

この記事の信頼性
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今回の記事は、私も幾度となく経験した「転職活動」。
なかなかうまくいかず疲れてしまって疲れ気味のあなたへ。
その大きな理由と「共通するパターン」を解説します。
これを読めば・・・
あなたの人生は今、成長段階だと言うことが理解できます。
また、活動に入る「根本的な部分」の修正で劇的なスピード解決ができます。
転職活動がうまくいかない、疲れた。成功させる必勝パターンを解説!
- 転職活動がうまくいかない。
- 長期化して心身ともに疲れてしまった
今あなたはこのような状況に陥っていませんか❓
私も転職エージェントをしていましたが、それ以前は自分の転職にはかなり苦労しました。
そしてエージェント時代には多くの同じ悩みを持って登録された方をサポートしました。
そこから見えたのは・・・
ポイント
そこにはちゃんとした「理由」と「パターン」があるということです。
突然ですが今、あなたは一人で転職活動をしていますか❓
単独の転職活動は・・・
注意
自分のペースで進められる反面、「どこが悪いのかを客観視」できなくなります。
そして修正できないまま続けて、望む結果が得られない状況に疲れ果ててしまいます。
そこでまず一つ、お伝えしておきたいのは・・・
ポイント
「修正すべき点を指摘してくれる存在」の必要性に気づいてください。
私も長く勤めた「転職エージェント」はあなたを転職させ、その環境を最適にすることが仕事です。
学校や塾での勉強でも、結婚式や出産、保険加入などの「ライフイベント」でも、それを「監督・指導」してくれる存在がいます。
同じ人生を左右する「ライフイベント」であるにもかかわらず「転職活動」を一人で進めるのはなぜでしょう❓
注意
「ある程度」はできてしまうからなんです。
うまくいけばいいのですが、一旦うまくいかなくなり長期化すると「どこを直せばいいかわからない」状況に。
それがその後に選考でも修正しないまま突っ込んでいく形になってしまいます。
もしあなたが単独で活動してループにハマっているなら、まずは下記のエージェントへの登録、ヒアリングをしてもらうことを強くお勧めします。
私の現在の活動の中で「非公開求人」の豊富さで、眠った可能性を発掘するのに最適な厳選エージェント機関です。
ループからの脱出を
では、転職活動がうまくいかない原因ってなんでしょう❓
次の項目で「あなた目線」と「採用企業目線」で解説していきますね。
合わせて読みたい
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転職活動が進まない人の9つの特徴。該当するとヤバい【無料で高速化】
転職活動がうまくいかないループにハマってしまう理由
転職活動を始めた当初は意気揚々と励んでいたけど、望む結果が得られない状態が続くループ。
そしてそのループも長引き疲れてしまう。
この状態になる原因ですが前述の通り「あなた目線」と「採用企業目線」。
この2つが複雑に絡み合っています。
まず「あなた目線」での原因について解説します。
「欲しい人材像」を理解できていない
「自分を軸」に選考に臨んでいる
「希望条件」に囚われ過ぎている
そこで働く「イメージ」を持てていない
「欲しい人材像」を理解できていない
企業の募集要項には「求める人材像」が書かれています。
項目として書かれている場合もあれば、「求める経験」として書かれている場合もあります。
面接ではどうしても
- 入社したい
- 内定を得たい
- こんなに熱意がある
と「意欲」を押してしまいがちです。
注意ポイント
しかし押し出すのは「求めるものに合致すること」です。
営業がプレゼンする際に明確にする「先方のニーズ」です。
ここを把握・理解しないまま「意欲」を押し出すことが「合わない」という評価に繋がっています。
まずは「求めていること」に焦点をあてて自分をアピールする方向に変えましょう。
「自分を軸」に選考に臨んでいる
