各エージェントはこうした「見えない努力」をしていることを知っていただけたら嬉しいです。

企業の求める人材を提案するという「大前提」を守っている

各エージェント企業はクライアントとなる募集企業から「募集要項」を頂いています。

そこには必須条件や歓迎条件、その他、人選にあたっての希望事項が書かれています。

企業によって書かれている内容の多い少ないは違いますが、できるだけ選考をスリム化するためのものなんです。

冒頭で解説したエージェント企業での「応募条件の確認」は・・・

誰でも彼でも応募することは、クライアント企業の時間も奪うことになり、希望に沿った人材でなければエージェント企業としての信頼も失ってしまいます。

各エージェントは、このはざまで確認して、合う人材を推薦状を添えて提案するわけです。

逆に雑にやってはいけないプロセスだからこそ、どうしても時間を要するわけです。

では、このことを知ったうえで「選考スピードのアップ」のために何をすればいいのか？

次の項目で解説していきます。

check>>書類作成専門チームがいるからスタートから任せる【転職スクール】

転職エージェントの書類選考スピードアップ具体策

順に解説しますね。

1.無差別に応募させる担当ははずす

前述の通り、一度に応募するのは最大でも5～7社くらいがベストです。

その後の面接日程の調整も考えると、在職中の方は時間がなかなかとりにくいと思います。

そんな中で・・・

このタイプの担当は、通過した企業は全て面接を受けるよう促してくるので、日程調整であなたが疲れてしまいます。

また、このタイプは・・・

あなたの現状をしっかり考えてくれる担当に変えてもらうようエージェント企業に申し入れをした方がよいでしょう。

2.担当とコミュニケーションを深める

とても基本的なことですが、実は最も大事なのはここです。

ここが取れていれば1の項目のようなすすめ方はしてこないはずです。

初回のヒアリングを終えて、送られてくる提案企業については・・・

そのうえで最大で5～7社程度に絞って、ほかにも気になるものがある場合は「第二陣」として時間差で応募をするようにすると、スケジュール調整も格段に楽になります。

また転職エージェントの情報には・・・

お金や休日のことではなく、働き続けるための「社風」や「定着率」などに関する情報をたくさん引き出してくださいね。

ここを得るかどうかで「転職後（転職の向こう側）」が大きく変わります。

3.転職サイトではなく担当経由で応募する

前の2の項目でお伝えした通り、転職エージェントは日々の営業活動でたくさんの非公開な情報を集めています。

それに対して、転職サイト上に掲載される求人は、企業が自らお金を出して作成した「広告」です。

世の中にある広告を思い浮かべてみても、わざわざ製品やサービスの「悪いところ」は書かないですよね。

当サイトでもこのことから・・・

今後の人生を左右する転職活動は、結婚や出産、その他家や車などの大きな買い物と同じ「ライフイベント」の一つ。

そこには・・・

転職活動もその道のプロにより良い選択を手伝ってもらってください。

check>>より多くの非公開情報を【厳選エージェン著13選＋α】

check>>新卒時の情報不足を取り返す【第二新卒専門エージェント15選＋α】

転職エージェントの書類選考通過への工夫を利用しよう！

ここまで読み進めていただいて、「転職エージェントの書類選考になぜ時間がかかるのか？」がお分かりいただけたと思います。

しかし、中には下記の記事で解説した通り、わざと自主応募のところを辞退させようとするダメなエージェントもいますので参考にしてください。

特にあなたの魅力を企業に伝える「推薦状」は手に入れておいて損はありません。

転職エージェントに複数登録していると、その分だけ多くの推薦状が入手できます。

担当それぞれに見るポイントに違いがあるかもしれませんが・・・

こんなお宝情報を利用しない手はありません。

自主応募の併用による「二刀流転職」もこの時代では必須ですが、転職エージェント利用ならばうまく相乗効果を出してくださいね。

転職エージェントの大きなメリットを知ったあなたが有効活用して、理想の環境で活躍することを心から応援しています！

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