

今回はそんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
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今回の記事では、転職活動をしていて「現職への退職交渉」をいつからしたらいいか迷っているあなたへ。
守るべき順番と方法を解説します。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、円満に惜しまれながら新天地へ羽ばたけて人脈も増やす事ができます。
退職交渉はいつから?何をすれば良い?スッキリと決めて新天地へ!
転職活動で内定が出た❗️
もしくは出るのが確実だ。
内定を承諾する意思を持っているなら次に悩むことは「現職の退職交渉」ですよね❓
いつどのタイミングでしたらいいかわからないという人は結構多いんです。
結論から言うと
ポイント
内定を承諾するなら、即上司に報告をしましょう。
期間は・・・「最大1ヶ月+有給の残り日数」
これだけあれば十分です。
勤続年数で担当顧客にも違いがあると思いますが同じでOKです。
就業規則にいろいろ書いてあるかもしれませんが労働基準法上は「14日前」でOKです。
あとは月末退職として
- 残りの「有給」を消化して月末退職か
- 月末まで出勤して翌月消化して退職か
を決めましょう。
ここを決めておかないと後で思わぬトラブルになる場合が考えられます。
その理由について次の項目で解説していきますね。
関連記事>>退職理由は本音を言って大丈夫!本音を使って運命と出会う3ステップ!
退職交渉をする際に気をつければいけないワケ
転職先の会社もあなたに「できれば早く入社して欲しい」と思っています。
あまり先に入社時期を設定すると、企業側のニーズと合わないなんてこともあり得ます。
ポイント
内定した日の「翌々月1日」の入社が望ましいでしょう。
そうすれば内定した日の月とその次の月を丸々引き継ぎに使う事ができます。
少し休みの期間が欲しい場合は例えば有給の残りが10日間なら20日までの出勤、そこから消化にすれば十分に休暇も取れます。
あと確認すべきは有給の「買取」があるかですね。
大きな規模の企業ならあるかもしれません。
お金に変えたい場合は制度があれば、買い取って給与と一緒にもらう方法もあります。
こうして「現職の退職日」をはっきりと確定させましょう。
関連記事>>女性の退職の悩み。女性専門の退職代行+転職支援サービスを紹介!
内定から退職までにやることの流れ
内定したら行う事
- 直属上司への報告、承諾、期日の設定
- 引き継ぎ書を作成
- 会社貸与物の返却準備
- 関係各所への退職連絡の準備
順に説明しますね。
1.直属上司への報告、承諾、期日の設定
内定が出たら即刻、直属の上司へ退職する旨申し出ましょう。
「こちらの希望退職日」を伝えて、そこで承諾を得てください。
注意
ここがしっかり確定してから転職先への入社日を決定しましょう。
先走ると何回も訂正することになりかねませんから注意です。
引き留めに合うかもしれないことを考慮して
ポイント
主導権はこちらが持って強い意志で決めましょう❗️
退職する事が決まったら、外への営業活動は止めて期日までにすべきことを追えるようにスケジューリングしましょう。
2.引継書を作成
退職を上司に告げて日程が決まったら、そこに向けて引継書の作成を始めてください。
ポイント
ポイントは誰が後任になってもわかりやすいように作ることです。
【 引継書の必須項目 】
- 担当企業
- 企業所在地
- 担当部署
- 役職
- 担当者氏名(難しい場合は仮名)
- 直通連絡先(部署・携帯電話)
- 連絡先担当者の性格
- 取引歴(今までに販売したもの・金額・時期)
- トラブル歴(クレームなどあった場合、対処した方法)
- 現在の取引進捗(進行中のものはやり取りメール共有)
これらを
ポイント
エクセルまたはスプレッドシートでGoogleドライブに保存して誰もがわかる状態にしておくのがベストです。
特に取引が深い、取引額が大きい企業には後任を連れて挨拶に回るなど必要な行動を取りましょう。
3.会社貸与物の返却準備
引継書を作ると同時に会社から貸与されているものを返却する準備を進めます。
注意
中には社章のように2つ貸与されていたりするものもあるので、エクセルで表を作ってチェックしながら、最後は返却物と一緒に返却しましょう。
会社によっては返却物リストを渡してくれる場合もあります。
特に気をつけたいのが、パソコンやスマホなどは個人的に入れていたアプリなどはアンインストールして綺麗にしておきましょう。
返却するものとしては
- 社章(ない会社もあり)
- 内部資料(シュレッダーするものは少しづつしていく)
- パソコン+周辺機器
- 携帯電話+周辺機器
- オフィスのセキュリティカード
- 社員証
その他返却の必要がないかが不明なものは総務に確認してから廃棄するなりしましょう。
4.関係各所への退職連絡の準備
実際に送るのは1週間前で良いのですがあなたが何月何日付で退職、最終出勤は何月何日と明記した
ポイント
「退職のご挨拶」メールを先に作っておくと後で焦らなくて便利です。
社内用と社外用に分けて作っておくといいですね。
お世話になった御礼と今後の発展を祈念する内容で書きましょう。
「退職メール テンプレ」で検索すると色々なパターンが出てきます。
ぜひ活用して早めから先回りで余裕を持って準備していきましょう。
関連記事>>【絶対チェック】転職活動、在職中と退職後の各メリット&デメリット
万が一のために保管しておくべきもの
1点要注意なのが「離職書類」です。
転職先が決まっているからと捨ててしまわずに
ポイント
現職の離職書類は保管しておきましょう。
仮に転職先で「1年以内に退職」をしてしまった際、
注意
雇用保険に12ヶ月加入していないと「失業保険」が受け取れません。
破棄してしまうと再度連絡して送ってもらわなければならなくなります。
万が一の話になりますが念のため、現職の離職書類はもらっておいて保管しておくことをおすすめします。
転職決定から退職は順番守って円満に、今後も連絡しあえるのがベスト
このように転職先を決めるのも大変ですが
注意
会社を辞めることも実は大変なんです。
ですから、順番を間違うことなく、正確に情報を伝えていってスムーズに移行できるようにこの記事が役立てば幸いです。
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