

今回はそんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
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◆今後の仕事・転職・人生に役立つ情報をお届けしていますので参考にして頂けたらと思います。
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今回の記事では、私がエージェント時代に実際にあったエピソードです。
後になって「あれってもしかして操られていたのかな❓」と思った事例。
担当エージェントを「あなたの理想のエージェントに変える」裏技をお伝えします。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、どんなエージェントも最優先であなたのために動いてくれる「理想のパートナー」にすることができます。
他では絶対に書いていない「ここだけの禁断の裏技」です。
転職エージェントを操作する心理術。自分の理想にする3つのポイント。
転職エージェントを利用したことのある方で、不満に思ったことのアンケート結果を見ると
- レスポンス(回答)が遅い
- 態度が上からな感じがする
- 興味ない求人を無理に進めてくる
という内容が上位を占めています。
あなたはこんなエージェントに会ったことはありませんか❓
こんなエージェントに当たっちゃったら最悪だー❗️
担当変更してもらおうかな・・・。
こんな悩み抱えていたら大事な転職活動がうまくいくはずもないですよね❓
担当を変えてもらうことも可能なので、あまりにも常識から外れていたり、失礼な場合は躊躇なく変更を申し入れましょう。
でも、それ以外にも方法があるんです。
そのエージェントとの話の中で、ある「3つの話」をするだけで不思議とそのエージェントが変わっていくんです。
ウソみたいな話ですよね❓
なぜ「3つの話」にそんな効果があるかをこの後の項目で説明しますね。
関連記事>>転職エージェントが合わない。3つのステップですぐ交代を申請しよう。
エージェント時代に体験。気づいたら相手の理想になっていた!
私が現役エージェントの時の話です。
スカウトメール に反応のあった30代女性がいました。
その方は、製薬会社の営業職、いわゆるMR(医薬品情報提供者)として働いた後、結婚・出産を経て復帰しようとしている方でした。
状況としては、
- 離職中
- 小さいお子様がいる
- 残業ができない
と言った、MRという職種の特性上なかなか厳しく、企業からは後回しにされてしまいそうな感じでした。
私も当時、同時に数名をサポートしている中で、入社に至る確率としては低そうかなと勝手な判断をしてしまっていました。
しかし、後の項目で紹介する「3つの話題」で、いつの間にかその方を最優先に、その方に合わせた1日のスケジュールを立てるようになっていたんです。
しかも自分では自然にそうしていて、結果的にその方を某外資系の大手製薬企業に入社させることができました。
ふと振り返ったときに「あれ❓もしかしてあの人は私をうまく動かした❓」と思ったんです。
もちろん本人に確認をしたわけではないので、自然とされていたのかもしれません。
この記事を書くに当たっていろいろ調べていたら、ある心理学の内容にハマっていたんですね。
これはエージェントとの相性に悩む人へ伝えるべき❗️と記事にしようと思ったわけです。
担当させていただいた方が、もし意識的にやっていたら、すごいですが自然とやっていたのならもっとすごいです。
動いていた本人が全く気づかなかったんですから❗️
電話の冒頭「ちょっと聞いてくださいよー」的な感じで話してて、全く違和感もありませんでした。
その具体的な方法をこの後の項目で詳しく解説しますので、今のエージェントとの付き合い方に悩んでいる方は、ぜひ活用して自分好みのエージェントに変身させてください❗️
関連記事>>エージェントには希望をありのまま全て伝えることが重要
理想的ではないエージェントも変身させてしまう裏技!
前の項目でお伝えした、あなたの担当エージェントを自分の理想に変える裏技の方法は
ポイント
ワーディング(wording)という心理学のテクニックです。
文章や伝達する際の「言い回し」を意味します。
この「ワーディング」がうまく使われ、私も気づかないうちに見事に(言葉は悪いですが)操られていたと後で感じたテクニックをお伝えします。
ちなみにここで使う話題は、ホントでもホントじゃなくてもどっちでも良いです。
これをすることでエージェントに与える心理的な影響が大切なんです。
全く難しいことじゃないのでぜひ活用してくださいね。
禁断の3つのテクニック
- 他のエージェントも利用していてその進捗を話す
- 他のエージェントの愚痴をこぼす
- 他のエージェントの無礼を理由に見切ったと話す
順に解説しますね。
1.他のエージェントも利用していてその進捗を話す
初回のヒアリングの時に、他者エージェントも利用していることを暗に示してみましょう。
そうすることでエージェントは競争心を掻き立てられて、
ポイント
他社に負けないようにしなきゃ❗️
という心理が働きます。
エージェントも営業職ですから、求職者の方を入社に導いて初めて採用企業からの成功報酬を得られます。
だから「競合している」とわかると火がつくんですね。
その時に、他社の方が少しだけ進んでいることを付け加えることでレスポンス(回答)が早くなります。
負けてらんねー❗️という心理を利用しましょう。
2.他のエージェントの愚痴をこぼす
これは初回以降に電話で話す際に「ちょっと聞いてくださいよー」と、他社のエージェントの愚痴を聞いていたのですが、それを聞くことで
注意
自分は同じことしないようにしなきゃ
という危機意識に働きかけます。
ここで注意すべきは、クレーム入れたとかまで言ってしまうと、自分も入れられるかもと危機意識には働きかけますが、人によっては恐怖に達してしまいかねないので気をつけてくださいね。
3.他のエージェントの無礼を理由に見切ったと話す
これは2のクレームではなく、「自発的にもう連絡取らない」ということを意味します。
各社案件が出揃って応募をして選考が進んでいく中で、
ポイント
他社のエージェントから「ものすごく失礼な対応」があったので、あなた(私のこと)1本でお願いしたいですとの話がありました。
これによって
- 信頼してくれているというエージェント心理
- 絶対に決めるぞという責任感
この2つを大きく動かされました。
これがなくても一生懸命やることには変わりはないんですけど、この言葉で心にブーストがかかった感じがしました。
このように、最初からそのエージェントだけにしか頼んでいなくても、他社エージェントの存在が見えるだけでエージェントのあなたへの接し方、対応スピードはかなり「前のめり」に変わってきます。
関連記事>>転職エージェントの賢い使い方。大手&それ以外のいいとこ取りを。
「ワーディング」で「危機感を煽る」。望む結果と人生をスピーディーに実現!
エージェントをあなたの「理想のパートナー」に変える方法をお伝えしてきました。
エージェントがあなたの望む通りに動いてくれる。
そんな付き合い方を自然とできるようになると、どんな未来が待っているでしょうか❓
あなたに待つ未来
- 全てにおいてスピード感ある回答が得られる
- あなたを最優先に考えてくれる
- 希望を全て叶えようと必死になってくれる
- 希望を叶えた環境で働くことができる
- ストレスフリーで公私共に良いリズムが生まれる
- 仕事以外でも興味を持つことが多くなる
- 人生がより一層楽しくなる
たった「3つの話」をするだけで、こんな未来が待っていたら使わないと損ですね。
ちなみに、恋愛でも気になる異性との距離が近づいた時に同じ心理法で応用できますよ。
この裏技は、性別問わずどんな年代のエージェントにも通用する裏技なので、うまく活用して理想を叶える「成功転職」を掴み取りましょう!
注意
転職は「情報戦」です。
多くのエージェントから多くの情報を得て、正しい選択をしていってくださいね!
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