

今回はそんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
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◆また自身の体験談などから失敗しない仕事・転職・人生のための情報発信もしています。
◆今後の仕事・転職・人生に役立つ情報をお届けしていますので参考にして頂けたらと思います。
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今回の記事では、今の仕事で意味を見つけられない、モチベーションが上がらない方へ。
大事なポイントを見逃してしまっていることが原因である可能性をお伝えします。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、自分の満足度をあげるものがハッキリします。
それができるならやることもハッキリして、なければ転職に踏み切ることができます。
働く意味とモチベーション。「享受する人」が見えるか転職前に確認。
日々働いているとふと「働く意味」を考えてしまうことってありませんか❓
- 自分は一体何のためにこの仕事してるのか?
- このまま続けていいのか?
そんなことが頭をよぎった経験あると思います。
結論から言うと
注意
自分の仕事を「享受する人」が見えていない可能性が高いです。
自分が目の前のことにとらわれて忘れてしまっていたのなら別ですが、もしそれが見えない仕事だとしたら仕事を変えるべきです。
まずは今の仕事が「顧客の幸せ」が見えないポジションなのか❓
これを見直しましょう。
誰にも影響を与えない、それを感じることができない仕事は苦痛になっていく一方です。
次の項目ではその理由と根拠を解説します。
あなた自身の仕事を見つめ直す材料にしてみてください。
関連記事>>仕事にやる気のある日本人は一体何%か?驚きの調査結果が出ました。
仕事に満足度・幸福度が欠落すると「やらされ仕事」になる
人は誰かが幸せを感じると「自分の満足度・幸福度」が上がります。
これは「利他的行動」と言うもので「ありがとう」と言ってもらえたら嬉しく感じることと同じです。
なのでこれを感じられない、そもそも見える位置にいないと
注意
その仕事は「やらされ感の強い仕事」になってしまいます。
それをただただ続けて年齢を重ねて、いざ転職しようと思っても何もスキルが身についておらず、他社でも必要とされない人材になってしまう危険性すらあります。
誰かに満足と幸福を与えてそれに満足し幸福を感じることは、ベストセラー著書「GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代」でも記されている成功ギバーへの近道です。
下記の記事で仕事に応用した記事を書いていますので参考にしてください。
関連記事>>【ギブ&テイク】頼まれこと断れず損してる?認めさせる5つのポイント
- あなたの仕事が満足度・幸福度を上げられるものか?
- それができず転職を選ぶ際目を向けるべきはどこか?
次の項目では2つの観点から解説していきます。
仕事の意味を見つけて満足度・幸福度をあげるポイント
もしもあなたが転職する道を選んだ場合、最終的に入社する企業選ぶときは、こちらもベストセラー著書「科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方」を参考にした企業選び記事を書いていますので参考にしてくださいね。
関連記事>>自分の適職を知るための4つの幻想と7つのポイント
今の仕事で考えなきゃいけない事、転職するにも重視すべきところを4つのポイントで見てみてください。
幸福度あげるために
- 誰を幸せにできるものか?
- 仕事の全体像が見えているか?
- 他で活かせるスキルが身につくか?
- 仕事からの帰路で満足・幸福はあるか?
順に解説しますね。
1.誰を幸せにできるものか?
今の仕事で扱っている自社製品・サービスを使うのが誰で、どんな影響を与えることができるのか❓
ポイント
今のあなたのポジションからそれが見えるでしょうか?
見えるのであればそこに向けて自分ができることは何なのか❓
見直すこともできると思います。
そこが見えず、またフィードバックもわからないから転職を選んだとしても、転職先の製品やサービスが誰を幸せにできるかで
- BtoB(企業 ➡️ 企業取引)サービスか
- BtoC(企業 ➡️ 消費者取引)サービスか
これを選ぶ材料になるでしょう。
最終的に製品・サービスを享受する人の幸せがイメージできること。
これがモチベーション向上には大きく影響します。
2.仕事の全体像が見えているか?
あなたの仕事は自分の担当箇所だけでなく、最終的に製品・サービスを利用する人にどうやって届けられるかまで見えていますか?
1でいう「利用する幸せ」と同時にそこまでのプロセスが見えない仕事だと
注意
「やらされている感」が強く幸福度が上がりません。
せっかくその製品やサービスに携わっているならば、それを利用する人が見えて、手に渡るまでの道のりや表情までもがイメージできることで
ポイント
人に自信を持って勧められるものになりますよね❓
長く勤めている人全てがこれを持てているとは言えませんが、多くはこう言ったことが見えているからこそモチベーションが高い位置でキープされているんですね。
3.他で活かせるスキルが身につくか?
あなたがやっている仕事がこの先続けて行った時、職務経歴書にスキルとして書けるか❓
ここも見つめ直すべきポイントです。
または急に怪我や病気で仕事に行けなくなったときに他の人が代わりにできてしまうものではないか❓
ルーティンワークの日々は
注意
なんとなく続けて、年齢を重ねて転職するときに武器にならず、苦労する可能性が高くなります。
全体でなくとも「この部分は他の人にはできない」。
そう言ったものがあるだけでも責任感やモチベーションに大きく影響して結果にも影響します。
4.仕事からの帰路で満足・幸福はあるか?
シンプルにここ毎日感じられることが理想ですよね。
自分が感じるためには
ポイント
今日誰かを満足させられたか?幸せにできたか❓
これを先に与えることが大切です。
会社を一歩出る時から家に着くまで、そしてそれを誰かに言いたくなるくらいの満足感が得られたら最高ですよね。
自分の仕事を誇りを持って言えるって心理的にも重要で「ジョブクラフティング」と呼ばれています。
自分の仕事を人に説明するときに、作業とか報酬額ではなく「意義」として伝えられることです。
「ジョブクラフティング」に関しても以前の記事「自分の適職を知るための4つの幻想と7つのポイント」で解説していますのでぜひ合わせて参考にしてください。
この4つのポイントを振り返って、1つも該当しない場合は1つでも年齢が若いうちに感じられるところへ転職することが、モチベーションを上げ続けながら「意義」をもって働くことができるでしょう。
関連記事>>仕事のやる気が下がってヤバイ。座り時間とメンタルに関係があります。
誰かを幸せにしたい。その気持ちはあなたを幸せにする原動力
あなたが扱う製品・サービスを利用する人が満足して幸福度が上がる。
それがあなたの満足度の向上と幸福度の向上につながる。
そんな仕事ができたらどんな未来が待っているでしょう❓
ポイント
- 仕事に対して自信が持てる
- 改善するためのアイデアを持てる
- もっと満足していただくための発言ができる
- よりお客様が満足する、自分も比例して満足する
- 行きも帰りも幸福度が高い状態
- 人生にゆとりが生まれる
パッと思いつくだけでもこれだけ出てきます。
今の仕事で実現できそうでなければ実現できる会社はたくさんあります。
先ほどの「科学的な適職」の記事の決定ポイントを忘れず、顧客満足とあなたの満足がイコールでいあえることを仕事に、イキイキと働けるのを心から応援しています。
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