これも前項と似ていますが、面接は「企業が求めること」と「あなたが持つもの」を合致させる場です。
転職活動がうまくいっていない人の書類をみたり、ヒアリングで話を聞くと・・・
注意ポイント
「自分ができること」ばかりが並んでいる共通点があります。
それは悪くないことなのですが、応募企業によって内容を「企業が求めるもの」に合わせられていない。
ここに大きな原因があります。
- あなたが持つ経験、スキルの中でどれが応募先に合うものか❓
- そもそもあなたの経験を活かすのにその企業の事業内容はハマるのか❓
ここを見直して2つがイコールになるところへの応募、アピールに変えていきましょう。
「希望条件」に囚われ過ぎている
転職活動をするにあたって、
- 仕事内容
- 仕事の進め方(テレワークなど)
- お給料
- 勤務地
- 休日休暇
- 福利厚生
など、あなたが希望する条件があると思います。
しかし転職活動が長引くループにハマる原因がここにも隠れています。
注意ポイント
全てが合致することを望んでしまうことです。
もちろんあれば最高ですが、あったとしても選考があります。
条件全部が合致=第一希望にすると長期化は免れません。
譲れない条件だけを決めて、条件にあなた自身が囚われてしまわないでください。
完璧に合致する企業に出会える確率はおそらく天文学的確率です。
そこで働く「イメージ」を持てていない
これまでにツイートしたことがあるのですが、面接は段階によって「目的」が変わります。
面接段階ごとの目的。
1次面接は基本マナーと会社へのマッチ度。
2次面接は具体的な入社後の業務イメージのすり合わせ。
最終面接はこの両方。意外と最終は難関。
役職者や専門的職種以外で3次以降をするとこは時間を暴力的に奪う会社かも。短い期間で見極める目を養おう。
— かずとも@「転職の向こう側」を豊かにする元エージェントBlog (@KazutomoNagasa2) February 10, 2021
進んでいくごとに「入社後のイメージ」をすり合わせる場になります。
あなた自身が持っていないと、企業側と噛み合うはずもありません。
- 入ったらこうありたい
- こんな経験を活かしたい
- こんな貢献がしたい
これらをショートストーリーで語れるように準備することをルーティン化してみてください。
驚くほどに話が盛り上がりを見せます。
次に「企業側目線」です。
これに関しては、あなたは何かを直す必要はありません。
企業が選考にあたって間違ったことをしているという内容です。
前任者と同レベルを求めている
面接担当が募集職種の仕事を熟知していない
前任者と同レベルを求めている
わかりやすい例で言うと「欠員の補充」で採用活動をしている企業のケースです。
辞めた(またはこれから辞める)前任者と同レベルの仕事ができる人が欲しい。
そのために「採用基準を前任者」にしていることが原因です。
これでは採用もできないですし、不採用にされたとしてもあなたに直すべきところはありません。
それを知っておくためにも「今回の募集背景」を聞いておくといいでしょう。
面接担当が募集職種の仕事を熟知していない
前述のツイートの通り、1次面接は「会社とのマッチ度」を見るものです。
そこで合う人を2次に呼ぶわけですが、1次は「人事担当」が行うことが多数です。
その場合だと、人事担当が実際の募集職種の仕事の深いところまで熟知していないことがあります。
そんな気配が見えたら、こちらからの質問で仕事内容の深いところを聞いてみてください。
その回答でその会社の人事担当レベルが測れます。
このように企業が採用活動を間違っているケースもあるんです。
なので決して転職活動のよくない結果が、あなた自身を否定するものでないことを覚えておいてくださいね。
次の項目では、転職活動がうまくいかない人にみられる「6つのパターン」を解説します。
私は一時期、この6つ全てにハマっていた時がありました。
転職活動がうまくいかない人に見られる「6つのパターン」
転職活動でうまくいかないパターンはほぼ下記に集約されます。
当てはまっていませんか?
