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今回の記事では、面接で「等身大のあなた」を伝えることの重要性、キャリアを誇張する事が全て自分に返ってくることを実体験を交えて解説します。
これを読めば・・・
この記事を読んでいただければ、カッコつけない「素のあなた」の魅力を伝える事ができ、面接官に一緒に仕事したいと思わせられます。
この記事の内容
- 【面接は等身大】誇張は全て自分に跳ね返る。弱みを見せられる強さ。
- 「等身大の自分」でなければ明るい未来はないワケ
- キャリアに自信がなくても「感銘を与える人」の具体例
- 等身大のあなたの魅力は必ず伝わる。企業は「成長」に期待をしてくれる。
【面接は等身大】誇張は全て自分に跳ね返る。弱みを見せられる強さ。
書類選考を通過してたどり着いた面接。
なんとか好印象を残そうと自分をよく見せたくなるもの。
しかし、私が以前在籍していた会社でもあったのですが・・・
注意
自分の経験を「誇張」するのは絶対やめましょう。
全て自分に跳ね返ってきます。
それで仮に採用されたとしても短い期間でもう一度転職活動をする羽目になります。
これは高確率でそうなるので要注意です。
評価をあげようとした結果、逆に評価を下げることに。
「誇張やウソ」はその場では通じたとしても必ずどこかで明るみになります。
ポイント
面接こそ「等身大の自分」で臨む事が重要です。
それがお互いの時間を有効に、未来を明るくする唯一の方法です。

本当にそうでしょうか❓
魅力の伝え方、魅力って一体何なのか❓
ここを見直せば伝えられることはたくさんあるんです。
次の項目では、私が在籍していた会社で実際にあったエピソードを元に「等身大の自分」の需要性を解説します。
関連記事>>転職活動での面接時間。結論:そのまま「あなたへの興味」を測るもの。
「等身大の自分」でなければ明るい未来はないワケ
これは私が医療系のエージェントとして働いていた会社で起こった出来事です。
当時、その会社は臨床開発(新薬開発の治験)に関わる業務をメインとしていてそこの一部門で新しい部署を作ることになりました。
私は直接関わりがなかったのですがその部署に50代の男性が事業部長として入社してきたんですね。
ある日、私はその男性とエレベーターが一緒になりました。
「これから営業ですか❓」と聞かれたので「はい」と答えると「営業って難しくないですか❓」と。
ん❓この方も事業部長として入ったということは相当のキャリアがあるはずじゃ・・・と思い
「でも〇〇さんの方がキャリア長いので色々教えてください」
そう答えると衝撃の答えが。
「私実はあまり営業なんてしたことないんですよね・・・」
えーーー❗️❗️❗️そこ必要なのに❗️❓
結局1ヶ月も経たずにその方はいなくなっていました。
社内の人に聞いたところ・・・
注意
「面接で大風呂敷を広げてウソついてた事がわかったんです」と。
「採用されるため」に面接でキャリアをごまかしてたワケです。
特にポストがポストだっただけに無駄にした時間はかなりのものになって、再度探し直すことになり双方共に無駄な時間を消費してしまった形です。
このように「等身大の自分」それ以上のことを面接でうまく言ったところで仕事をスタートするのは入社してから、それこそ長い期間お仕事をするワケです。
ポイント
この事例からも「誇張やウソ」はその場しのぎであって、入社してから自分に跳ね返ってくること。
ここを絶対に忘れないで頂ければと思います。
次の項目では、私自身も面接官を経験したことから、キャリアに自信がなくても面接官が「感銘を受ける人」。
これについて解説していきますね。
関連記事>>転職活動の面接の手応え。結論:その手応えは全くアテになりません。
キャリアに自信がなくても「感銘を与える人」の具体例
堂々と胸を張ろう❗️
- 弱みを堂々と言える潔さ
- 今の実力を分析できている
- どこまで関わったかを正確に伝える
順に解説しますね。
1.弱みを堂々と言える潔さ
以前も面接で「強み・弱み」は必ず聞かれる質問の1つで、その答え方にはコツがあるとお伝えしました。
「ショートストーリー仕立て」が相手に響く伝え方なので下記記事を是非ご参照くださいね。
参考記事>>【ショートストーリー仕立て】転職面接で短所を答える時のテクニック!
