


この記事の信頼性
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今回の記事では、私自身が実体験で身につけた気分屋や、感情の起伏が大きい上司や先輩が気にならなくなる。
そんな独自の方法を解説します。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、気分屋上司に振り回されず、人の顔色を伺うことがなくなります。
そして「自分のやるべきこと」に集中できます。
上司が気分屋で困る【無のテンション】不思議と効果を発揮する対処法
初めにお伝えしておきたいのは
注意
今回の記事の内容は何かの学問で実証されているものではなく、「私の実体験」で編み出した対人関係の対処法です。
そこをご理解いただいた上で参考になれば幸いです。
今の職場で、または転職した先で
- キレどころがわからない
- 感情の起伏が激しい
そんな「気分屋な上司や先輩」に悩まされていませんか❓
繊細な人ほど顔色を伺って、機嫌を損ねないように接して何も集中できないなんてことがあります。
前提としてそんな上司・先輩はその立場の人間として相応しくないということがありますが、長年培ってきた人間の性格を短期間で変えることはほぼ不可能です。
職歴が自分より長い人ならなおさらですよね。
こういう場合どう解決すればいいのか❓
結論から言うと・・・
ポイント
接する時間を最大限減らすことです。
接する時間は必要最小限でいいです。
そういう人の機嫌を探るのは時間の無駄で、付き合うと相手を付け上がらせてしまうだけです。
その結果、あなたの神経をすり減らすだけという悪循環です。
最も良いとされるのは・・・
気にしない
スルーするクセ付け
気分変化のパターンを知る
気分の良い時だけ接する
これを「1つの状態」で全て行うのが、次の項目で解説する私の体験から生まれた「テクニック」です。
その前に、なぜ「接する時間を最大限減らす」ことが対処に繋がるのか❓
次の項目で解説しますので一緒に見ていきましょう❗️
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上司の気分ではなくあなたの仕事の方向はお客様にあるべき
繊細な人(過去の私のようにネガティブ思考、HSPとか)だと、仕事をする目線自体が変わってしまい、結果として自分の成績に直結しません。
ポイント
あなたが目を向けるべきは「お客様」であって給料はそこから出ている
ここを忘れてしまっては仕事として成立しないですよね。
そもそもそう言う上司は、何故「気分屋な性格」なのでしょう❓
大きく分けると以下のような要素があります。
周りが許してくれる環境
自分の能力のなさを隠すため
気持ちにゆとりがない
周りが許してくれる環境
これは、その場にその上司に注意できる人がいない。
誰かが言えば変わるかもしれないが、自分が嫌われるリスクを恐れる。
そのために感情を撒き散らすことを許してしまっているからです。
このことが、何をいっても許される=パワハラを助長しやすくなってしまいます。
自分の能力のなさを隠すため
このタイプの中には、自分が「仕事ができない」と自覚していることもあります。
単に誰よりも長く会社に所属しているからそのポジションになったパターンです。
意見を言われそうな時は先手を打って、周囲を威嚇することで意見を言わせないようにしている。
動物界でもよく見られる原始的な行動ですよね。。。
気持ちにゆとりがない
忙しい時ほど人の本性は表れるもの。
気持ちにゆとりがない人は、それを抑えられず撒き散らします。
小さな子供が希望通りにならないと泣いて駄々をこねるのと同レベルです。
大変な時こそ人の気持ちに配慮して、励まし、鼓舞するタイプの上司は残念ながら中々出会えません。
こんなことから気分が乱高下して、それをそのまま出すわけです。
部下からしたら溜まったものじゃないですよね。。。
なぜ機嫌が悪いのかをラフに聞ける間柄ならいいですが、ほとんどはそうでないので探るのは「時間の無駄」になります。
その時に使えるのが・・・
その名も・・・
私が経験から考案して実践した【コールドテンション】です。
これは私が勝手に名付けたもので、前項の「良いとされる4つの対処法」を「1つの行動・状態」で行う効果を持ちます。
言い換えれば「ゼロテンション」とも言えます。
「コールド」とつけたのは、相手に少しの「冷たさ」を感じさせて「あれ❓」と自分を振り返らせる効果が見られたためです。
次の項目では、私の実体験エピソードを交えて、コールドテンションとは何なのか❓
その内容とメリットデメリットを説明します。
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上司の気分をスルーする【コールドテンション】の詳細とメリット・デメリット
