

今回はそんなお悩みを解決します。
この記事の信頼性
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今回の記事では、仕事の「やりがい」について。
やりがいがないからと転職を考えている方にはご一読いただきたい内容です。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、やりがいとは待っているものではない。
何を持って「やりがい」とするのかが理解でき、転職の方向性も明確になります。
転職面接での「理由はやりがい」。正しく知らないとマイナス評価です。
- 今の仕事が楽しくなくて、やりがいも感じない。
- もっとやりがいある仕事に転職しよう。
これは転職活動をする人の多くに見られる内容です。
もしあなたがこの理由で転職しようと思っているなら要注意です❗️
注意
「やりがい」というものは待っているものではありません。
やりがいを求めて転職すると、同じことを繰り返す危険性が大きくなります。
そして、転職活動の面接の場でこれを「転職理由」として発言すると、かえってマイナスの印象にしかなりかねません。
「やりがい」の意味するところを正しく理解すること。
それが正しく伝わって、初めて採用側にもその意図が伝わります。
なぜ「やりがいを求めて」転職すること、それをそのまま面接で伝えることが危険なのか❓
次の項目ではその理由について解説しますね。
関連記事>>転職で企業を調べるには限界あり。【非公開の情報を得る手順】を公開
面接で「やりがい」を理由にすることが危険な理由
あなたにとって「やりがい」って何を、どんな状態を意味していますか❓
- 夢中になって取り組めること❓
- 毎日仕事するのが楽しい状態❓
- 給料が高いこと❓
きっとどれもつながることだと思います。
根本的に違うんです
でも残念ながらそうなれるかどうかは、仕事ではなく「あなた次第」なんです。
転職スパイラルに陥る多くの人が、やりがいが「現れるのを期待」してしまっています。
でも待っているものではないから、いつまで経っても現れない。
そうしてまた違う環境に求めてしまう。これを繰り返し、どんどん在籍期間が短くなることになります。
やりがいの間の存在
やりがいとは「仕事の先にそれを受け取る人の姿」が見えることで「感じるもの」。
やりがいを探したところで仕事にそれが見えなければ、見ようとしなければ、どんな仕事に就いても同じ考えを繰り返すのが危ないんです。
採用する側も、
- 「やりがい」が見当たらなければやる気がブレる
- 「やりがい」以外に興味がない
- 「やりがい」を感じなければ辞められてしまう
そう取られるから「マイナス評価」にしかならないんです。
イコール何なのか?
この「やりがい」を得る方法を正しく知って「別の言葉」で表現してみましょう。
次の項目では、やりがいを感じるために「必要な視点」を解説します。
これが仕事の満足度と幸福度に影響して、もしかしたら今の会社でも見つかるかも知れません。
関連記事>>嫌な仕事を続ける人生でいい?結論:今はあなたが「選ぶ」時代です。
「やりがい」を感じるために必要な3つの視点
転職活動にも大きく影響する
- 「誰に必要」とされる製品・サービスかを知る
- 最終的にそれを「受け取る人の感情」を知る
- 「何に対する貢献」になるのかを知る
順に解説しますね。
1.「誰に必要」とされる製品・サービスかを知る
世の中に必要ないものを扱ってても、誰も購入するはずはありません。
今あなたが仕事で扱っている製品・サービスは「誰か」のために必要なはずです。
ポイント
いわゆる「ターゲット」を知ることです。
ターゲットに届くまでの間に多くの企業が入ると、その分だけ最終的なユーザーの顔が見えなくなります。
私が新卒で販売職を選んだ理由の1つは「購入者のリアクション」が直接見えるから、でした。
ポイント
「ありがとう」の距離が近いほど「幸福度」は爆上がりします。
まずこの「ターゲット」がぼんやりしてると、やりがいを失う大きな原因になります。
あなたが製品・サービスを売り込むターゲットではなく、「最終的にそれを利用するターゲット」。
ここを今一度見直してください。
2.最終的にそれを「受け取る人の感情」を知る
私が転職エージェントをしていた時のことです。
転職をしようと登録いただいた方とメインにやりとりをして、その方が転職先を決めて、そこで楽しく働く。
そして頂く「ありがとうの言葉」が私の満足度と幸福度をあげてくれました。
それに加えて、採用した企業の方から「良い方を紹介してくれてありがとう」と言われたら、それはもう「やりがい」でしかありませんでした。
転職エージェント時代は、この2方向から「満足度・幸福度」をあげてもらい、それを「やりがい」としていました。
ポイント
他者への貢献と、満足度・幸福度は大きく関係します。
あなたの仕事でも、直接提供したクライアントからの「ありがとう」がいただけるでしょう。
さらにその先にいる「最終ユーザー」がそれを利用したときの感情を知る。
そこに「やりがい」は隠れています。
多くの人が、それに気づかないまま他にやりがいを求めてしまうんです。
ポイント
最終的に製品・サービスを享受する人の笑顔がどのくらい見えるか?
転職をするならここを重視してみてください。自然とやりがいが生まれます。
3.「何に対する貢献」になるのかを知る
前述の2つは「誰」というターゲットでしたが、大きくみた時に
ポイント
「何に貢献しているのか?」というところを見てください。
それが「社会問題」になっていることへの貢献になっているならば、あなたが仕事をすることで救われる人がたくさんいます。
そこに感じる喜び、幸せの感情が「やりがい」です。
私も販売職時代は「トータルライフコーディネート」で服を通じてお客様の人生を豊かにする。
転職エージェント時代は「雇用を生み出す」という社会問題への貢献が「やりがい」になっていました。
今日本も世界も多くの環境やエネルギー問題、雇用、社会保障などの問題を抱えています。
その問題が大きいほど、貢献していることを感じられると満足度と幸福度が高まります。
転職に「やりがい」を求めるのであれば、この3つは絶対に頭の中に入れておきましょう。
そうすれば面接でも自然とそういったことに貢献したいという「意欲」が伝わります。
関連記事>>転職エージェントの賢い使い方。大手&それ以外のいいとこ取りを。
やりがいがないのは「貢献認識」の欠落。そこを知ればやりがいは自然発生する
なんとなく「やりがい」を考えていた方は、ここまで読んで頂いて何を持ってやりがいとするか、がお分かり頂けたと思います。
ポイント
自分が感じるには「他者への貢献」が先にないといけないわけです。
見た目の給与が高くてもしんどいだけの仕事もあります。
日々、目標に追われ続けていると見えなくなるものもあります。
ポイント
「転職」とはそれをリセットして、見える仕事を探す「手段」です。
その「転職の向こう側」にやりがいを見出すことができれば、あなたはきっと素敵な人間性をもった人になります。
自然と人が集まり、教えを請いたくなる。
そうしてあなたを頼ってくる人たちを笑顔にすることができるでしょう。
携わる仕事の「貢献度」。
それがあなたの「満足度・幸福度」をあげること、忘れないでくださいね。
貢献したいことを見つけて、楽しく仕事ができる環境を作り出すことを心から応援しています。
当サイトでは希望が叶ってイキイキ働けるような転職先に出会えたことを【成功転職】と勝手に呼んでいます。
あなたの【成功転職】を心から応援しています❗️
【 追記:転職をお考えの方へ 】
転職は「情報戦」です。
一人では知り得ない情報をエージェントはたくさん持っています。
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