- 書類がなかなか通らない
- 面接に進むもうまく回答・アピールができない
- 違う職種を受けていて志望動機がうまく言えない
- 内定後に待遇が違い辞退した後離職期間が長引く
- 人間関係が原因で鬱(うつ)になって以後うまくいかない
- 離職期間をネガティブに捉えられる
それでは順に解決策を解説していきますね。
1.書類がなかなか通らない
これが続くと気持ちが折れてしまいますよね。
私も経験があります。
心が疲れてモチベーションも下がります。
書類選考で落とされるのには2パターンしかありません。
1)書類に企業側が必要とする要素がない
2)他に高い必要経験を持った方がいた
これを打破するためには「どこにも同じPR文」ではいけません。
万人受けを狙って総スカンを喰らいかねません。
ポイント
冒頭でエージェントの利用を推奨した大きなポイントはここにあります。
エージェントは単に「仕事を紹介する」だけではありません。
あなたの書類を応募企業に合わせて添削してもらいましょう。
- 企業が「何を必要」としていて、
- あなたの持っている経験の「どこが合致」するか、
- 「どのように活用できるか」がきっと伝わっていません。
ポイント
そこを客観的に見て、書類に組み込んでいくのもエージェントの大切な仕事です。
一人で活動していると、この辺りがどんどん見えなくなっていって「どこが悪いかわからない」状態に陥っていると思います。
一生懸命作った書類です。
悪いことはないはずです。
ただ、企業側の求めることとあなたが押し出している部分が「噛み合わなかっただけ」なんです。
そこをカチッと噛み合わせるようにエージェントと一緒に加筆・修正をしていきましょう。
それをしないエージェントは放っておいてOKです。
一緒に真剣に取り組んでくれるエージェントを見つけることが大切です。
当サイトが企業規模関係なくおすすめするエージェントについては下記記事で紹介していますので、ぜひ登録をして面談をしてください。
-
プロおすすめ転職エージェント集。我慢して【3年頑張る】必要なし。
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業界別・職種別・その他おすすめ転職エージェント!【まとめ記事集】
2.面接に進むもうまく回答・アピールができない
書類をしっかり作り込んで通過はするけど、面接が苦手で中々通らないと言う方も多いと思います。
まず「苦手意識」が緊張をさせてしまいますよね。とてもわかります。
でも採用側からすると緊張もせず、こなれた感を出している人の方が疎まれるんです。
ポイント
つまり、緊張する=悪いこと、ではありません。
「適度な緊張は好印象」なんです。
ですので面接に通らない理由は緊張ではなく、企業側が求める人物像と違ったと言うことです。
そこさえうまく伝わっていれば緊張はむしろ「誠実さ・真面目さ」を伝える武器になります。
緊張は「何を聞かれるんだろう」と言う不安から来ていると思います。
実際に面接での質問は「あなたの過去・現在・未来」について以外は聞かれません。
聞き方にバリエーションがあるだけです。
ポイント
面接に呼ばれた時点であなたは「書類でそれをうまく説明できている」のを認識しましょう。
それは職務経歴書の書き方について書いた下記記事をご参照ください。
これを読んでいただくと「質問を誘導する」こともできます。
-
職務経歴書で差別化!ポイントは<過去・現在・未来>3点の整理。
答えに詰まったっていいんです。噛んじゃったっていいんです。
「すみません、緊張してまして」と笑顔で言い放ちましょう。
その上で、もう1度上記記事を参考に面接前に「あなたの過去・現在・未来」を整理して書き出しておきましょう。
これでほとんどの質問には答えられます。
面接はお互いのニーズの噛み合わせがあるので、どんな人も全ての面接が通るわけではないことを念頭に気合入れすぎには注意しましょう。
3.違う職種を受けていて志望動機がうまく言えない
現在の(または直近の)職種と全くの異職種を受けている場合は、未経験採用になるので、現職(または直近での職種)と応募職種との間に「共通項」を見つけて書き出すことをおすすめします。
例えば「人と接する」とか「電話応対」でもOKです。
未経験なことはわかっているので、
ポイント
その中でも「何かしら合致する業務内容」を把握しておきましょう。
また「職種図鑑」と言うサイトもありますので、チャレンジする職種への理解も深めておきましょう。