重ねてお伝えしますが、この【コールドテンション】。
学術的に証明されたものではなく私が何万人と接してきた中で身につけた方法ですのでご了承ください。
【コールドテンションが生まれた背景】
私が20代の時に居た、アパレルの紹介・派遣会社の社長がものすごい説教癖と粘着質な人でした。
新しく入った社員をターゲットに自分の前に座らせ、長いと3時間意味わからず説教と教訓❓みたいな事を延々と語られていました。
めちゃくちゃ苦痛だったので、ある日から【コールドテンション】の元となった対応をし始めました。
午前から3時間の説教。
これのどこにメリットがありますかね❓
いいかげん頭にきたわけです。
ポイント
でも言い返すのではなく「無」になる
これにシフトした結果、相手が諦めたという方法です。
前置きが長くなりましたが実際の内容とメリット・デメリットを解説しますね。
コールドテンションの特徴
- コールドテンションとは
- コールドテンションのメリット
- コールドテンションのデメリット
順に解説しますね。
1.コールドテンションとは
一言で言うと「無」のテンションのことです。
なのでゼロテンションとも呼べると書いたわけです。
でも注意すべき点は「無視することとは違う」と言う点です。
目的は冒頭の結論の通り・・・
ポイント
「接する時間を最小限にする」ことに重点を置いています。
あなたの貴重な時間を余計なことに割かないため「感情が読めない対応」をすることで、「ん❓なんだろう❓」。
こんな「残り香」を置いてくわけです。
ポイント
いわば「暖簾に手押し」状態です。
相手の手応えをなくすんです。
変に言い返したり、機嫌をうかがったりすると相手を乗せてしまいます。
余計なテンションで応対せず「無」のテンションで返事、問いかけや指摘に「最小限の対応」で終わせる。
ここでのポイントは
注意
相手の感情をかき立てないことです。
前述の社長の場合は終わらないので、
- 電話が鳴ったふりをしたり
- 同僚に電話がかかってきたよと助け舟を出してもらったり
そんなことをしていました。
でもそんなことせずとも【コールドテンション】でスッと離れることができるようになり、あれだけ毎日だった社長からの無意味な説教タイムから解放されました。
そうして相手に「手応えのない感覚」を持たせ続け、最後に一工夫します。
ポイント
具体的な方法は「相手が認めざるを得ないこと」を理由に終わらせることです。
わかりやすいのは・・・
実際にやった打ち切り方の例
今日中に見積もり出さないと負けますけど
〇〇さんから頼まれた仕事のリミット近いんですが
と、「自分のせいで損失が発生」するかも、「自分が他の社員の反感を買う」かもと、不安と立場的に認めざるを得ない心境を静かに煽ることです。
もちろん他の人とは普通に笑ったりして話してていいんです。
特定の厄介な人にだけに使用するのがポイントです。
ポイント
自分にだけなんか感情が見えない対応だな・・・
こう思わせることが目的のテクニックです。
これにはメリット・デメリットがありますので間違わないようにそこも解説しますね。
2.コールドテンションのメリット
これを行うことで得られる最大のメリットは・・・
メリット1
あなたにそれ以上「不要な感情」が生まれないことです。
強引に打ち切るわけでなく、終わらせなきゃいけない仕事がある。
これを言われたら上司としては邪魔するのは相反してしまいますよね❓
それを思いっきり「無」で打ち出します。
あなたとの時間が損失を生むかも、と暗に示すわけです。
そうすることで接し終わったら切り替えがすぐできます。
あなたの中に余計な負の感情が生まれることはありません。
これがメリットの1つです。
メリット2
余計な時間を削減 ⇨ 仕事に集中できる
無駄な時間を終わらせざるを得ない理由で、短時間で終わらせれば自分の仕事に費やす時間を増やすことができるわけです。
これが身につくと、今までいかに時間をいかに奪われていたか。
これに気づくと思います。
「無」のテンションでサクッと打ち切る。
これがもたらす時間的な余裕はあなたにとって予想を上回る効果をもたらします。
メリット3
相手がそのうち諦める
中にはコールドテンションについて追及する人もいるかもしれません。
ですがそれも続きません。
それが「暖簾に手押し」効果です
あんたの機嫌なんか知らないよ❗️
それくらいでいいんです。
うんざりしているのはあなただけではないので、なんの問題もない同僚とは連帯感も生まれます。
むしろ同僚たちにも教えてあげて、集団で行うことでその効果は激増します。
その連帯感が思い通りの結果を生むことがあります。
それが次のメリットです。
メリット4
相手が「原因に気づくきっかけ」になる可能性
メリット3の通り、他の人と連動して行うことで「四面楚歌状態」を作るわけです。
あなただけでなく、「なんだかみんなが素っ気ないな・・・」。
