

今回はそんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
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今回の記事は、転職時に必ず提出する「履歴書」。
雛形もネットからダウンロードできて、記載項目も決まっているので簡単に終わらせてしまっている方が多いです。
実はこれはとてももったいない❗️
この記事ではテンプレが決まっているからこその「履歴書での差別化の方法」をお伝えします。
この記事の内容
- 履歴書で差別化はできる。【知らなきゃ損】な転職活動の履歴書作成。
- 人事担当の目を惹きつける履歴書とは?作成方法は?
- 誰も教えてくれない「履歴書のテクニック」があなたの未来を大きく変えます
履歴書で差別化はできる。【知らなきゃ損】な転職活動の履歴書作成。
以前の記事で、転職活動時の「職務経歴書」作成のポイントについて書きました。
関連記事>>【激変】成功する職務経歴書!ポイントは<過去・現在・未来>の3点!
今回は職務経歴書とセットで転職活動で必ず作成・提出する「履歴書」でライバルと差をつけるテクニックについてお伝えします。

そうですね、しかしそれは他の人も全く同じように考えてると思います。
誰もが同じようなテンプレの中でいかに「差別化」を図るか❓
言い換えると人事担当が「おっ?」と目を留める書類にするか❓
エージェント時代に多くの書類を添削したり、アパレル時代には採用も担当し日々多くの面接をしてきた経験からお伝えします。
関連記事>>転職で書類選考が通らない!凹む結果を分析材料に再利用する方法。
人事担当の目を惹きつける履歴書とは?作成方法は?
では人事担当の目を惹きつける「差別化した履歴書」って一体どんなものでしょうか❓
ポイント
一言で言うなら「他とパッと見で違う」ことです。
良い意味での違和感とも言えますね。
方法は下記です。
ポイント
- 日付・氏名を自筆する
- 学歴・職歴を1字開ける
- 入社・退社を揃える
- 志望動機は手書き
- 自由記入欄へ一言添える
順に説明します。
・・・とその前に、大丈夫だとは思いますが、基本的なところを間違えている方が結構多く見られるので念のため、注意点を先に確認しましょう。
【基本的な注意箇所】
① 西暦と和暦がゴチャ混ぜになっていないか?
このパターン意外と多いんです。嘘みたいですが本当なんですね。
こう言うところで適当に作ってると思われたらもったいないです。
基本は西暦に合わせるのが無難です。
和暦は令和に入って2つ以上になってしまうので。
②最終学歴と「職歴」の記載は1行開ける
これも意外と知らないのか❓
詰め詰めで書いている人が非常に多かった箇所です。
人事の方がある程度ベテランの年齢だとしたら、印象は変わりますので要注意です。
それでは改めて差別化ポイントについて説明します。
1.日付・氏名を自筆する
上記画像の①
ポイント
「提出日付」と「自分の氏名」を手書きで丁寧に書きます。
今は全てPC作成でもOKですが、皆が同じように作成する中だからこその「自筆・手書き」はとても目を惹きます。
字に自信がない方もここはゆっくりと丁寧に書いてみてください。
2.学歴・職歴を1字開ける
上記画像②
PCで作成できる分、ぴったりと枠にくっついて入力されますよね。
ポイント
あえてここを「全角で1文字分開ける」だけで見え方が明るくなります。
左に空間ができることによる「ハイライト効果」ですね。
これもわずかの手間ですが大変目を惹くポイントです。
3.入社・退社を揃える
上記画像③
会社名の長さなどにもよりますが、会社名に1文字分スペースで入社・退社を書いても良いのですが
ポイント
全ての入社・退社を揃えるとめちゃくちゃ綺麗に見えます❗️
PCだからこその逆手にとったテクニックですね!
4.志望動機は手書き
上記画像④
ポイント
なぜここを手書きにするのか❓
答えは「本気度を示すため」です。
他の企業にも同じ内容で出してるんでしょ❓
と言う企業側の捻くれた考えをひっくり返す効果があります。
オススメはPC上で打ち込んだものを画面に表示しておいて、そのレイアウトにならって手書きすると文字間がハマります。
おそらくここを手書きしている人は中々いないです。
私も過去に数人くらいしか見ませんでした。
①と合わせることでの効果が一番大きいのはここです。
5.自由記入欄へ一言添える
上記画像⑤
職務経歴書は最後に「是非面接の機会を頂けましたら幸いです。何卒宜しくお願い申し上げます。」と締めくくりますが、履歴書もこの自由記入欄を活用してください。
書ききれない志望動機の追記でもOK、自身の強みや応募業務に活かせる点など、自己PRを補完する内容を書いてもいいんです❗️
自由欄ですから。
本当に希望だけを書くより思いを書いた方が良いです。
最後に「何卒宜しくお願い申し上げます」と自筆で一言添えたらライバルを引き離す履歴書の完成です。
関連記事>>履歴書を1枚も使わずに適性を見極める方法!【未経験業界への挑戦】
誰も教えてくれない「履歴書のテクニック」があなたの未来を大きく変えます
履歴書は自分の歴史を簡潔に列記する書類なので、職務経歴書に比べてみなさん軽視しがちです。
人事側に立って、数十人の履歴書を見ることになったらどうでしょう❓
見るだけでも一苦労です。
ポイント
似たようなテンプレ履歴書の中で、自筆が混じっていたらどうでしょう❓
絶対に印象に残ります!
職務経歴書は自ずと個人で差が出ますが、履歴書は簡単に作成できるからこそ「一手間」加えることで簡単に差別化することができます。
書類選考で中々通らないと言う方にはオススメの差別化法ですので、是非駆使してみてください。
これが自然とできるようになれば書類だけでなく、仕事上でも「誰でも出来る事」に一工夫して他の人と差別化することができるようになりますよ❗️
あなたがどんどん書類選考を通過して、面接でその履歴書が話題の種になることを応援しています❗️
今後もあなたの転職がキャリアアップにつながるものになるよう有益な情報をお届けしていきます。
【 追記:転職をお考えの方へ 】
転職は「情報戦」です。
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