誰でも「強み」に関しては自信を持って言えると思います。
ポイント
でも面接官は「弱み」を堂々と言える人の方に強い興味を持ちます。
それを「自覚している」事が強みにもなり得るからです。
自分はまだここが経験不足、でもそれを補うためにこう言った努力をしている。
これを堂々と言える人って中々いないんですよ。
正直な人だなという印象を与えると同時に、こういう人と一緒に働きたいと思わせます。
面接は「一緒に働きたい人」を見つける場です。
答えに疑問を少しでも感じる人は避けられます。
弱みこそ堂々と改善策と共に伝えましょう。
あなたの成長はまだまだ未知数です。
2.今の実力を分析できている
前の1の項目の参考記事内にもある通り、弱みを改善策と共にはっきり伝えられる人は「自分の今の実力をわかっている」と伝わります。
ポイント
できないことはできない。
そうハッキリと言える勇気。
シンプルですが、これこそ面接官が感銘を受ける人です。
できないことは覚えればいいんです。
できないのにできると言うと結果迷惑をかけるだけです。
前項の50代男性のように。
募集要項の「必須経験」「希望経験」と言うのがありますが、必須の方は「必ず」経験してなければいけません。
しかし希望経験の方は「あればなお良し」と言うものなので、経験なくても覚える姿勢を見せればOKです。
ポイント
ご縁があった場合に「入社前に勉強」できることはないか❓
そう言ったことをこちらからの質問で聞いていきましょう
足りないことを把握しておくこともアピールになるんですね
3.どこまで関わったかを正確に伝える
チームで何かの成果を出した経験を語る時、多く見られるのは、それが自分主導だと誤解させる伝え方です。
実際は資料作成や「補助的な業務」だったことを素直に言う人は、特に営業職だとあまりいません。
面接官はここで実力を見誤る事が多いんです。
なので私が面接を担当した時は必ず
- 実際に行った業務
- 交渉をした相手
- 指示系統
など、リーダーしかわからないことを聞いていました。
大体その回答でウソかどうかわかるからです。
ポイント
チームの実績・成果の中で「自分が担当したのはここ」とハッキリと自分から伝えられることは強いです。
面接官はその目線で続ける事ができるからです。
その上で、今後はもっと深く関わる事ができるように知識を吸収して、経験を積んでいく姿勢をアピールしましょう。
関連記事>>転職面接での「理由はやりがい」。正しく知らないとマイナス評価です。
等身大のあなたの魅力は必ず伝わる。企業は「成長」に期待をしてくれる。
前項の最後に貼ってある「関連記事」にも書いていますが、
ある程度の役職者の面接の場合はマネジメントの経験を
問われますが、一般職の場合は面接で「投資価値」があるか❓
ここを見ています。
完成されてなくていいんです。
企業はあなたの「成長」に投資したいかを考えます。
ポイント
だからこそ「今のあなたの等身大」を知りたいワケです。
この人だったらきっとうちの会社で成長して「なくてはならない人」になってくれる。
そう面接官に思ってもらう事、その上で採用をさせる。
ここがとても大切です。
キャリアも大切ですが、等身大のあなたをまっすぐに伝える。
その「人間性」が一緒に仕事をしたいと思わせる重要なポイントです。
等身大のあなたが面接官の心を震わせる事。
「欲しい❗️」と思わせる魅力を見せる事を心から応援しています。
当サイトでは希望が叶ってイキイキ働けるような転職先に出会えたことを【成功転職】と勝手に呼んでいます。
あなたの【成功転職】を心から応援しています❗️
【 追記:転職をお考えの方へ 】
転職は「情報戦」です。
一人では知り得ない情報をエージェントはたくさん持っています。
非公開求人や企業の内部情報などたくさんの「情報」を判断材料に加えて成功するて転職を実現しましょうね❗️
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