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今回の記事では、社内ルール(会議・日報・朝礼終礼など)が多くて、仕事の目線を間違えてしまいそうな方へ、
転職活動で「仕事の自由度」を見極めることができるテクニックをご紹介します。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、煩わしいルールがある会社か見極められるだけでなく、自由な裁量を持ってあなたのスキルを目一杯発揮できる会社で働くことができます。
この記事の内容
- 転職での自由裁量度チェック法!3つの質問でルール多い会社を見切る。
- 転職面接で気づかれない自然な質問で自由裁量度をチェックできる
- 転職面接で社内ルール・裁量の自由度を知る【3つの質問】
- 転職エージェントサポートを利用して最良の自由度を聞いてもらおう
- 転職面接での「たった3つの質問」であなたのスキル解放具合が激変!
目次
転職での自由裁量度チェック法!3つの質問でルール多い会社を見切る。
私も昔いた会社が社内のルールが多すぎて、本来やるべき業務に100%目が向けられないということがありました。
今の時代はそんな社風の会社ではあなたの能力が抑えられてしまいます。
ポイント
これからは1人1人が自由な裁量を持って、同時に責任感も持ちながら目標に向けて働く時代です。
しかしながら、いまだ昔ながらの「会社への縛りつけ」とも思えるルールで社員を支配する会社が多いのも事実です。
注意
転職活動では事前にこういった会社を見極めることが重要です。
私の経験から、自由な裁量を持って伸び伸びと働ける会社を探す方法がありますので解説していきますね。
一緒に自由度の高い会社、伸び伸び働ける環境を見つけましょう❗️
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転職面接で気づかれない自然な質問で自由裁量度をチェックできる

特別な事を聞くわけじゃないのに聞く人がいないんです。
本当に面接での質問だけでそんな事までわかるのか❓
そう思われるかもしれません。
きっと何か特別な聞き方をしているんじゃないか❓
と思っちゃいますよね。
でも実際は
「聞いても違和感のない事」
を聞くので人事担当者にも変な印象を与えることはありません。
上記のように、その質問をする人自体がほとんどいないんです。
なので、これを質問してあなたが望む答えが返ってきたとしても、相手に悪い印象を与えることもないんです。
むしろ心構えを保とうとしていると好印象すら与えることができます。
その魔法の3つの質問とその詳細を次の項目で具体的にお伝えしますね!
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転職面接で社内ルール・裁量の自由度を知る【3つの質問】
それでは実際に面接の場でどんな事を聞けば社内ルールが多いかわかると思いますか❓
それにはたった【3つの質問】をするだけです。
ポイント
- 朝礼、終礼は行っていますか?
- 定例の会議にはどんなものがありますか?
- 日々の業務報告の方法はなんですか?
順に解説しますね。
1.朝礼、終礼は行っていますか?
この質問は必ずしましょう。
いまだに行っている会社は多いと思います。
「朝礼がある」という返答ならば所要時間と内容を聞いてください。
もし「ラジオ体操」があったら論外です。時間の無駄です。
私が面接で聞いた時は「毎日交代で3分間スピーチがある」との返答でした。
テーマは自由で、自分が感銘を受けた本やニュースなどについて話しているそうですがメールで十分です。
いや、メールすら要りませんね。
ポイント
- 業務報告以外のことがある
- 15分以上かかる
- 最後に社長の言葉がある
その時間を業務に充てた方がよっぽど効率的ですよね❓
終礼も同じです。
これがあるということは内容がどうとか以前に、フレックス制度は存在しません。
自由度はかなり低い会社と言えるでしょう。
2.定例の会議にはどんなものがありますか?
これも意外と重要です。
着地点のない会議ほど無駄な時間はありません。
例えば
- 週初めの朝一会議
- 週次の会議
- 営業会議
- 月次会議
- 全体会議
これらが全てある会社は、営業に出てもそのために帰社しなければならないので営業効率がとても悪くなります。
会社が何を優先としているのか、社員に何を求めているのか、がこの質問でわかります。
会議がやたらと多い会社もあなたの能力を押さえつける可能性が高いです。
3.日々の業務報告の方法はなんですか?
私が過去にいた会社で一番業務の邪魔だったのは「日報」の存在です。
日報にも種類があり
- 紙の日報を記入して提出 → これはこの時代論外です。その時間が無駄です。
- SFA(Sales Force Asistant)→これも最近テレビCMなども多くなっている、web上の業務管理システムですが、機能の多さが逆に社員を苦しめます。
- 日報を作成するために残業する、
- 日報の書き方に指摘が入る、
- 日報を書けずため込む社員が出る
など日報のための仕事になりかねません。
一番は進捗があった時点で、テンプレート化されたメールでメーリングリストへ流すのが一番です。
優先されるべきは社員のメイン業務であって、外でもすぐにできる内容であることが長い目で見たときにスムーズです。
あとはGoogleスプレッドシート(web上のエクセル)を使って全員が同時にどこからでも編集できるようにしておけば十分です。
日報がある時点で自由度は低く、システムを使っていることが裏目に出るので注意して確認してください。
全ての質問に共通しているのは
ポイント
仕事に集中できる環境が整っているか❓
ということです。
自由な裁量を持ってルールに縛られずに仕事ができる環境に出会うためにも、この3つの質問は必ず行ってくださいね。
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転職エージェントサポートを利用して最良の自由度を聞いてもらおう
もしあなたがエージェントを利用しているなら、もっと突っ込んで聞いてもらうのもありですね❗️
なかなか詳しく聞けないなんていう場合は、どんどんエージェントを利用しましょう。
予め前項の3つがある(多い)会社は避けたいと伝えておくことで、エージェントもうまく確認をしてくれます。
面接にたどり着く前に情報が手に入れば、それ以降の選考を辞退するなど、無駄な活動時間を減らすことにもつながって効率的に進められます。
そういった意味でもエージェントを利用するメリットは想像以上に大きいものがあります。
当サイトでこれまで紹介してきた推奨エージェントを【総合型】と【専門特化型】でまとめたものを下記に贈ります。
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転職面接での「たった3つの質問」であなたのスキル解放具合が激変!
ここまで私の体験談も交えて、会社がどれだけ社員に裁量を与えているかを確認する方法をお伝えしました。
培ってきたスキルを持って、自由な裁量を持って仕事ができることは、あなたの成長を加速させます。
ぜひ面接に臨む際にはこれらの質問を投げかけてください。
注意
それをするしないであなたのその後の会社生活が大きく変わります。
介護職、や看護職など申し送りが必須な業種は別ですが、営業や事務などの一般的な業種では重要な要素になります。
あなたが伸び伸び活躍できるよう、今後も転職に関する有益な情報を発信していきますので、ぜひ定期的に見にきてくださいね❗️
【 追記:転職をお考えの方へ 】
転職は「情報戦」です。
一人では知り得ない情報をエージェントはたくさん持っています。
非公開求人や企業の内部情報などたくさんの「情報」を判断材料に加えて成功するて転職を実現しましょうね❗️
あなたの未来が輝くためにも「今」を思いっきり有効活用してくださいね❗️