この思考が「あれ❓俺になんか問題ある❓」と気づかせるきっかけになる可能性を含んでいます。
ここまで持って行けたら、直すのが不可能な性格を、根本から矯正させる大きな力として働くこともあるんです❗️
反対に意固地になって孤立するパターンもありますが、相手にとってメリットはなく「立場的優位性」しかないので、パワハラに走る可能性もありますがそしたら音声録りましょう。
次にデメリットも解説します。
ここもセットで必ず頭に入れておいて欲しいと思います。
3.コールドテンションのデメリット
デメリット1
使い方を間違うと火種になる
次のデメリットでも説明しますが、使い方を間違うと、評価に影響したり、要らない怒りをうむ可能性があります。
正しい使いかた、さじ加減が重要なので、実践する前に鏡の前で練習するもよし。
表情を確認することをしておくといいです。
目的は相手を怒らせることや言い負かすことではなく、あくまで「無駄な時間の削減」な事を忘れないでくださいね。
デメリット2
「無愛想」や「ふてくされる」こととは違う
デメリット1で鏡の前での練習、確認をおすすめするのは、無愛想にしたりふてくされたり、こっちが「不機嫌感」を出してしまったら相手とやってることは同じです。
あくまで「媚びる」「不満」「怒り」といった感情を出さないことです。
- 恐る恐る話しかけたり
- どうだったか確認したり
仕事をする目線を「上司・先輩の機嫌」に持って行くことほど無駄で生産性のないものはありません。
口元の口角は上がってるけれど目は笑ってない。
イメージとしてはそんな感じです。
そこだけ間違えないように対応してみてくださいね。
デメリット3
相手が心を開いてきたら応じる事
メリットの部分が発生して相手が心を開いて、明るく話しかけてくることがあるかもしれません。
そうなったらコールドテンションは一旦解除してください
感じよく話しかけてきたら、その時は同じテンションで話してあげてください。
それでまた不機嫌になったらコールドテンションON❗️
この切り替えが必要です。
ここは心理学でいう「ミラーリング」
【ミラーリングとは】
「相手の感情・動きに合わせること」を続けていくこと。
これにより関係性が驚異的に改善する可能性が高くなります
私はこの章の冒頭の社長のおかげでコールドテンションを身につけました。
それ以降そういった上席に当たった時に同様の対応で、関係が改善することもあれば、中には根本的に腐った人間性で改善しなかったこともありました。
これで変わらない人間は必ずどこかで足元をすくわれます。
実際、変わらなかった人は100%私の視野からいなくなりました。
あなたは【コールドテンション】を貫いて相手の変化に合わせてミラーリングに変換する。
これをして自分の大切な時間を確保しましょう。
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この【コールドテンション】は繊細な人でもできます。
と言うか繊細なそ人こそ威力を発揮します。
ポイント
しそうな人より、しなそうな人がすることの方が、相手に与える印象は大きくなります。
最高の結果としては、あなたから指摘することなく「自分で気づかせる」ことができるという現象が生まれます。
先述の通り、本来人は他人から言われても性格はそうそう直りません。
長年培った性格は、短期間で修正できるものではないないんです。
でもそれができる可能性があるのが【コールドテンション】。
相手が変わったら自分も変わる。
双方にメリットが生まれて、関係は最悪でも維持でメリットを最大限発揮すれば改善。
それでなんやかんや言われず、自分のことに集中できて結果も出れば、そっちの評価で対応が変わるかもしれない
ポイント
そうなったら会社に行く苦痛が「楽しさ」に変わる
1日の大半を占める仕事が楽しくなったら最強ですよ❗️
私の長年の経験から編み出したこの【コールドテンション】。
私が自分でそう呼んでいる方法ですが(笑)
うまいこと身につけて時間を確保してください。
効果はてきめんです❗️
そうすればあなたのとっての「お客様」にフォーカスでき、喜んで頂ける仕事にイキイキと取り組むことができます。
そんな毎日が過ごせるよう、私の拙い経験で成功したパターンをどんどん発信していきます。
あなたの人生が今後輝きを増しますように。
当サイトでは希望が叶ってイキイキ働けるような転職先に出会えたことを【成功転職】と勝手に呼んでいます。
あなたの【成功転職】を心から応援しています❗️
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【 追記:転職をお考えの方へ 】
転職は「情報戦」です。
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