未経験職種の場合、質問で「どんな仕事だと言うイメージですか❓」と言うのが必ずと言っていいほど飛んできます。
100%あっていなくてもOKです。
しっかりと調べているか❓
ここが重要ですので全く知らない状態や、イメージだけで答えるのは避けましょう。
4.内定後に辞退した後決まらず離職期間が長引く
内定をもらって入社したら
- 待遇があまりにも違った
- 会社がめちゃくちゃ体育会系だった
など、何かしらの理由で内定後または入社後に辞めて離職状態で再開する方もいらっしゃると思います。
これも決して珍しいことではありません。
会社の雰囲気なんて入ってみないとわからないのがほとんどですから。
私も過去に、入ってきた人がお昼で辞めていったなんてこともありましたから。
ポイント
離職期間を長引かせたくないが為に、確認すべきをすっ飛ばしてしまうと、同じことの繰り返しになるので、面接では正直に話しましょう。
それで警戒するような会社であれば逆に入らなくてよかったと思いましょう。
この理由についてはあなたに非があるわけではないので、次はしっかり確認すればいいだけです。
一度内定を得ているわけですから自信を持っていきましょう。
焦りは禁物です。
5.人間関係が原因で鬱(うつ)になって以後うまくいかない
私も経験しました。
この状況は全てがネガティブに入ってきてしまうのでお辛い気持ち本当によくわかります。
一度心が傷ついた経験はトラウマになってしまいがちです。
私も退職後、半年間ブランク開きました。
その当時(2003年)はありませんでしたが、今では辛い経験をして心が傷ついた方専門のサポート期間があります。
注意
この状況で一番良くないのは「鬱(うつ)であることを隠す」ことです。
それで入社してもどこかで無理がきます。
最初からオープンにしていればこんなに気が楽なことはないです。
通常の転職活動より、長く働くこと、あなたの輝かしい未来を考えて、専門のサポート機関と一緒に探すことをしていきましょう。
下記の「GPシゴトライ」は心に傷を負った方専門に就業支援をする機関です。
この会社のすごいのは、心だけでなく、発達障害や心身障害などに合わせた専門機関を複数持ってサポートしているところです。
なのでストレートに登録してタッグを組むことをおすすめします。
下記記事でもサポート内容や登録の手順などを詳細にご紹介しています。
-
うつ・HSP症状の仕事の探し方。安心して。もう人生迷わせません!
6.離職期間をネガティブに捉えられる
前項で私自身が「半年開いた」と書きましたが、その他にも在籍してた会社が給与未払いになり突然仕事と収入がなくなり、その後1年間ブランクになったこともありました。
当時30代半ばだったこともあり書類でかなり落とされました。
自分は何も悪いことしていないのに何で❗️と憤る気持ちだったのを思い出します。
しかし焦ってブラック企業に入るのも嫌ですよね❓
なので焦る気持ちは分かりますが・・・
ポイント
離職期間に関する質問はデフォルト(基本)として来るものと心に留めて、しっかり答えられるようにしておきましょう。
私は登録制の舞台設営などのバイトをしながら活動していたので、それを正直に伝えて内定を獲得し、その会社に6年いて円満に再度ステップアップの転職をしました。
ポイント
必ずあなたにあった会社が現れます。
逆を言えばそんなにたくさんの会社と話す機会があるのは、人生でとても貴重な期間だったと後々思うことができますから。
ある程度のブランクが開くとエージェントも登録しても「案件がない」とメールで返答してきます。
しかし、それでもヒアリング・カウンセリングしましょうと声をかけてくれるエージェントがいます。
ポイント
そのエージェントはあなたにとって「人生を変えるパートナー」かもしれません。
積極的に利用してブランクを逆手に取れる方法で内定を勝ち取りましょう。
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今後もあなたの転職がキャリアアップにつながるものになるよう、有益な情報をお届けしていきます。
あなたが長引く活動の原因を突き止めて改善し、理想の環境で笑顔で働けることを心から応援しています。
【 追記:転職をお考えの方へ 】
転職は「情報戦」です。
一人では知り得ない情報をエージェントはたくさん持っています。
非公開求人や企業の内部情報などたくさんの「情報」を判断材料に加えて成功するて転職を実現しましょうね❗️
あなたの未来が輝くためにも「今」を思いっきり有効活用してくださいね❗️