

今回はそんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
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今回の記事では、1次面接の手応えが良かったからと、最終面接に余裕を持っている方へ。
最終面接に進むパターンと対処法を解説します。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、最終面接の位置付けがわかるので、気持ちをリセットして臨み良い結果が得られます。
最終面接はもう余裕?。確認&準備不要と思うのは危険度MAXです。
注意
この記事は最終面接を通過することを目的としたものではなく、あなたにとっても「会社を見極める貴重な場」であるという視点で読んでください。
これまでに転職エージェントとして私がサポートをしてきた方も、最終面接でお見送りになったケースはたくさんあります。
結論として
ポイント
最終面接=内々定ではないということです。
最終面接は双方にとって「キーとなる大切な場」です。
1次面接で雑談ぽく盛り上がったからと言って最終もそうなるとは限りません。
もう1度最初から面接を受けるくらいの緊張感としっかりとした準備をしましょう。
なぜ最終面接が「キーとなる場」なのか❓
その理由を次の項目で解説しますので一緒に見ていきましょう。
関連記事>>最終面接を確実に突破する!合格率あげる心理にさせる【3ステップ】
最終面接こそ準備をしなければいけないワケ
日本では1次面接は人事が行うことが多いですよね❓
ここでの評価は2パターンがあり
パターン1
良さそうですよという「相対評価」で最終面接者へ伝達
この場合はフラットに戻っている場合が多いです。
もう1度1次面接として考えて臨まないとここが、「1.5次面接兼最終」という意味合いになり、再度ふるいにかける可能性が高い面接となります。
パターン2
1次面接者が「キャリアの整合性」を認めて、最終面接者へ伝達
直接の上司も同席する場合もあります。
企業規模によっては社長は面接に関与しないことも。
再度貢献できるポイントを「より具体的にブラッシュアップ」する必要がある。
そのためにもエージェント経由なら「推薦文」は絶対に活用すべきです。
エージェントの「推薦文」の入手方法は下記の記事をぜひご参照くださいね。
関連記事>>アピールポイントを知りたい!エージェントの「推薦文」の入手方法。
最終面接に臨む上での注意点と具体的対策
1次・2次面接が「あなた対人事」だったとしたら
ポイント
最終面接は「あなた 対 会社」です。
内定を得ることも大切ですが、その内容からあなたの判断もはっきりさせるものにしましょう。
最終面接の注意点
- 最終面接こそ安心せず100%の準備
- 最終面接者の年代に合わせた話し方を心がける
- 最終面接者の態度=会社の社風の場合がある
順に解説しますね。
1.最終面接こそ安心せず100%の準備
1次面接で伝えられた部分、うまく伝えられなかった部分を見直して「過去・現在・未来」を語れるよう、もう一度ブラッシュアップしましょう。
ブラッシュアップの方法は下記の記事で詳しく解説していますので、是非ご参照くださいね。
>>【激変】成功する職務経歴書!ポイントは<過去・現在・未来>の3点
同じことを聞くにしても、役職が上がれば「聞き方」も違えば「求める答え」が違うこともあります。
しかしあなたの答えを変える必要はありません。
むしろ一貫性のために変えてはいけません。
ポイント
まだこの企業で働いていないこの時点で、あなたが勝てるのは「意欲」です。
そこを前面に絡ませながらアピールしていきましょう。
100%の準備、前回からのアップデートに前述の、エージェントが企業に応募した際に添えた「推薦文」。
これをもらっておきましょう。
2.最終面接者の年代に合わせた話し方を心がける
ポイント
1次面接の通過連絡があった時点で、持参物とともに面接官となる人の役職、年齢を必ず聞いいておきましょう。
部長以上クラスは昭和世代から働いている人である可能性が高いので、気持ちの部分にも比重を置いているケースが多いです。
ポイント
「どうしてもここで働きたい理由」、他にはないその企業のよさ、採用した場合の双方のメリットを語れるよう準備しましょう。
人間は得をすることよりも「損をすること」に敏感に反応するという、心理学の「損失回避の法則」を利用します。
3.最終面接者の態度=会社の社風の場合がある
ここまでいい雰囲気で来てあなたも気持ちが傾いていても、最終面接で全く逆の雰囲気になることは多々あります。
1次面接者はとてもいい感じの人だったのに、最終面接者が横柄だったり、答えを深掘りして「それはどうして❓」と詰めてくるような場合は
注意
会社そのものが、そういう風潮であることが多いです。
その相性が合わないと思ったらこっちにも辞退する権利があると自信を持って怯まずに対応しましょう。
総じて言えることは、最終面接とそれ以外は完全に別物と考えておいて構えすぎなことはありません。
また、役職者は「ストレス耐性」を見るためにあえて、意地悪な聞き方をする場合もあるので、面接が終わった後、在籍者、元在籍者の企業口コミが無料で見られる「転職会議」で確認すると良いでしょう。
関連記事
>>2次面接での対策と心構えは?互いの「イメージ」をすり合わせる場。
しっかりと準備をして納得転職を叶えたら人生は拓けていく!
こちらが全力を出し切ったときに見える相手の対応。
これは転職先選びにとても大切です。
ポイント
社員を大切にしている会社だと感じたら、猛アピールをして「ここでなければダメなんだ」 と熱くキャリアとビジョンを伝えましょう。
そこに共鳴してくれる会社こそが「あなたがこれからを託す場所」です。
ポイント
最終面接こそ、そこが見える場です。
内定を得たい気持ちはわかりますし、最終までたどり着くのに時間も労力もかかったでしょう。
でも転職活動はあなたの人生を左右する大切な場です。
あなたも企業を見る「面接官」となって入るべきかどうかを見極める意識で臨みましょう。
注意
大切なのは「求職者=弱者」ではありません。
そのために1回の転職活動を1社だけで判断せず、できるだけ多くの面接を受けて最終面接を見ましょう。
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